ゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゆ

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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

テディが精神疾患を持ち、見てきたのは幻覚だった。
洞窟の女性に会う前の大量のネズミも現実的ではないと思っていたけど、幻覚として見えていたものと考えれば腑に落ちる。
ネズミは最初気味の悪さの演出として、
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

コロナ禍に上映されたことに意味がある映画。コロナ禍でやりたいこともできず時間だけが過ぎてしまった多くの人に刺さる内容。

でも老化・成長速度が速いビーチという設定を演出に使いたい部分だけ適用していて、
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

冷静な復讐者が1番怖い。一時の感上で動いているのではなく、目的遂行のために揺るぎない覚悟で殺しに来ている。そんなジョンウィックがめちゃくちゃカッコいい。それに、裏社会の住人みんなスマートだし、音もほぼ>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかったです。
圧倒的に力の差がある存在に知恵を絞って協力して立ち向かうお話が個人的に好きなジャンルで絶望感を楽しめました!

チンパンジー単体の話のインパクトが強くて、動物を調教する限界を伝え
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RRR(2022年製作の映画)

3.8

例えるならストレート180km/hのボールという感じ。
3時間で友情、家族愛、恋愛、アクション、ダンス色々な要素を詰め込みながらも山場が何回もあってずっと楽しめる映画でした!

母なる証明(2009年製作の映画)

3.9

息子の無実を証明するために協力的でない警察、弁護士に代わって母親が真犯人を探すお話。
最初のマザコンな息子とバカ親の母親をあまり好きになれなくて気持ちが乗ってこなかったけど、途中から母親の一心不乱に真
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

鮮やかな色やテンポのいい音楽、愛おしい登場人物でとってもすてきな映画。過激なシーン(若干)が苦手な人でも見れるユーモア溢れる作品になってると思いました。
ジャンルにサスペンス、ドラマ、コメディとあるけ
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

-

カメラをパンしながらスローの映像にして、音楽が流れる3つのシーンが印象的。映画を撮影したことない僕だけど効果的に音楽とスローを使うとはこのことなのかと思いながら見ました。

パージ(2013年製作の映画)

3.2

12時間犯罪が合法になる設定がおもしろそうで鑑賞。イーサン・ホーク演じる父親が最後までかっこいい。
しかし、政治的メッセージがありそうでなく、非現実的な設定で呑み込みにくさがありました。スリラー映画と
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死霊のはらわた II(1987年製作の映画)

-

好きになれない登場人物ばっかりだけど片手チェンソーと、トムとジェリーみたいな右手は好きでした。

空気人形(2009年製作の映画)

3.1

心を持ったばかりで、純真無垢であるために人の言葉をそのまま捉えてしまう。この設定が最初は可愛らしく見えたけど、最後はそんな痺れる展開になるなんて思ってなかった…

その誤解が生まれてしまったのも人形だ
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.2

あらすじからスティーブのお話だと思って見始めたら、スティーブだけでなく母親ダイアンのお話でもある。終盤にダイアンが思い描いた理想の未来を想像したあと、その車の行き先を知った上で改めて想像したタイミング>>続きを読む

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.8

笑って泣ける闘病映画と言ってしまえばありきたりに聞こえるかもしれないけど、色んなところが自分に刺さってしまった。とても好きな映画でした。
彼女のクソ加減がちょうどよく、親友カイルの存在はとても羨ましい
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.2

ダニエルさん役の人に試合のときにはマジで強くなって欲しかった。体格、足の動き方とか見るからに弱そうなのに、主人公補正で勝っていくのが見てて冷めるな…
好きな子の元彼であるいじめっ子と戦うために師匠から
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

-

映画見終わったあとにWikipediaも見るとこの映画のすごさがわかった。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

-

悪魔が敵で、天使や神が味方とは限らない世界で、悪魔も神も利用して目的を叶えようとするのがコンスタンティン。
ガブリエルのキャスト、髪型、衣装すべてが魅力的。

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

-

ずっと見てたら頭おかしくなりそうな世界観。鉄に侵されていく人、工場の環境音から作られたような音楽、街を歩いても(高速移動しても)通行人すら出てこないこともずっと不気味。
でも一周まわって電話が繋がって
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

-

グリンデルバルトが魔法界の指導者になるのを食い止めるためにダンブルドアチームが画策するお話なのだが、いまいち物語が盛り上がりなく終わってしまった印象。
クリーデンスをもっと軸にした話にして欲しかったな
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

-

変わりたいと思って行動したり、ちょっと背伸びしてよく見られようとした結果、上手くいかなくて傷ついてしまう。そんな思春期の女の子のお話で、すごく刺さった。勇気もらえる。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

-

役者として落ち目になってきたリックダルトンと、そのスタントマン兼付き人兼友人のクリフブースが業界で躍動するお話。

かと思ったら物語のピークがしっかりタランティーノ!待ってましたオーバーキル!

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

-

こんなキラキラした青春を過ごせなかったからとても羨ましい気持ちで観た。友だちとケンカしたり、本番まで夜中にこっそり学校で練習したり、恋したり。やり直したい高校時代。
ペドゥナのマイクの持ち方、少しカタ
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生きちゃった(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

厚久両親の「大麻やめろ〜」とか家族写真撮る場所とかがシュールでクスッとした。

親友と2人で涙と鼻水でぐちゃぐちゃになりながら心の内を吐露していたラストでひきこまれる演技てこういうことかてなった。最後
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

インフィニティウォーのつながりが最後わかったとき鳥肌たった。

セブン(1995年製作の映画)

3.9

久しぶりに心がヒリヒリする映画を観た。辛すぎる。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.4

どうしてもっと声を上げないのか、どうしてもっと周りを頼らないのか、そんなことを思いながらセルマにうまく感情移入出来なかったけど、最後泣いてしまった

メメント(2000年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

妻を殺されて、自身は新しい記憶を短期間しか覚えれない記憶障害を負ってしまったレナードが妻の復讐をするなために自分が残したメモを頼りに犯人「ジョン・G」を探し出す話。
物語の流れをA→B→C→D→Eとす
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.5

話の大筋はわかるのだけど途中現在と過去で行ったり来たりしてたところが分かりにくかったです。
けど!!CGとリアルの区別がつかなく、どうやって撮ってるのかわからないアクションシーンが盛りだくさんで、話の
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サブウェイ(1984年製作の映画)

-

ポスターに一目惚れして鑑賞。青いフォントに金髪タキシード男がなぜか蛍光灯を持っている。かっこよさとどんな映画なんだろうと興味を掻き立てられました。

でも、僕はストーリー展開より雰囲気重視の映画は眠く
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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.8

藤井健太郎さんがこの映画を誉めていたので鑑賞!

観終わったあとに知ったんですけど、納得のタランティーノです。

物語の展開にはかなり驚かされますが、それが許せるおもしろさがあります。観てて、このシー
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.9

グロさはあるけど楽しく観れる映画(これがタランティーノらしさなのですかね?)だと思います!

どんなときもナチスに容赦をしないイングロリアスバスターズの姿勢がかっこいい!ラストの「脱げない印」がイカす
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ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.4

クレーン車から逃げるシーンだったりとアクションシーンに見応えがありました。
「2と比べて…」てことで評価が低めの感想が多いようだけどそこまで低くなくてもいい作品な気がしました🤔

ただ残念なのがリンダ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.0

壮大でスマートなストーリー展開ではあるけど、マジックのネタバラシをされたときに「うわー、やられたー」というより「そんなことある?」ていう気持ちになった。腑に落ちないというか。
それと最後に急に恋愛要素
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

何気なく観た映画だったけどすごく好きな映画でした。
ドライブシーン多めの迫力あるアクション映画ではあるのだけれど、主人公ベイビーの犯罪をする後ろめたさや大切な人を守りたい気持ちが観ているこっち側にも伝
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スプリー(2020年製作の映画)

3.1

ジョーキーリーを見たさに観ました。
ジョーキーリー好き。

10年も動画投稿し続けるもバズれなかった動画配信者の狂気を描いた映画。
みんなSNSに取り憑かれているのかもねていうのを伝える映画になってま
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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.9

1部で辞めず、3部全部見るのをおすすめします!
ティーンエイジャーが協力して困難に立ち向かう系が好みなのでこの映画好き。グロいストレンジャーシングス。

セッション(2014年製作の映画)

4.1

自分の語彙力の低さを1番恨む。
見終わったあとのこの感情をどう言葉にしたらいいかわからないけど人に勧めたい映画。
尻上がりに盛り上がる展開で、最後の演奏は圧巻てした。