iyoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

4.0

ミリーちゃんほぼナヨンだなとか思いながら観てた(訳:とてもかわいい)

あとやっぱりサフラジェットのお母さん探しが題材としてあるから、基本は女性運動がテーマにあるし、階級制度も皮肉ったり。
私としては
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.8

フッ…おもしれー映画…ってなった

まあ基本的に終始「ファックファックファックファックファックファックファック(叫)」「オレンジお前さすがにもう死んでるだろその血…」「バーンバーン(銃声)」て感じで、
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オセロ(1995年製作の映画)

3.5

ケネスブラナーは悪役が似合うなあ、、、
イアーゴ(ケネスブラナー)の視点で悪巧みを一緒になって見させてくれてる感覚、ありがとう。もちろんイアーゴは賢いし、敵になったらめちゃくちゃ嫌なんすよ。でも誰にも
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レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

3.8

面白かった!!テンポが良いワネ!!レネット、賢い小学生みたいでムカつくこともあるけどその筋の通し方嫌いになれねえ!!でも最後は騙してんじゃねえかいいのかよ!!!ミラベルの言う通り、自分にはゲロ甘かよ!>>続きを読む

緑の光線(1986年製作の映画)

3.5

「頑固じゃないわ、人生が私に譲らないのよ」ってフランスぽい皮肉

同じめんどくさい女でもこっちの方が断然好みというか、わかるわよデルフィーヌ、と声をかけたくなった
テメーは俺か?俺がテメーなのか?
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満月の夜(1984年製作の映画)

3.4

全然共感できな〜い

って終始思ってたけどモテる女が題材なので私がわからないのは当たり前でした(終)
でも本当にこういう人間くだらないとか思っちゃうけど、私があまり恋愛を生きがいに生きてるタイプじゃな
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.6

あっ絶対にうまくいかないんだろうなと思わせる感じを演じこなせるの凄くないか??

途中のモブお爺さんの「罰当たりめ」がなんちゃ好きです

なりたかったものになりこなす虚しさとか葛藤よりも、野心に駆
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.8

軽い気持ちで、「ヨシ明日も頑張ろう」と思わせてくれる不思議な映画 いい映画なんですよとりあえず観てくださいね デミムーアかわちい

モーリス(1987年製作の映画)

3.7

なんだこいつ(クライヴ)…と思いながら観ていましたが、監督がジェームズ・アイヴォリーなんすね。ウン、若いヒューグラントは宝石みたいですね、許します。私はモーリスの方が好き。モーリスは幸せになれ。あと、>>続きを読む

ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.4

やっぱりアメリカって国はどこかおかしいのかもしれない…ってシリアスめに思った映画

この感じ…お前まさかA24だな!と思ったら、やっぱりA24だったし、ポスターもあれもなんか全部ムカつくな もうムカ
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8 1/2(1963年製作の映画)

3.7

「幸福とは誰も傷つけずに真実を告げることだ」

グイドは太宰治にどこか似ていて、もしかしたら自分はだれひとりも愛せないのかもしれないっていう恐怖と、まだそれでいて自分を離さないでいてくれる妻と、ハーレ
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生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

3.5

戦時中にこのネタでコメディやれるのが凄い反ナチ映画です ジョジョラビットみたいにハイルヒトラー連呼されています

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.7

こんな思いをする子がもうこれから先一人としていなければいいのにね

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.1

家族で一緒にいたいだけなのにね
バディが「ベルファストにいたい!」って泣くシーンただ本当に私が泣くんだけど。毎日は会えないパパへの思いも、ママの頑張りも全部見て育っていくんだね。おじいちゃんもおばあち
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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.5

ロビン・ウィリアムズ先生みたいな先生ばかりじゃないように、夢が必ずしも叶うわけではない現実と、夢も見れない現実なんてクソだという理想も、すごくバランスをとるのって難しいですよね。私もずっと思春期なので>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.8

スパイでバディで顔がいい、なんて三拍子が見事に揃った映画なんて観る前から好きに決まっていた。ソロみたいな飄々と生きてる奴と、クソ真面目変なとこ抜けてる男が大好きだ。うん俺はヘンリー・カヴィルの顔が好き>>続きを読む

バートン・フィンク(1991年製作の映画)

3.9

なんかよくわかんなかったのにめちゃくちゃ面白かった なんやこれは・・
コーエン兄弟の作品は本当に答えをくれないけど、薄ら私が感じた事はコーエン兄弟がバートンで、まさに「いい脚本書けって死ぬまで働かさせ
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.0

積みに積もってきた感情やヘイトが爆発するのは、蜂の巣を突くのと同じくらい容易い

ピザ屋のおじさんがブチ切れるのもわかっちゃうから怖いんだよなあ

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.9

もうすべてファンタスティックだった !!
あのオオカミとのシーンは人間の俺でも感動してしまいました。最高にクールだね。結局は人間のモノ(文明)なしに生きていけなくてもそれでいいではないか。だってサバイ
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.7

オープニングからエンディングまで面白いことあんまないじゃん。ジェイソンステイサムのこういう役知らなかったけどめちゃくちゃいいじゃん。
もうバンバン血祭り、エグいんだけど何?パイキ〜〜〜〜だいすき

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イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.5

愛を読む人にでてたからなのもあるけど、あの映画と同じ感じがして観ていた。国籍によって翻弄されるのもすごい似てたし、第二次世界大戦が舞台だから余計思うこともあった。

レイフファインズの演技が大好きよ
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シリアスマン(2009年製作の映画)

3.4

宗教なのに何にも答えになるものを答えてくれないし、なんでこんな目に遭うのかをラビでさえ答えてくれない。でもそんなことは神様しか知らないのだから人間が答えられるはずないだろ、みたいなテーマが一貫してたワ>>続きを読む

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.4

お母さん歯痒いなあ、、、

東西ベルリンの崩壊ってこんな感じであっという間に終わったのかなあって思ったし、なんかまあ間違ってるけどどうしたらいいんだろうね お母さんを思うマザコン気味なとこもわかるけど
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.6

ホドロフスキーによる優しくてストレートな映画提供

お父さんとの確執はきっと現実では映画のようには解決しなかったのだろうけど、息子たちに演じさせてることで昇華できてるといいね、ホドロフスキー。

自分
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.6

背伸びしたがりなマックスにはこみあげてくるものがあるけど、かわいいんだよなあ 愛されるってこういうことなのかしらね

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

最後まで観てああ面白かったなあって思う 難解すぎ してやられたなクソ

ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.0

シンプルにエイドリアンブロディの顔が好きなんだよな(個人談)

互いに信用してない三兄弟が旅をする話なんですが、どの映画にしてもそう。ウェスアンダーソンの映画は残り三分の一から物語が色づいてく感じがし
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知らなすぎた男(1998年製作の映画)

3.6

邦題がもう面白いじゃないですか ホントにまんまです

そんなワケあるか劇場を90分ずっとやってる
ビルマーレイおじさんだいすき

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.8

ベニチオベルトローーーー!初めて出会ったのがフレンチディスパッチだったので、渋すぎる役に引き込まれました ファンです

なんというか、捕まえるためなら我慢しなきゃいけないことがたくさんある世界で、それ
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若草物語(1994年製作の映画)

3.8

記録


ガブリエルバーンのベア先生も好きでした
ルイガレルの方が不器用で対等で好きでしたが、知的で大人の男性像としてはとてもよかったですね 好きです

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.9

ビル・マーレイ探しから始まるのが個人的ウェスアンダーソン映画です。宜しくお願いします。

家がなくなったから転がり込んできたただの最低さんだけど、チャスの子供たちと遊ぶシーンはただのおじいちゃんで良か
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.7

こういうのあんま観ないんだけど本当によかった 優しい映画