80sさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.0

孫が誘拐されたと聞いても微動だにしない爺ちゃん

身代金の支払いを拒否する爺ちゃん

身代金は払わないのにお高い絵画を買う爺ちゃん

身代金を税金対策に利用する爺ちゃん

誘拐犯の方がまだ人情があると
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グラスハウス2(2006年製作の映画)

2.8

これはこれでそこそこ楽しめるけど、前作に比べるとイマイチ。最初の方に出て来た「人影」は一体何だったんだ?

ロバート 最も呪われた人形(2015年製作の映画)

1.5

ドキドキハラハラと言う緊張感もなく、肝心なシーンは端折ってるし、重要な台詞は置き去りにされたまま。ロバート人形の不気味さと最後のラスト・カット、エンドロールはゾクッと来るものがあった。

ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

4.0

ミス・シェパードはどこまでも頑固で偏屈だったけど、施しは受けないと言う徹底した美学が垣間見える。一見、悲惨と思える路上生活も彼女にとっては幸せだったのかも知れない。シニカルな笑いの中にも時折、ハッとさ>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.0

長い…。前フリが長過ぎて疲れた。
ラストもスッキリしないし、サークル社の面々が洗脳されたカルト集団にしか見えなかった。

アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

3.0

アイリスのお洒落な生き様はもちろん、夫婦の絆が素敵。この作品の撮影後、夫のカールさんが101歳で亡くなられたそうだけど、夫婦揃って90過ぎまでこんな風に寄り添って来られたのは凄い事だと思うし羨ましい限>>続きを読む

ジョン・ゲイシー(2003年製作の映画)

1.0

もう色んな意味でダメ。
前半は害虫駆除の話か?と見間違う位、見たくもない場面のオンパレード。ストーリーもとっ散らかってるし、実在したシリアルキラーを描いていると言うよりシリアルキラーが住んでた家の床下
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.0

派手なカメラワークと派手なポルターガイスト現象、しかも実話。これが現実に起こっていたんだと思うと確かに怖い。なのに、エクソシストを見た時の衝撃に比べるとそうでもない。この手の映画は、作品や事件そのもの>>続きを読む

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

綺麗にまとめましたって感じだけど、犯人は捕まらないし遺体も見つからないまま終わられては後味悪くて仕方ない。妹の頑張りは認めるけど、薄々気付いてたんならもっと早くお父さんに言えばいいのに、何か見てるだけ>>続きを読む

シャレード(1963年製作の映画)

3.5

何とも小洒落たラブ・サスペンス。
二転三転するストーリー展開にちょっとだけウンザリしながらも、オードリーのファッションに釘付け!

アブノーマル・ウォッチャー(2015年製作の映画)

2.5

若夫婦の生活を覗き見する変態大家。
若夫婦の夫の不倫相手を監禁した意図は?奥さんに同情したのかしら?なんて一瞬、頭を過ったけど目的がイマイチ分からない。あのラストは大家にとってのハッピーエンドであって
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.0

お父さんの会社の従業員が電気をオン/オフって繰り返すシーン、これが一番ビビった。悪霊なんだろうけど、何であんなに強いの?こう言うお手上げ状態の中で悪戦苦闘するストーリーは嫌いじゃないので結構楽しめた。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.2

どっちもどっちで何処に感情を向ければ良いのやら?決してスカッとするラストではないし後味も悪いけど、緊迫感だけは凄かった。

ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄(2015年製作の映画)

2.5

自宅に招いた霊媒師があんな事になったってのに、一人で寝る妻、凄い。悪霊の八つ当たりっぷりも凄いけどストーリー後半のやっつけ感も凄い。無差別に子供をさらって行ってたらしい悪霊、「幽霊に仮を払え」の言葉に>>続きを読む

超巨大ハリケーン カテゴリー5(2014年製作の映画)

1.5

この一家が取る数々の斜め上な行動はまともに取るとバカを見るので反面教師にするべし。ハリケーンの恐ろしさは本編よりもエンド・ロールだけで十分伝わる。あと、トーマス・ハウエルが老け過ぎてて「兄さん」と呼び>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.0

パリの美しい街並みとファンタジーな内容が絶妙にマッチした作品。1920年のパリへタイムスリップし、かつて存在した偉人達がたくさん登場するのでストーリー的にも楽しめる。午前0時の鐘の音と共にどこからとも>>続きを読む

ハイジャック・ゲーム(2017年製作の映画)

1.0

テンポも悪いしアクションのキレも悪く、ハイジャックされてると言う緊迫感も伝わって来ない。最後のオチで観た事を後悔した。

グラスハウス(2001年製作の映画)

3.0

【再鑑賞】
何度も見ていて結末も分かっているのに毎回ハラハラさせてくれるので、定期的に見返したくなる作品。実の弟じゃなくて隣人だった人に子供を託すとか日本人には考えられない設定から始まる為、初っ端から
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ウィザード・オブ・ライズ/嘘の天才 〜史上最大の金融詐欺〜(2017年製作の映画)

3.5

デニーロの演技が秀悦。巨大詐欺事件の首謀者を見た目から似せて見事に演じてる。「俺の心は破綻してるか?」の問いには「まだ解らんのか?」と突っ込みを入れたくなった。これ程までの詐欺を働き、家族までをも騙し>>続きを読む

ブギーマン2 憑依(2007年製作の映画)

2.5

グロ多目、精神病棟と言う隔離された空間で起こる惨劇は顔をしかめたくなる場面多数あり。副題を見る限りオカルトなのかなぁ?と思ってたら、フレディ並みの殺人鬼&予想外のスプラッター系。虫とか苦手だから絵面的>>続きを読む

血のエイプリルフール(2008年製作の映画)

2.5

昼ドラのような何とも言えないB級感。全然期待しないで見たせいか?そこそこ楽しめたけど、内容はすんごい悪趣味なので評価は分かれると思う。

プロディッジー(2019年製作の映画)

3.0

早い段階でマイルズ少年の中の人の正体が分かってしまうので先の展開に期待しながら見てたけど、最後は胸糞のBAD END。母親は身勝手過ぎて引くし、ラストも何だか呆気ないし、子役の少年の演技がとても良かっ>>続きを読む

アイム・ノット・シリアルキラー(2016年製作の映画)

2.8

「えぇぇーっ⁈」って驚きと「へ?そっち⁈」ってので二度驚かされた。主人公の男の子、やけに綺麗な顔してるせいかソシオパス的な部分が見え隠れするシーンに不気味さとこれからのストーリーがどう進んで行くのかと>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

2.0

感染の恐怖は伝わるが、キャストが豪華なだけでストーリーには物足りなさが残る。ジュード・ロウのあの役はいらなかったし、ジュード・ロウが演じる必要性が感じられない。マット・ディモンが踏んだり蹴ったりで終わ>>続きを読む

サイバー・ストーカー(2015年製作の映画)

1.0

暇だったから見てみたけど中身なさ過ぎ、これを映画として見ろと言うには無理がある。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

ネタバレなしで見ると時折頭が着いて行けなくなりそうではあるが、大どんでん返しのオチで冒頭から伏線が張り巡らせされていた事に気付く。成る程、そう言う事だったのね。オチが分かった上で見直しても面白そう。デ>>続きを読む

エアポート’77/バミューダからの脱出(1977年製作の映画)

3.0

機内に海水が流れ込んで来るシーンはハラハラしたし、映像としてもなかなか見応えがあった。それにしても海底が浅過ぎる。

ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

2.5

そんなに爪楊枝が必要か? そんなバカな!の繰り返し、最後はまさかの展開に笑いが出た。スタンドバイミーのような友情物語にSFホラーがごちゃ混ぜになった作品。

ゴシカ(2003年製作の映画)

2.8

何故、あの旦那と結婚した?
ここが最大の謎。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.8

人は人生において節目節目で重要な人物に出会うべくして出会っているのだな、と言う事を改めて考えさせられた。寿命を全うするまでは何度自殺を試みても死ねないものなんだな、とも。人は支え合い助け合って生きてる>>続きを読む

蝋人形の館(2005年製作の映画)

3.0

全然期待せずに観たけど怖かった。パリス・ヒルトン出てるってだけで舐めてかかってた自分に反省。いちいち描写が痛い、怖い。下手なホラーより見応えあった。

セキュリティコール(2016年製作の映画)

2.8

突っ込みどころも多いけど、それなりハラハラはした。金庫の中身は大金が何かなんだろうけど、旦那はあの犯人たちとの関係も詳しくは明かされずで不満が残る。セキュリティ会社のマイク指示によるハイテクセキュリテ>>続きを読む

マリー 暗闇からのささやき(2017年製作の映画)

1.5

「エスターに続く衝撃作」この釣り文句に騙された。エスターとは質が違うし、衝撃でも何でもない。白銀の世界と主演の女優さんの肌が綺麗だったって事しか印象に残らない。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.0

何でもそうだけど、子供って褒められたり認めてもらえると伸びるものだから最初に教わる人って大事だよなぁと思った。家族で楽しめるハッピー・コメディー。ロックが好きな人ならより一層楽しめる作品。

タミー Tammy(2014年製作の映画)

3.3

スーザン・サランドンが若過ぎてお婆ちゃんと孫の関係に見えない!もっと言うならタミーのママとお婆ちゃんが親子には絶対に見えないんだけど、細かい事を気にせず見たらすっごく笑えて楽しめる作品。ぶっ飛びお婆ち>>続きを読む