iyoさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

プロメテウスを一つのテーマ性の軸として、「文明をもたらす者の罪」がブレなくて良かった。で、始まったことには誰にも引き返すことはできない「道連れ」感がとても良かった。あの原爆のシーン、私的には、もう始ま>>続きを読む

クローサー(2004年製作の映画)

3.2

この人たちのI love youほど、響かないもんないわ

ただアリスのセリフだけは一生好きなのよ

RRR(2022年製作の映画)

4.4

あーーーーーー普通に大好きだ
革命ってなんであんなに人を美しくさせるんだろうなマジで 歌で泣いた 人間賛美が止まらないよお母さん

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゴッサムシティと、トゥルマンショーと、母性版ホドロフスキーみを感じた しっかりキモい 騎乗位で死んだ初恋の人で爆笑

フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

3.8

イジーとルースの法廷のシーン、忘れられないし、どんな人を愛しても愛さなくてもいいのよって感じよ

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

なんかエマストーンが、こんな大女優だなんて知らなかった


まずよかった、というか、冷静になれたのはあくまで女性という視点でみたときに、これは最悪ではなかったパターンの最適解だってことね。あの黒人の彼
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マン・ハント(1941年製作の映画)

3.5

戦時中、反ナチ題材はルビッチのが面白いけど、少年に助けられたり、犬を巻いたり、ジョーンベネットとの橋の上のシーンとか、諸所に私結構スキポイントがあった
まあそんなわけあるか、な映画作品はたくさんあるけ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.7

デヴィッド・ボウイとクイーンの『under pressure』が流れる最後のシーンよすぎた

カラムの、父親としてのプレッシャーも、一人の人間として生きるプレッシャーも、ソフィが大人になって気づく彼の
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地球は女で回ってる(1997年製作の映画)

3.5

救えない人な感じが他人事からするとイタくてちょうどいい。ウディアレンてほんとに映画の才能だけはあってよかったよね、あとはてんでダメなのに

もっと遠くへ行こう。(2023年製作の映画)

4.0

これは、というか、観る側の映画テーマの傾向というか、好みだな。哲学的な、オチのないような、観てしまったらあなたが最後は考え苦しんで絶望しなさい、が好きなら大丈夫。私は大好き。

作者が好きなら、この鬱
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.4

普通にわろてしまう私は愚か…人間は愚か…
出典はWikipedia…

幽幻道士(キョンシーズ)(1985年製作の映画)

3.5

年初めはアホみたいなカンフーを観るって決めてるので・・

(2023年製作の映画)

4.1

見てよかった〜!ってなった久々に。たけしの映画初めて観たし、邦画もなかなか観ない中で、出てる俳優さんたちに妙な安心感感じながら、ギャグの本能寺観れた。圧倒的満足感。全てのオチに納得する。脚本も、馬も合>>続きを読む

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

4.3

ティムバートンの映画観て、つまんなかったのエドウッドだけだわ。そう考えると、本物のエドウッドって最強だよね。

エミリーができた女すぎて良かった。不幸な結婚を知ってるからこそ、最愛の人の幸福のために、
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マレフィセント(2014年製作の映画)

4.5

なんかこっち原作であれって思うくらいには感動したな。なんやろうな。

安い母性愛とか大嫌いなんだけど、自分の子でもない好きだった復讐相手の子供を、しかもその人の子供だからとかじゃなくて、ただの愛しい存
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

火炎放射器で俺、爆笑

シャロンテート事件をこの後調べて、余計にくるものがあるな。映画は自由だな。自由であれ。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.3

2とっても面白かった。上下巻と思ってみた方がいい。タラちゃんの好きなように撮っていてすごく理解できた。ビルとのシーンが大好き。素敵だ

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

これがキルビルだ!と思えば楽しめる映画。BGMが最強。アメリカ人の日本観が本当に謎だけど俺たちもそんなもんだよな、これまで観てきたもの程好きではないけど、キルビルを観たことにとても意味があったんだ

ノートルダムの傴僂男(1939年製作の映画)

3.5

フランス版も気になる
美女と野獣的オチにはならないからこそ、カジモドが醜さを嘆くのが俺に染みる…カフカの変身を感じたな

ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

4.0

理解できてないのに、物凄く面白いことだけはわかる映画。音楽が最高。そして何より、判った気になりたくない映画。俺はあと3回は向き合うぜ。

OPかっこよすぎるし、煽り運転はあれもう車校の模範動画にしてほ
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アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

3.5

イーストウッドかっけぇな!
「世の中にはケツの穴の小さいやつが多い」っていう嫌味、目上の人に使いたいです

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.6

な〜んかな 突き抜けはしないほどほどの退屈さ

やっぱあの好きな人をじっと見つめる演出っておもろいな。一歩間違えたらストーカーだし、若い子に執着するオジだもん
コリンファースだからさせてるだろと思うお
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.4

『沈黙』は自分が息を呑んで読んだ本のひとつなんですが、それを映画化する、できるのがスゲェ。文学で語られない間とか、空間とか、そういうの三次元で起こすってすごいことなんだよな普通に。

内容はまんまなの
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(2023年製作の映画)

-

あ〜あ 終わってしまった四日間が、、、
レイフファインズとベネディクトカンバーバッチには同じものを感じる だから観る 信用するとはこんな気持ちのことだ

ウェス映画がジャンルとして成立するなかで、あら
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

4.3

あ〜これはうっかり名作だったわ〜知ってたけど、名作はちゃんと名作なんだな
どうしよう どうしような 好きすぎた

かわいいアルパチーノだし、ふたりとも臆病で繊細で、似たもの同士だなあと思ってた。張り詰
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

4.0

マイケル・コルレオーネ演じてた人と同じか??ってくらい抜けててスゲェ。演技力ってこれなのかと思い知らされた。


60~70年代ってすごくゆるゆるで、最高だなって思った。もちろん偏見や差別もある、今以
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ヒート(1995年製作の映画)

3.8

渋ィーーーーーーッ!!!!!!!前作クソみたいなギャングのデニーロ見たから余計にかっこよく見えたなクソォ!!アルパチーノとデニーロの共演カット少ないからこそ、そこがアチィ。痺れる映画だ。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.9

マローン、、手柄を立てることではなく、毎日無事に生きて家に帰ることをモットーにしてた人が、正義のために死をもってカポロ捕まえるためにヨォ、、、ナァ、、、泣いちゃったわアホ ショーンコネリーおいたん素>>続きを読む

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