九蓮宝燈さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

九蓮宝燈

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サイコ(1960年製作の映画)

3.5

音楽が良い。
がっつり話に絡んできそうな警官が2度出てこなくて笑った。
剥製が亡骸のメタファーになっているのは成る程!と思った。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.5

盗みシーンの爽快感が失われてしまったが、前作よりジョーク多めで個人的にはこっちの方が好き。
一芸秀でたハンサムダメ男はずるいなぁって改めて思った。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

豚糞から目玉に、大上から日岡に。
パワーアップかダウンかは観る人次第。
前作よりご都合展開多め。
果たして狼の血は絶えてしまったのか、続きが気になる終わり方。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.0

笑い控えめ、カッコよさ全振りの映画。
敵役のアンディ・ガルシアが凄いハマり役だった。セクシーさとヒール感のバランスが最高。

メメント(2000年製作の映画)

3.5

アイデアが面白い。
予算に対してこのヒットは凄い。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.5

ラスト1分でミカエルが大嫌いになる映画。
リスベット役の俳優の演技が素晴らしかった。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

推察と作品の余韻を与えてくれるレオの最後のセリフが素晴らしい。
水爆が精神崩壊のメタになっているのが、伏線の中で特に良かった。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.9

横ノリおバカ映画の金字塔。
お茶目なパッケージとは裏腹に犯罪のオンパレード。
そして弟くんは一刻も早くF1レーサーにでも転職して欲しい笑

オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

3.5

オリジナル版未視聴、完全初見での評価。
フィジカルの強さと喧嘩の強さは別じゃね?という疑問がどうでも良くなるくらいオチと設定、ゴア描写が秀逸。
今から韓国版との比較が楽しみ。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

メタバースで人気作品が大渋滞していて眼福。
特にシャイニングのパートはぶちアガった。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

-

プラピがピーナッツバター舐めながら徘徊してる絵面が面白過ぎた。下手なコメディより笑った。
ビジュアル映画なので、ぼーっと景色を眺めたい気分の時にオススメ。

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.5

ハッピーエンドテイストだけど、設計者の言う通り機械の気紛れでいつ約束を反故にされても可笑しくないよなと恐ろしくなった。ネオ復活の予言など有れば納得の終わり方だった。まあ第7の救世主に期待ということで。>>続きを読む

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.5

vsスミス集団のシーン、見せ場なのは分かるけど少し長くて間延びした。カーアクションは良かった。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.0

ホラーかと思いきや胸糞なろう系映画だった。
友達とツッコミながら観るのに適していて、B級映画の本分は果たせていた。
自分は1人だったが、極限までハードルを下げて観たおかげで割と楽しめた(チンピラ役の酷
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

今でこそAIや電脳空間をテーマにした作品は一般的ですが、当時にこのアイデアを発想したのは凄い。
お馴染みのスローアクションもしっかり作品のアイコンとして機能していて素晴らしい。
人間側の反撃開始を示唆
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X エックス(2022年製作の映画)

3.5

どの殺害シーンよりも、老婆の裸体とオールドセックスが怖すぎた。
これから面白くなる気配がするので続編に期待。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.5

男子中高生が大好きな厨二病もの。
おっさんの自分には、キアヌが旨そうにタバコ吸ってるのを眺めるだけの映画だった。
難しい設定・用語などは特に無く、何も考えず雰囲気で楽しめる。一応キリスト関連の知識が有
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

get out,us以上の超テーマ映画で、予備知識がかなり求められる。
ジョーダン・ピール作品好きですが、過去作とテイストが違い過ぎたせいかこの作品はハマらなかった。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

大物俳優の豪華絢爛で目が幸せでした。
役所広司の演技が良いのは言わずもがな、
松坂桃李の芝居の演じ分けが素晴らしかった。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

バリー・コーガンの演技がキモ過ぎて(褒めてる)、キャラクターにマッチしてた。
派手な設定やシーンはないが、サウンドとカメラワークが独特で記憶に残る作品でした。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

ブラピだから成立してる映画。セブンと同じ監督が手掛けてるとは思いたくない。
伏線が無駄に多くて、トリック気付いた時の感動が薄い。お前らこんなん好きやろ感が鼻につく。
あの程度のオチなら3,4個で充分。
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CUBE(1997年製作の映画)

4.0

ワンシチュエーション映画の王道。
偽善者の化けの皮が剥がれていく様が怖い。

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.0

狂犬に飼われた男の話。
前半では女性視点の、後半では男性視点の恐怖が体験出来て面白かった。
目を背けたくなるゴア描写があるので、人を選ぶ映画です。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

自分の名前が好きじゃない私にとっては、とても感情移入できる内容だった。
目紛しく移り変わる思春期の様に速いテンポで、随所に印象的なフレーズが散りばめられていて最後まで飽きずに観れた。
「同じことだと思
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