ソウタさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ソウタ

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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.3

子供いる女妬みおばさんにしか見えなかった。ドクターストレンジは良き。マーベルにしちゃ中途半端な気はしないことはないけど次回作に繋げなきゃいけないディズニーを考えるとしゃあない。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.9

マーティーソー=天然ユーモア溢れるマッチョゴッドをラグナログから引き続き堪能できる。ソーに天然ユーモアを掛け合わせた前作からのタイカ ワイティティが今作はもっと爆発していて、カッコいいアクションの中に>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.0

ワンピースを公開1ヶ月前から読んで無理矢理公開日に合わせたけど、ストーリーあんま関係ない、シャンクスカッコいいだけどのど真ん中勝負。とりあえず、渋おじが出てくるだけで興奮しちゃうタチなので最高でした。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

ホラー、ミュージカル、ミステリー、タイムスリップ、超能力ジャンル増し増し。
最初は幻想的な幻影をずっと見てるような感じだけど、次々に1960年代のソーホーの闇が音楽と共に降り注いでくる様子に引き込まれ
>>続きを読む

めまい(1958年製作の映画)

4.2

全編を通して、画・衣装・音楽・照明・全てが上品なだけでなく、映像技術が素晴らしすぎる。人間の愛と狂気が二転三転して、いつ間にか引き込まれてまんまと騙される最高な映画体験。さすがヒッチコック、さすがサス>>続きを読む

40歳の童貞男(2005年製作の映画)

4.1

童貞コメディものの最高峰。一つの事に熱中する男のバカな友情ものにハズレなし。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.8

生き物と少女の友情物語を最大限にブラックにした感じ。ハッピーバッドエンド。セリフじゃなくて映像だけでメッセージが大量に降ってくる。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.2

家族がそれぞれの役割だけしかやらないキャラクターとして動いててまさに家族ゲームだと感じた。松田優作があんなにカッコいいなんてズルい。ご飯を横並びで汚く食べる事が奇妙でおしゃれで絶妙。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.0

加齢臭が漂う4人の激渋おじさん達がドンパチしまくる楽しい。シガーの殺戮マシーンに興奮しっぱなし。武器が特徴的でドカーンって感じがたまらない。武力と精神で追い詰められていく様子が怖くてシガーの人物造形だ>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.4

価値観とずる賢さのコメディ具合がロック。子供みんな可愛い

ザ・ルーム(2003年製作の映画)

1.0

ディザスターアーティスト入り。酷いのは知ってるけど、これが完成した事がトミーウィソーの1番の功績。中身は、尻ばっかり写ったりマジ喧嘩したり脈絡のない話したりと、めちゃくちゃのどちゃくそとしか言いようが>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.1

めちゃおもろ。轢き殺し性癖カートラッセルvsイケイケガールズのカーチェイスが性癖に刺さる。the end に相応しいthe end

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.7

自虐が自慢になってるっていいですね。郷土愛あふれる感じ。中尾彬って木更津出身なのにね。面白い

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.2

ママを拷問しちゃうぞ映画。全体ストーリー珍しくはないけど、トーチャー映画としては、子供の無邪気と狂気の表裏一体感が満遍なく合って飽きない。

隣人13号(2004年製作の映画)

3.7

多重人格ものの中でもかなり完成度が高いと感じた。メタファー的な表現が分かりやすく、平和荘そのものが13号の住む空間でしかなかった事がよく分かる。しっかりと謝るのめっちゃ重要。カラーリングとライティング>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.6

この人普段から几帳面爆発させてそうっていうほどのシンメトリーと独特なテンポの会話。入れ子になっていて、それをアスペクトで見せる粋さ。オシャレっていう言葉で表すとめちゃくちゃ自分がダサいと思うがオシャレ>>続きを読む

ジャックは一体何をした?(2017年製作の映画)

3.5

1文字も何言ってるか分かんないけど、意味はあるような気もするしないような気もする。そんな世界観。ジャックの歯が銀歯っぽく見えたね。

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.0

このおじいちゃんの熱量がもたらした影響は計り知れない。ことおじいちゃんが撒いた種がハリウッド、世界の映画を作って今がある感じが泣ける。魂の戦士を集めるエピソードが貴重。ホドロフスキーは監督というよりか>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

アリアスター長編2作目。教訓的な事を一言で言えば、「郷に入ったら郷に従え」。ホラー映画としては、ジワジワと知らない内に恐怖のレールが敷かれていき、結末に向かって突き進んでいくような展開。自分がホルガ村>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

格差もろ分かりミステリー。上下という物理的な階層から画面外には、伝わらない臭いまで幅広く描かれている。前半の家族がパラサイトしていく様子はテンポが良くて楽しい。後半のパラサイトが加速していき、本質に触>>続きを読む

死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.0

初っ端からカンペ見まくりおじさん、ぶれぶれカメラ、夜設定なのに昼間カット、棒読み男女カップルとすでに酷い。その後、これは永遠に続く、死ぬまで続く拷問だと思わせる程、長時間繰り広げられる、おっぱい丸出し>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

感想どうこうよりも、スターウォーズ7〜9までを今この時代に映画館で観れたことが感謝でしかない。全て丸投げして面白いという訳ではないが、それがstarwars であると思うし、観たものをそのまま受け入れ>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

OP気合いめっちゃ入ってる、バイオレンス切なフェミ映画。

Strange Circus 奇妙なサーカス(2005年製作の映画)

3.8

園子温にしては珍しい大どんでん返し系。
サーカスの幻想と悲惨な現実が入り混じった世界観で、時折ベットの軋む音と観覧車の音がマッチしてどれが現実なのか分からなくなる。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.7

綾野剛の豹変っぷりが魅力。なんでもありな警察がエスカレートしていく物語。稲葉事件を元にしていて、他は誰も捕まってないのが不思議。絡み多くてよかった