SuperNYさんの映画レビュー・感想・評価

SuperNY

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碁盤斬り(2024年製作の映画)

3.8

情け無用。
静謐に淡々と進んでいった。

「孤狼の血」とかとは違う、人間臭さが感じれた。

静けさの中に沸々と湧く怒りを表情とか語気に表現してた草彅剛の演技力凄まじい。

もちろん脇を固める全員、漏れ
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ミッシング(2024年製作の映画)

4.2

休日レイトショー、常識ない客多ないか...
スマホチラチラ見るわ、永遠ガサガサ物音立てるわで...
マナー云々の前に、常識の問題...


でも、作品自体はめちゃくちゃ楽しめた。

正直、観賞前は石原
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.2

えっ、なんで?何が起きた??で全て持っていかれた感じ。

高橋と黛の車内の会話良すぎた。

静かで、没入できる。
ミニシアターで観るって体験がまた良い。

X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.3

サイクロップスの扱いが...

マグニートー側もX-MEN側も詰め甘い笑

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.5

パイロ、レディ・デスストライク...

メモメモ📝

ちょっとテンポ悪かったかなぁ

X-メン(2000年製作の映画)

3.5

いつ観たか覚えてないから復習。

セイバートゥースドジやな...

ニューオーダー(2020年製作の映画)

-

ここまで胸糞なのは初めて。

一瞬にして地獄。凄惨すぎる。
妊婦も子どももお構いなし。

ただこれがフィクションじゃなくて現実に起こり得る、むしろ起きていることが悲しい。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.8

デヴィッドハーバーが良すぎた。

ゲーマーなめんなぁ!!

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.8

時系列通りじゃない分、めちゃくちゃ集中して観れた。

冗長なシーンとか中弛みするシーンも、一切なかったように感じる。

日本の名前が出た時は、何か込み上げてくる複雑なものがあった。

トリニティ実験の
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.8

観終わった後、不思議な感覚になった。

良い意味で、何も残らず、まさにひと夏が通り過ぎて行った感じ。

...なんか良かった。ぼんやりした何か。
雰囲気というか空気感というか...。

みだりに使いた
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

会話が面白い。

モンクの思惑と完全に真逆に進んでいく展開に笑ってしまった。

このアイロニーを十分理解するためにはもっと教養が必要だ...

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

圧倒的迫力。圧巻の映画体験。
ここまで没入できたのは久々。
サンドワームの迫力やばすぎ。

とんでもないものを見せつけられた衝撃。

緩急と静動のバランスもめちゃくちゃ心地良い。

専門用語も多いし相
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

開始早々、横文字いっぱいで心折れかけた。

ポールの成長譚を見守りたい。

殺風景な砂漠の風景にも関わらず、何故か見飽きなかった。

市子(2023年製作の映画)

4.0

久々に重かった...

市子は完全に被害者やのに、
市子を手放しで応援できない複雑な気持ち...

そこまでして取り戻したかった人生。

「虹」も、あの場面で唄われると恐ろしくすら感じた。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ダメだこりゃ...
杉咲花じゃなかったらもっと低い。

脚本がダメ。全部が説明臭い感じ。
何やろ、重いテーマやのに薄っぺらいというか、心に響く物がなかったというか。

52ヘルツのクジラの鳴き声の意味
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.2

特別大きな事件が起きるとかでもないけど、だからこそこのまま一生観続けていたいと思った。

2時間がここまで早く、でもゆったりと流れていったのは驚き。

栗田科学みたいな職場に憧れる。
山添がこのまま残
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.2

おもろい!!!

今作もソクトの絶対的安心感が凄すぎて、ソクト以外が動くとめちゃくちゃ心配になるレベル笑

ソクトに関しては、良い意味でも悪い意味でも、何の不安もなく観てられる。

今回も悪党ぶちのめ
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

4.0

これはおもろい!!!

コロナ真っ只中のあの頃が最早懐かしい。

泰ちゃんおもろい奴やんとか思ってたけど、
4人とも毛色の違う超絶クズ男やった。笑

こういう人は今後もまた同じことになる。
でも、完璧
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(2022年製作の映画)

3.5

妹カップル破天荒すぎて引くわ笑

なんだかんだで前進したし良かったんかな。

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

2.8

元々期待値は低かったけど、あまりにチープ。

マーベル初の本格ミステリー?どこが??
ちょくちょく突然大きい音で驚かすことがそれやと思ってる?
適当なプロモーションやめてくれ。

めちゃくちゃ肩透かし
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

ラッセル神父の安心感。フィジカル強い。笑

てか、カタコンベから早よ戻った方が良くない?

すぐ退場しそうと思ってたトマースが意外に活躍してた。

そばかす(2022年製作の映画)

3.5

親と一緒にお見合いとか...嫌すぎるな笑

1つだけ、、前田敦子が、ずっと舞踏会を"ぶどうかい"って言ってる...?のが気になった

議員の言う、ちゃんとした価値観って何や。

みんな違って、みんな良
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ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.5

誰よりもロックな生き方してる笑

誰よりポジティブで強い。
何度でもやり直して、果敢に行動する姿にちょっと勇気貰えた。

クリッシーもいい兄貴。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

心が落ち着く時間は一瞬たりともない。

3時間ずっっと不安に苛まれて、常に少し息苦しさを感じる。

起こる出来事が奇想天外すぎて、笑ってしまうまである。

まともな人物が、1人も居ないんじゃないかと思
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

ヤバすぎる。計り知れぬ労力。

ストップモーションとは思えぬ滑らかさ。

何より、ストーリーがめっちゃおもろい。

エンドロールのキャストほぼ監督なのもおもろい。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.8

まさかそこで繋がるんかーーい!

ハリボー女、策士。強い笑

ミナリ(2020年製作の映画)

3.5

助け合い。

ゆっくりと時間をかけてその地に根を張っていく。

デビッドとアン、頑張れ。

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.5

ごく自然でまさにそこに暮らす人々を観ているかのよう。

どうしようもないヤツ過ぎるけど、これから頑張って欲しい、と思えた。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

感想むっずい...

画力が凄い。画と音で感じる作品。

人物へのズーム、魚眼...独特の撮り方。
かなり不快な不協和音。

真に哀れなるものなのは、ベラでもゴッドでもマックスでもなく、あいつとあいつ
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愛なのに(2021年製作の映画)

4.2

一花の旦那が絶妙にキモい笑
喋り方というか雰囲気というか嫌なヤツ笑

んで、多田も行くんかーい
神父さんを困らせるな!笑

やってることは良くないんやろうけど、
何故かあんまり嫌悪感は感じなかった。
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

王道SF、真っ当に面白い。

ちょくちょくSWの世界観出してきてた笑

どうせならIMAXで観れば良かった...

アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

4.5

明美、美紅の家庭環境カオス過ぎる

拳を交えた者を奮い立たせるアンダードッグという点で、晃は世界チャンピオン。

胸熱やったなぁ。。

アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

4.2

こういう落ちぶれスター物好っきゃなぁ。

あれ、これって宮木の映画...?

となるくらい勝地涼が素晴らしかった。

そりゃ、アンダードッグだもの。

真に素晴らしいのは、宮木をここまで奮い立たせた晃
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非常宣言(2020年製作の映画)

4.2

現実に起きたらって考えただけで悍まし過ぎる

どんどん緊迫感が高まっていく

こんな日本の描かれ方は嫌だ。

と思ったけど、実際そうなったらどうなんねやろ。

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