baさんの映画レビュー・感想・評価

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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白い!!

私が映画を見ている→トゥルーマン・ショーを見ている→トゥルーマンが生きている
の構図をもっと整理してまた見たい。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

未来のことが不安で、押しつぶされそうになることはいつものことである。
「運命」に従って進んでいるのか、ただ彷徨っているだけなのか、わからないからたまには思い切ってみるのも大事かもしれない。私は臆病だか
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.4

ロードムービー、やっぱり好きだ。
「これはすごく考えられて撮られているな」と見ながら感じたら監督は写真を撮る人でもあると聞いて、納得した。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.7

いつもどこかで、悲惨で、残酷な、出来事が起こっている。
それが自分から遠い出来事でも、やるせない気持ちになったり、嘆かわしくなったりする。
それでも周りにある素敵なことを、もどかしくても、小さくても、
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど途中まで結構ヒヤヒヤしながら見ていた。
普段なら創作物に「正しさ」を求めるのはナンセンスと思うのだけど、今回ばかりはもし特攻隊員の敷島が死んで、日本が救われて、民衆から「国のために命を投
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あこがれ(1958年製作の映画)

3.3

ヌーヴェル・ヴァーグに足を踏み入れました。

トムボーイ(2011年製作の映画)

4.0

セリーヌ・シアマのことがやっぱり好きなんだ…と確かめられた。

こういう説明できないほど繊細でしかも歳が自分と離れた人間を描くのってどうやっているんだろう…
人と人が関わった時とかそれで心が少しちらっ
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

シスターフッド嫌いなやつおらんやろ!?(偏見)
生身のアクションが良すぎるのは言うまでもないけど、それ以外の会話シーンが好き。
これからヤクザとドンパチしに行くのにコンビニにアイス買いに行くの!?って
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

私はカフェとかで周りの人の話に聞き耳を立てるのが好きなので、この作品はすごく好きでした。
ロマンスの作品を見るのは久しぶりだったけど、確かにロマンスなんだけど一言にロマンスだとは括りたくない感じが好き

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.0

ラストが怒涛すぎて驚いたのですが、シャロンテート事件を私は知らなかったんですよ…
知っていたら予め決まっている運命に向かって進む足音を楽しめたのだろうなと思う

緑の光線(1986年製作の映画)

3.4

デルフィーヌのことを「めんどくさい」「イライラする」という感想が散見されたけれど、私は肯定派というか、それも良さだと思った。「めんどくさい」「イライラする」と思う気持ちもとてもわかるけれど、こういう一>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.6

グウェン〜〜〜〜〜ッッッ!!!!!!!好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

スパイダーバース、公開に合わせて前作とともに見たんですけど、アニメーションとしてものすごく挑戦的なのがとても面白い。
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プレイタイム(1967年製作の映画)

3.6

30秒で「とんでもないものを見ている!」と気づいた。なんだこれは………。
「ウォーリーをさがせ」みたいというのは言い得て妙な気がする。画面の端、本当に端にも目を向けてしまう。こんなに「焦点が当たらない
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

青と橙の対比がとても印象的でした。前半は青の中にアクセントとして橙が使われている印象だったけれど電車内での射殺シーンの後、駅のシーンでは一面が橙になっていて、鼓動が大きくなる感じがした。

アーサーが
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CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

「なぜ人を殺してはいけないの?」
偉い学者の人もこの問いには答えられないらしい。法律にも人を殺すと罪に問われることは書いてあっても、その理由は書いていないらしい。

そう考えると誰もかもが、無意識のう
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

3.8

とんでもない作品だった。言葉を失う。

残忍な過去があったと伝える時に、その場面をそのまま撮るのではなく、このような形で見せられると、その様子の映像はないのに、心にはより思う残る。煮え切らない言い争い
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近松物語(1954年製作の映画)

4.0

美しいと言われる理由がよくわかる。

これが撮られた戦後の家父長制が現役の時代、男女の恋愛で対等なものは稀で、決められたり支配的だったりするものが多かったと本などを読んでいて感じる。これはもちろん江戸
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ガーディアンズが大好きです!!!感無量!!!!!!

今回はロケットにフィーチャーされるのはわかっていたのでロケットにこれから起こりそうな最悪な事態も結構本気で覚悟して見て、もうほんとにダメだ、ダメだ
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東京物語(1953年製作の映画)

3.5

小津安二郎てすごいな。部屋の構図とか人の置き方とか繰り返してるところが何度も出てきて、技巧的というか、意図的だなと思ったら、絵コンテをがっつり固めてから撮影に挑むタイプらしい。
絵コンテ時点で想定され
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.2

ウェス作品の中ではめちゃくちゃわかりやすい方なんじゃないか?一回見ただけでも咀嚼できるくらいわかりやすかった。

左右対称の構図はやっぱり強い。それが切替わるから本当にページを巡ってるみたいな感覚にな
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.5

100億おめでとう!!!!!私が思うコナンの好きなところたくさん詰まっててたくさん泣きました!!
最近の劇場版って結構原作再現とかオマージュとか「読んでたら深みが増す」みたいなのよくやるなあと思う。私
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.5

曲がものすごく好き。見る前からずっと聴いていました。
『Good Morning Baltimore 』みたいなリズム感がすごく好き。

お話も楽しく見られて良かったけど、ああいう、人種差別をテーマと
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

『バビロン』公開記念で上映していたので行きました。

ポスターを見て、そうだろうな…とは思っていたけど色設計や画面作りが思ってた以上にものすごく凝ってて驚いた。"Someone in the Crow
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.7

新年一発目でした。

ウェスアンダーソン作品、やっぱりいいな〜。冒頭の飲み物運ぶシーンだけで楽しかった。

あとアニメが挟まったり、章の切り替わりとかがいちいち好みで、本当に大好き

美術館に行くのが
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RRR(2022年製作の映画)

4.8

これを撮った人を育てた文化圏にものすごく興味がある!!生まれ変わったらインド人になって映画監督になります。 なんでこんなすごいものが作れるんだよ!

3時間超えだったけど「3時間一瞬だったな」というよ
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