ちーさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

ちー

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ハノーバー・ストリート/哀愁の街かど(1979年製作の映画)

3.6

紅茶のときだけでも思い出してくれたら幸せなんかな〜。つらい。
こういう設定で女性側の声があるのは珍しい、気がする。
胃が引きちぎれそう。二人の問題では済まないときに「倫理」を持ち出されるのは悲しい。

沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

2.6

ジャケが最高!
家族のために闘う主役・テロリスト・政府の三つの視点があること、ハイジャック、黒人の相棒、テディベアなどなどコンエアーに似すぎ。
ただニコラスケイジよりセガールのが笑ってしまう。彼の顔っ
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マイ・ルーム(1996年製作の映画)

3.2

老成・成熟していると思っていた人の子どもじみた面を見てしまうことが最近多いのでクルところがあった。
影のある少年をやらせたらディカプリオの右に出るものはいないですね。次回はもっとくつろいでぼんやり観た
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

2.8

でかい、多い、近いと僕の求めてないUFO三拍子が後半に出揃った。
今は家族でピンクフロイドを観にいく時代になってしまった。それもいいけどもっと怪しいものが見たいです。UFO来ないかな〜!

コン・エアー(1997年製作の映画)

3.0

家族愛で強引にまとめる感じ。USA!
本筋と関係ないけどブシェミと少女だけのロマンチックな世界の映像が美しかった。レナードスキナードも知ってるしね!

キャット・バルー(1965年製作の映画)

3.4

出てくる人間全員即物的で腹抱えて笑った。
ナットキングコールがメリーに首ったけのジョナサンリッチマンのように要所要所現れ歌ってくれるのが贅沢でした。メリー〜はこれの真似なんやろか、それとも伝統の演出な
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.6

「デルフォニックス聴くのか?」「好きなんだ」
この会話を撮りたいがために作られた映画に違いない。
大雑把な性格の目立つオデールと淡々と仕事をこなす保釈屋は相性が悪そうだが、デルフォニックス(ソウルミュ
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ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.2

アンハサウェイがほしいです。テレンススタンプもいて嬉しい

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

2度目の鑑賞。酔っ払ってるから高得点〜!
ジムジャームッシュって名前がいいよね。くどい台詞や動きが嫌いな人は本当に受けつけないでしょう。この体臭むんむんな感じはそのままトムウェイツが好きかどうかに直結
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ウエスタン(1968年製作の映画)

3.5

研究第三弾。冒頭の駅の場面、ブロンソンを待つ三人の無意味な映像はタランティーノに相当影響を与えてるのでは?
これまで単純な西部劇ばかり観てきたので本作のような説明の少ない、様々な思惑が交錯する作品にす
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あなたに降る夢(1994年製作の映画)

3.5

ブリジットフォンダ美しかった。それ以上にニコラスケイジ可愛い。本当にいい役者、善い人を地で演じれる人ですね。フリー素材っぷりもきっと人柄のよさのせいすわ。これしか出来ないのかもしれんけど…。刑事じゃな>>続きを読む

ペイルライダー(1985年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

研究月間の第二弾。あれから20年…。女も解禁して自ら主演監督した西部劇。てかこれより前にも西部劇撮ってたのかな?
さすがに85年ともなると僕の好きなあの独特のエグみは無くなっていた。しかし師匠より全然
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

クリント・モリコーネ研究第一弾。贔屓ポイントが1.5点ぐらい。
タイトルからもうかっちょE〜!いつからこれがかっこいいと思うように刷り込まれたんやろう?
街、シャツ、肌すべてが汚い!
前作で儲けたから
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フォーンブースファック最高!水色のパンツがみちぃっと引っ張られてる画にこだわりが感じられた。
タイトルで流れるYou're So Coolでもう胸キュンして、なんというか音楽は映画の匂いなんやと思いま
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.4

黒人、ユダヤ、イエローを次々侮辱しても嫌な感じがしないのはコワルスキーが白人にも嫌われてるからやね。車をとことん美化するアメリカのマッチョさも心地よい。アメリカかっこいいもん!
クリントイーストウッド
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M★A★S★H マッシュ(1970年製作の映画)

3.4

ブラックな笑いは好きなのに心の底から笑えないのは彼らのいる場所が最前線一歩手前だから。やけっぱちのような笑いは野坂昭如にも似てる。次観るときは僕も大丈夫でしょう。正面きっての反戦映画よりよっぽどまとも>>続きを読む

絞殺魔(1968年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ストーンズのミッドナイトランブラーの元ネタというのと、サイコスリラーに興味があって観賞しました。
ただただ女性が殺されていくのを楽しむ単純な映画と思っていましたが、少し違っていました。お決まりの性的倒
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Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

筋とはあまり関係ない「ルドルフヴァレンティノ、ジェームスディーンは確かに死んだ。しかし彼らは不滅だ」という台詞にグッときた。
I'm not thereで知っているはずだが気持ちは初ヒースレジャー。作
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

アンハサウェイが美しすぎて相手役の行動がいちいち鼻につく。吹き替えの声もエロ教師風で気持ち悪い。ストーリーを考えるとこんな批判はお門違いだとよく分かっているが、そう感じたんだから仕方ないです。
サスペ
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

ドラ泣かない。TARSはロビタやR2D2のようにいつまでも愛されるロボットでしょう。年を取る人間とロボットの対比は実は私の泣きどころなのです。
NHKの科学番組のような分かり易さとワクワクは貴重。真っ
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

3.5

灰皿が登場する度に吸殻でパンパンなのが微笑ましい。それとは別に色々身につまされる思いがした。

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

手足のない人らがわんさか出てきてエルトポにこんな場面あったな〜と思ってたら同じ監督でした。ああいう人たちを嫌味なく笑える対象にしてて器のデカさを感じる。今回はCGやったのはちょっぴり残念、でも観賞中一>>続きを読む

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.5

26年間ジャングル暮しで帰ってきたら両親死んでるって悲しすぎん?ビリーと結婚してスラムに住んでるだろうは名言。

ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

たぶん?初ゾンビでした。バイオハザードⅡで知ってるゾンビと違い、足は速いわ道具は使うわで笑ってしまった。安全な地域の人間はのほほんとして頑張れば逃げ切れそうな雰囲気があったけれどもゾンビの能力が高いか>>続きを読む

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

メニュー画面から最高!赤リッケン4001だぜ!
ぬがーの勧めで二作目のエドガーライトです。相変わらず音楽はクラシックロック好きなんだろうなぁという感じ、ヤングニール君がいたり小ネタもよい。
ホットファ
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自虐の詩(2007年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

さーいには悪いけどわからなかった。たぶん邦画が苦手なんだと思います。全然観たことがなくてノリが掴めないのです。
チラッと読んだ原作はツボ漫画でしたが映画は説明しすぎな気がしました。そこは何も言わずに夫
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こういう監督はどういうキャリアで世に認められていったのか気になります。誰が金出してんだろう。B級テイストのバカ映画なのに金をかけまくるからよりバカっぽく見えてよろしい。
作中引用される数々のアクション
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猿の惑星(1968年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

まあオチ知ってたし。伏線やキャラクターをしがむことにより、繰り返し観て楽しめる作品ではなかったかも。そりゃそうだよね、忘れたころにまた観ます。
宇宙船内のシーン、窓から見える宇宙空間がNHKのお話の国
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.8

観た状況が良すぎました。大勢でこの映画を観るのはとても楽しいですね。
冒頭マーティの足だけ映るのがバカッコいい。全編いちいちキメて、しかもカッコつけたまま終わらないのがまたカッコいい。
今や80sアン
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ま〜あ良かったです。これを良いと言うのは少し恥ずかしい気もします。二本立てで観たチャップリンの五倍は笑いました。
冒頭、銀河のような姿をした天使たちが会話をするのですが、話すたびぴかぴか光ってシュール
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

何か古いタイプの映画をやりたかったのかな?白黒なのはもちろん場面転換は必ず暗転で、デヴィッドリンチの他の作品は知らないけれど、怪物が意外と家庭的だったりするドラキュラ映画に似た懐かしさがあった。
はら
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真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

悲しい〜!けどこんなアメリカンニューシネマ人生に憧れる。廃墟で垢まみれで暮らして、肺を病んでも煙草を吸い続けて死にたいもんです。マイアミビーチを駆け回るラッツォの姿に微笑みながらもホロリときます。短い>>続きを読む

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

4.0

どうしてコメディアンのすることはロマンチックなんやろう!監督はパイソンズのテリーギリアムで駅構内での社交ダンス、中華料理屋での一幕など胸がキュンキュンしました。劇中繰り返し歌われる歌はニルソン、ラジオ>>続きを読む

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