たうけちさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ほんとうに映った!監死カメラ8(2014年製作の映画)

2.7

前作よりマシになった

ツッコミどころ満載な古典的心霊映像
スタッフの三文芝居
透明人間と言いつつ影が映り込むガバガバ編集
メールのやつたぶんはオチが見つからなかったんやろ笑

こう来なくちゃね

ほんとうに映った!監死カメラ7(2013年製作の映画)

2.0

はい

もう擁護できません

変態超能力者とニワトリの話がメインです
ネタ切れかホラー要素も監視カメラ要素もない

あと13作てマジかよ……

ほんとうに映った!監死カメラ6(2013年製作の映画)

3.0

心霊ビデオは真面目に撮るほど面白くてなってしまうというジレンマに悩んだ結果
諦めて笑いに走り始めたホラーシリーズ

ごみ袋コレクション&ストッキング編
もう殆ど廉価版のチョコプラコント

パリタクシー(2022年製作の映画)

4.2

―――旅立ちなさい―――

生活にも心にも余裕のない日々を過ごすタクシー運転手
無線に従い乗せたマダムは独りでに波乱万丈な半生を振り返り始め
運転手は次第に心を開いていく…

プロットは有りがちなもの
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.4

シックスセンスの呪縛に苦しむシャマラン君
今回こそはハードルを下げに下げて鑑賞してまぁ普通くらい
見たかった気味悪さはある程度堪能できたかな

ヨハネの黙示録の内容らしい
確かに黙示録について何となく
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

安西先生と諦めたらと右手はしか知らない人です
バスケはフルコンタクトスポーツだと思ってるので
ファール取られまくりで全く縁が無いスポーツです
でも皆があまりに良い良い言うから鑑賞

えっぐい
これバス
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.6

サプラーイズ!(+スコア10%)
もちろんWBお馴染みのお人形さんも出演
どうもシャザムは合わない
実写版タートルズみたいに子供にはいいかも

オットーという男(2022年製作の映画)

3.8

人を生かすも殺すも人次第とはよく言ったもので
大きな波は無かったけどナイチャッタ

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.0

NICOLAS FUCKIIIIIIIIIIIIIIIN' CAGE!!!!!!!
それはキティさん並に仕事を選ばない男
それは大御所のくせに顔芸マンキン男
それは私生活ぐちゃぐちゃM字ハゲ
それはミ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

アカデミー賞が好きそうなテーマ
そしてちょっと前ならカルトに分類されるようなカオス映画
設定は斬新で面白い

精神年齢5歳なのであのシーンで死ぬほど笑ってた
A24は2019年以降ハマるのが無い

2
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

"地平線が真ん中の画はクソ"

うーん消化しきれてない
たぶん彼の生き方に共感出来ないから
しかし生まれ持った才能と家庭環境が
映画の申し子である事をまざまざと見せつけられる

自分のままに生きるのは
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.7

原作未読
最高よ、もう最ッ高
熱過ぎる
最後の演奏はずっと泣いてた

ジャズはにわかだけど
ブルーノートのコンピとか昔から聞いてたし
ジャズ映画も結構見てるし
感情の音楽というのは分かっていたつもりだ
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ブラックライト(2021年製作の映画)

3.4

いつも通り家族を拐われ
いつも通りバチ切れして
いつも通り組織を壊滅させる映画
もうこういうのは辞めるって言ってなかったけ?笑

浅々ストーリーにあっさりラスト
その割に要らん要素もあり
御歳70と流
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ラッカ(2017年製作の映画)

3.7

第9地区監督が立ち上げた映画スタジオOats Studios
終末世界を描く同名SF短編集に収録
本作含めて10作で計120分弱
未登録作品もあるのでこれだけMark

第9地区のキモキモ宇宙人みたい
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.1

何も知らず鑑賞
どうやらそれが正解らしい

皮肉に嘲笑たっぷりで大好き
3部はまだまだぶっ込めたよなぁとは思うし
傑作に成り損ねた感はあるものの久々にカオスなコメディを見れて満足

無能な邦題なぁ
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.5

排他主義広がる80年代のイギリスが舞台
心に問題を抱える中年女性が若い黒人男性と出会い物語は動き始める

うーん雰囲気は良い
映像の色使いや光の演出は流石の一級品
その幻想的な風景はノスタルジックな物
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.0

言わずもがなの名作
美しい
誰しもが知るTT兄弟のシーン
飛び降りる時は一緒のシーン
最後ローズが名乗るシーン
初めてをスクリーンで見たかったな

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.0

Phase5始動
サノスの次なるボスの紹介回

完全に失速していたMCUの復活かもしれない
なんか色々既視感はあれど新たな世界に
どうでもいいジョークと見え透いた激アツ展開
そういうのでいいんだよ
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バビロン(2021年製作の映画)

4.5

消費されたスターの亡霊は今も生き続ける

サイレント映画からトーキー映画へと移行するハリウッド黄金期
栄華を極め狂乱の中心にいた者が
時代の波に押し潰される栄枯盛衰が描かれる
いくら繁栄を極めようと大
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.7

みんなの言う通りダイハードでホームアローンなクリスマス映画
ホッホッホ〜て追いかけてくる返り血まみれのサンタ怖すぎて笑う
サンタの服が赤い理由はデップーと同じなんですなぁ!
もう少しグロくて爽快にして
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.8

記憶を消してもう一度見たい映画スリービルボード
その監督の新作というから問答無用で見るよね

ベルファストで記憶に新しいアイルランド内戦時の話
そして物語自体もその内戦を暗喩している
前半は良い歳した
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.5

ハムレットやん思ったらハムレットの元ネタだそう
ヴァイキングの世界観が堪能出来て画はバッチリ
ただこの時代の血生臭い復讐映画はよくあり代わり映えしない

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

圧倒的映像美
壮大で未知な自然を巨大なスクリーンで体験するだけで価値がある
でもそれだけかもしれない

続編やる気満々やんけと思ったら5部作なのね
2028年完結らしくFilmarksにも作品情報と香
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

2.8

2023年1本は特殊効果の神ことフィル・ティペットによる狂作

最初から最後まで1mmも分からん
きったねぇ映像をひたすら見せられ無事気絶
たぶん現代社会のメタファー
まぁ巨匠による自己満作品を凡人が
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.2

GotGファミリーのあったかクリスマス
やっぱクリスマスっていいね
ヨンドゥ泣ける
えっと……ネビュラさん??

2022年31本(劇場27本)
家で見てた分がアニメやゲームに変換され昨対比100本減
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

たまに爆当たりを見せるが
大体はキモ描写とキリスト教的な話で訳分からんくなるA24
今回は後者

男性社会への風刺、女性の苦悩を描いてるのは分かるが
何かを示唆してるであろうリンゴとか彫刻とか
意味を
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.3

ナイチャッタ…
時や場所を超えた想いが未来を照らす
戦争に悪人はいない
戦争が人を変えるだけ
監獄実験そのもの
何時も"人"であり続けたいですね

ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.0

ドウェイン“ザ・ロック”ジョンソン
ピチピチタイツからこぼれ出てる僧帽筋がキュートでした
一説ではドウェインだけCG使ってないらしい

サブのはずヒーロー集団ジャスティスソサエティが
それぞれキャラ立
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カランコエの花(2016年製作の映画)

3.8

会社のLGBT研修で

あらゆる事が咀嚼しきれず悶々とする若者が
リアルかつノスタルジックに描かれる
心抉られるヒューマンドラマ

ホラー映画のエピローグみたいなエンドロール

いや良く出来た作品なん
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

誰しもが持つ目を背けたくなる過去の乗り越え方を
ストレートに伝えてくれる良い話でした
心の片隅にずっと抱えてた物が爆発するような最後はちょっと泣ける

災害三部作を並べて考えると
監督の女々しさが珍し
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

いいねぇ終わり方
狂ったシェフによる料理は正にアート

大体こういうサイコホラーにおける犯行は
理解出来ない気持ち悪さがある
しかし本作は違う
現代社会への痛烈な批判が料理で表現されており
だからこそ
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

世界一かっけぇ肩車
凄まじい脳筋映画

もともとボリウッドはアホアクションのイメージしかないから
んなわけあるか、なアクションとか
肉体美を堪能するだけの時間とか
あぁインド映画やなぁてずっとニヤニヤ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.6

イバンべ!イバンべ!

チャドウィック・ボーズマンを偲ぶ映画
エモーショナルで美しいラスト
ティ・チャラが死んでも
チャドウィック・ボーズマンが死んでも
ブラックパンサーは永遠なのだと
彼へのリスペク
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

4.0

実は見たことなかった興行収入世界一

圧倒的映像美と没入感
リマスターのおかげなのか13年前の映画とは思えない
今では当たり前になったモーションキャプチャーとCGをフル活用し
3D映画を普及させた本作
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

バイオレンスアクションにフッと笑える小気味良いトークが
トンデモ日本で繰り広げられるハチャメチャエンタメ作品
群像劇の様に進行し伏線回収で纏め上げる気持ち良い構成

新幹線で戦うだけで2時間持つかよっ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.6

ジョーダン・ピールってだけで何も知らずに観賞
最初は彼の作品特有の不穏で気持ち悪い感じがだったけど
途中から突然B級映画になって終盤はパターン青って感じ

いつもどおりの差別に対する問題提起や主張は良
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