九蓮宝燈さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

九蓮宝燈

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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

ジョディ・フォスターが美しい。
指が触れ合って始まるのはロマンスではなく殺戮ショーでした。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

唯一無二。
今後同じアイデアを使った作品は、この映画のパクリと揶揄されること間違いなし。
この時代に邦画からパイオニアが生まれるなんてビックリ。
やっていることは高度なのに、笑いはシンプル&くだらなく
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.5

郁ちゃんが可哀想すぎて観てて辛い。
エレベーターを使った演出が全体通して良かった。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.0

低予算モキュメンタリー、韓国版パラノーマルアクティビティかな!...なんて期待するとがっかりするので気を付けましょう。
デカ黒目のシーンは怖いです。でもそれを最初に思い付いて、それをやりたいが為に作っ
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.0

そうはならんやろ!の連続。
アクション映画観ても「凄い」しか感想がない自分には、これくらいツッコんで笑えるアクションがいい。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

最初は良い子で実は化け物という皆んな大好き設定。ビジュアルも相まって『エスター』を彷彿とさせるが、こちらの方がもう少しファニーで観やすい。
ロボット以下の心しか持ち合わせない人間が次々に葬られて爽快。
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オーディション(2000年製作の映画)

4.0

悪夢を見てる様で本当に怖かった。
最後まで女の詳細が描かれなくて後味が悪い。
あそこまでの不気味さを演出した女優さんの怪演がお見事でした。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

パッケージの雰囲気から、まさか本格アクションが観られるとは思わなかった。
全編通して血の使い方が生々しくて上手だった。
毎度期待を裏切らないジェームズワン監督さすが。

らせん(1998年製作の映画)

2.9

「リング」のパラレル?ifストーリー?
立ち位置がイマイチ分からない。
サンプル見て注文したら全然違う物が届いた感覚。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.9

ギャグが超シュール。ひぐらしの拷問器具やら工藤Dやら、誰がわかんねんってクスクスしながら観た。  
(最終戦含め)終始テンション低めで、それが却って心地の良さを生んでた。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

ハッとする様な伏線回収、さすがシャマラン監督。
変に欲を出さずハッピーエンドで締めているのも好感度高い。
ホラー苦手な人にも薦められる作品。

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.4

基本怖いより汚いが勝つ。ただし首180度のシーンだけはガチで怖い。
あとテーマ曲がカッコ良すぎ。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.5

工藤が倉田と高木に怒鳴り散らかしてるシーン、笑ってはいけない〇〇かと思うくらい腹抱えて笑った。空中浮遊と花タバコの写真も超シュールで最高。
ホラーコメディと言えばゴーストバスターズ?
いいえ、コワスギ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.5

口裂け女よりディレクターの方がよっぽど感じ悪くて笑った。
妖怪のビジュアルに頼らずストーリーで勝負している感じが低予算ならではだなーと感心。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.5

令和にも通ずるルッキズム批判映画。
蜷川さん特有の色彩表現とりりこの醜悪さの対比がアンバランスで、非日常感が凄かった。
唯一残念なのは検事のポエム口調がキツかったこと。

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.5

前作までの宗教成分が薄まり、アクション多めで間口が広がった印象。
とは言えラングドンの恋事情に関しては、シリーズ通して教授の人間像を知らなかったら楽しめない気が…。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.9

良いこと言うなぁ、って思った人物がまさかの黒幕で面食らった。
謎解きどんでん返し映画最高。

天使と悪魔(2009年製作の映画)

4.0

老害に一泡吹かせる展開かと思いきや、しっかり裏切られた。お手本の様などんでん返し。

テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

3.0

デボラを演じた女優さんの怪演はお見事。
ラストのインタビューが、終わらない恐怖を示唆していて凄く良かった。 

トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

3.0

申し訳ないけど、ヒロインがもっと魅力的だったら評価は変わった。前作のヒロインはとても綺麗だった。
JSのアクションは最後まで良かった。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゴールが見えないことが個人的に1番怖いと思っていたので、結末は好みではなかった。
おとん絶対助かったやん…これに尽きる。

トランスポーター2(2005年製作の映画)

4.0

前作よりもツッコミ所が多すぎた。
でもJSがランボルギーニで爆走してるシーンがカッコ良すぎて全て許した。

トランスポーター(2002年製作の映画)

3.5

序盤のカーチェイスが盛り上がりのマックス。
一目惚れって感じでも無さそうだし、ヒロインに力添えするならもう少し親密になるまでの描写が欲しかった。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.0

スピード感・カメラワーク・CGを駆使したアクションはピカイチ。 
ストーリーは平凡ですが、アクションのみが見所の映画なので難解過ぎずシンプルで良かった。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

小細工に頼らない洗練された作品。
マイケルがタンクの中から拳銃を探してるシーン、何の変哲もない筈なのにドキドキした。
若かりし頃のアル・パチーノ、セクシーでカッコ良すぎる。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

想像を掻き立てられる終わり方が物凄く良い。
全てを語らない美学を感じた。
家族が崩壊していく様が憂鬱。それぞれの視点で楽しめるので、何度も観たい作品。

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.0

偶然の被害者たちの話。
テーマ映画なんだけど、ジョークやらアクションが散らかり過ぎてまとまりがなかった。
制作側の本意なのかわからないが、最後の自転車のシーンは胸糞悪かった。