悼んでません。このシリーズに出てくるトルコ風呂の感じ、世界、一番好きやな。襟裳岬や美幌峠の夏は変わらず美しいんやろか。盆踊りのとこ良かった。トラック音頭はもはやジョンリーフッカー。
いい映画。メキシコはいつでもたどり着けない。笑われるくらいなら死んだ方がマシって馬鹿みたいやけど、最後知ってるけどやっぱ好きやな〜。最高の逃避行だと肯定するテルマの顔。こんな音楽良かったっけ。
WORLD GYM。サクライのクリップから。シュワちゃんは作品に恵まれてる。セリフのダサさと敵役のドイヒー具合に感心しっぱなしでした。安心して吹き替えで観てください。ザッパの息子が出てる。火の鳥生命編>>続きを読む
欲求が不満な人妻が男をひっかける冒頭は日活ロマンポルノすぎて心配になりました。エレベーターのとこかっこ良い。どうしてかデパルマをできない奴やと思ってるせいで些細なことでお〜やるやんってなる。もしかして>>続きを読む
サスペリアはオカルト路線にしたため話も映像もピンボケ気味やけどこっちはしっかりサスペンス。日を改めるという考えがなさ過ぎてちょっと面白い。金田一シリーズにも近い意味なんてない不気味演出のオンパレード。
クレジットはマストで黄色。美貌と度胸だけで麻薬組織を壊滅させてくコフィー自身もどうしてこう上手くいくのか分からないというのが面白い。もうみんなコフィーにメロメロなんですよ。パムグリアのおっぱいは絶対見>>続きを読む
セットまでアメコミ風に実写化しちゃう路線は今後出てこないのでしょうか。ティムバートン版バットマンが近いテイストだそうで観たい。30年代漫画原作でパルプ以前のパルプ?オールドパンク的な?伸び伸び演技する>>続きを読む
復讐の始まりはエルパソで。日本人以外として観たかった。か、この映画に出たかった。
アメリカの気狂いは音楽の趣味がいい。名刺合戦、こち亀っぽくて好きだな。最後にどんなオチをつけようが、あんなに楽しんで殺すんだから真剣になんて見てあげないよ。
ミッチャムとモンローの共演作。馬泥棒をイカダで追いかける。内容は乏しい。ジーンズにおさげなモンローは珍しい。ミッチャムのレイパーぶりが面白い。ラスト、モンローの後ろでタバコを吸ってる日系っぽい男良かっ>>続きを読む
まずジョルジオモロダーのサントラが良い。デパルマは所々ズレてるというか隙が見えるのが可愛い人。80年代らしい派手さのあるギャングスタ映画って貴重かもせん。大筋ウルフオブ〜と同じやった。ただコカインの量>>続きを読む
ピザと暑い日のセックスは最高。回顧じゃなく本当に1989年のブルックリンそのものだったはずなので価値がある。みんなの行動範囲が狭すぎてどっかしらに誰か映り込んでいる。ミラーのビール飲んでみたいな。壁の>>続きを読む
序盤ガキっぽすぎたけど縁日あたりからどんどん良くなった。有名なシーンは笑ってしまったのに2秒後には心はズタズタ。看護婦のとこも一つの場面で手際良く展開するのすごい。傾いた画がキマってる。無理矢理だらし>>続きを読む
ジョディフォスターって小ちゃいんやな〜。マーシーに似てる。ドラゴンタトゥーしかり調べ物系サスペンスはいい。レクター初登場シーンの立ち姿だけで気持ち悪いの最高。
ほっこりしたくてモノクロサスペンス観ました。落ち着きますな。行方不明となった娘を探す女性が情緒不安定でしかも娘の身の回りのものが何一つ出てこないという映画でした。聞いたことある?オットーは男女の近親者>>続きを読む
カーラジオを言い訳に曲を使いまくる。ここにダラダラ書くよりも映画館で観た人たちと早く話したい。昨日はいいメキシコ料理屋を見つける夢を見た。
村上春樹みたいなセックスすな!CIAだけど分析方面のプロなので、あんまし強くないロバートレッドフォードが知恵で何とかしていく話。電話のくだりみたいなやつで2時間やってほしい。
本人の写真と声がいい。故人と存命の人間の差はデカい。何回擦られてもロックとの出会いからツアーまでの流れに弱い。トラウマを一つずつぶっ潰していくエルトンダサい。音楽映画ブームに乗せられた人たちは背中を丸>>続きを読む
ポワチエがブラックスプロイテーション映画を監督、解放後の奴隷を南部から西部に招き入れる案内人として主演もしている。手つかずの土地を目指し旅する黒人と「古き良き生活」を取り戻したい白人の戦い。暴力一辺倒>>続きを読む
歴史や政治について本当に無知でそれを晒すのは恥ずかしくてしょうがないのですが、恥を忍んで告白しますと、この様な映画を観る度日本にもちゃんとどろっとした歴史があるんじゃ〜ん!と嬉しくなってしまいます。本>>続きを読む
古き良きサイコスリラーの味わい。復讐の鬼デニーロがしつこ過ぎて終盤笑ってしまう。突発的な出来事、場面でも芸が細かい。ジェシカラングいやらしい。クランプスのビデオが一瞬使われる。
カルトやんってならないぐらいの距離感でずっと進行する不思議な映画でした。マスターと生徒の大恋愛。すごく大きな砂の女に添い寝するのはそういうことなのか。ホアキンが腰に手をあてて写真を撮ってる姿エロい。
文太がおちゃらけたトラック野郎なら健さんはシリアスな網走番外地。健さんの会釈はさりげないが重みがすごい。お偉方からの期待値が低くモノクロとなったようだが、これがジャズのジャケットのようでカッコいい。ト>>続きを読む
欲に目がくらみ主君や友を裏切って地位を築くも、吉兆だと思われた予言がみるみる不吉めいてくる悪魔的展開。鷲津と違い浅茅は血糊を真っ向から睨みつけるがそれは自分のしでかそうとしていることに怯えきっている証>>続きを読む
スウェーディッシュギャグなのかベルイマンジョークなのか受けつけない。知ってる知ってる!の連続。この映画のことをうっそりと思い返すことはたぶんない。お喋りが過ぎる。映画なのに。
やりたいようにやって、それがどこかで評価されてるならいいんじゃない?俳優もお金が貰えるし別にいいんじゃない?騒いでる人たちが楽しめたんなら別にそれでいいんじゃない?
もう1作目を観たときのような痺れるカッコよさはない。その代わりにお約束がこれでもかと繰り出される快感がある。トルコの家具がみんな可愛い。観光映画というジャンルは今も残っているんやろうか。太宰の詰め合わ>>続きを読む
レオーネの遺作で彼が唯一現代を舞台とした作品。みんなよく喋るし、この映画を特徴づける回想もセンチだったり罪の意識を感じさせるもので、それまでの即物的で渇いた作風とは違い湿っぽい印象を受ける。ただ、かっ>>続きを読む
様々な事情でアリゾナからニューメキシコへ向かう馬車に乗り合わせた面々はアル中の医者、娼婦、賭博師、行商、大尉夫人、脱獄囚、保安官と色物ばかり。それぞれのバックグラウンドは僅かにほのめかされるだけだが、>>続きを読む
食卓から会話が無くなり、人が居なくなる。悲しいことばっかりの街では誰もが口をつぐんでいる。ディアハンターのラストを思い出した。劇中に流れる音楽の雑多さが当時の台湾内の混沌を表している。人物を撮らずに物>>続きを読む
カメラ回ってる?テレビ局の取材を受けちゃうガードの緩いオタクを演じる浅野忠信、演技のできない演技をする浅野忠信がすごい。たった1テイク重ねるだけで冷めきってしまうのに、撮ってる方も見てる方も承知の上で>>続きを読む
とちった銀行強盗、焦った警察のせいでこう着状態に。あっという間に舞台が完成する。人懐っこいアルパチーノ演じる犯人は人質になじられちゃうし、野次馬にも気に入られる。銀行の中と外をコントロールしようと躍起>>続きを読む
見る度に連想するのはベガーズバンケットの猥雑さ。ニューヨークは未来永劫肥溜めのまま。突然エンディングに雪崩れ込むのが毎回たまらん。ジャクソンブラウンの名曲をあんな風に使えるのはスコセッシだけ、性格悪す>>続きを読む