JASTICEさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

2.3

元々童話的な短い話を映画尺にしてるので、「無駄感」が非常に強い。
その割にはプペルが自分の身体の中にブレスレットがあるのを見つけ、ルビッチが「それはプペルの脳みそだろ」と言うくだりが性急。このあたりも
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火花(2017年製作の映画)

1.0

ストーリーも引き込まれないし意味不明なシーン多いしどこに向かってるのかも判然としない。
そもそも暴走族相手に「地獄地獄」と叫ぶ姿のどこにシンパシーを感じて弟子になりたいと思ったのか。そして、それは師弟
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

2.1

そこまでして金欲しいか?
息子の復讐のために関係者も無関係者もどんどん死んでいく。
それぞれの目線で事の経緯が丁寧に描かれていくのは悪くないが、結果長尺となり印象が薄まる。
この手の映画でそんな手法要
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

2.0

ハナから内容なんて期待してないし笑わせてナンボのドラマなのに、ことごとく期待外れ。
長尺の映画なんぞにしてしまったために水増し的な無駄シーンが増え内容の薄っぺらさが浮き彫りになった感。
柳楽優弥の狂っ
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

2.5

面白くなくはないが、ところどころ腑に落ちない点が多い。
現金の入ったトラックが荒らされもせず簡単に見つかったり、それを旧部隊は積荷を確認せず回収したり、無秩序な世界に見えて無能な大尉が権力を握っていた
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アルゴ(2012年製作の映画)

2.5

んー、期待した分肩透かし。
緊張感そんなにある?
隠れてると言っても別荘で寛いでるようだし、撮影スタッフらしき変装しただけだし。
入国証全員分無くてもスルーなの?
むしろ大使館に捕われてる人質の様子の
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

2.5

当時の出来事を記録として残そうとするなら映画でなくドキュメンタリーでいいと思う。
東電の社員や総理大臣始めとする政府の人たちは実際に存在した訳で、この映画で語られているようなやり取りが現実にあったのか
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.3

バットマンがいるのにわざわざ悪人の軍団を作ろういう設定がまず破綻しとる。
バットマンが悪に染まるより悪人が裏切る方が遥かに高確率。
案の定魔女が裏切り、悪の軍団vs魔女姉弟という、本来起きなくてもいい
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映画 ハイ☆スピード! Free! Starting Days(2015年製作の映画)

2.0

まず男か女かわからんようなキャラデザをやめてくれ。キャプテンの弟とか完全に女の子やないか。
内容も深いようで全然そうでもない。
そもそも中学生の男子なんかこんな小難しいこと考えて生きてない。新しい環境
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.1

野村萬斎の発声が日常のそれではないので違和感が強くドラマに入り込めない。マンガに近い。
なんでわざわざドーナツを無人販売するのかとかそのドーナツを嬉々として食べる男性社員とか営業と経理の対立シーンだと
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.4

 暗号を解読するよりも、解読したことを知られず戦争の大局を有利に運ぶという方が遥かに難しいんじゃないだろうか。誰を犠牲にして誰を生かすかという神の如き作戦が行われていたなど想像を絶する。
 戦争が無け
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.0

序盤とラストで全く見た目が異なるほどの減量をしたトムハンクスの役者魂は観る値打ちがあったが、内容の方はさほど響かず。
無人島生活は面白かったが、救助されて帰還した後がなんだが普通過ぎる。
4年ってもっ
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アフターマス(2016年製作の映画)

2.0

途中までは陰謀がテロの類かと思ったら本当に人為的なミス。
何百の命が懸かってるのに一人でオペレーションする状況とかありえるのか。

一言謝罪があればそこで終わったのか、そんな単純なのか。

当たり前だ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.1

映像は美しい。が、キャラの造形はどちらかと言うと漫画チックなためアンバランスとも感じる。
ストーリーも、炎柱と3人は初対面に等しく、そのような希薄な関係性の中でラストの号泣シーンはいささか強引かとも思
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.6

スマホの時代でありながらオーディオはカセットテープということに象徴されるように、現実の世界と少しズレたパラレルワールドのような世界観を上手く作っている。この辺は非常に巧み。
これによって、少々強引な設
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

ジョーズとは一味違うマンガチックな展開。
しかし、しっかり作られてるので楽しめる。
難しいこと考えて観る映画ではないが、鯨がちと可哀想。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

-

ファンタジー過ぎて、絵が綺麗なこと以外印象に残らない。
タイムリープというより、色んなパターンの夢を観ているだけのよう。
走ってる電車追いかけられないよね
チンチン電車か

感染列島(2008年製作の映画)

2.0

感動させようという狙いの脚本が内容の薄さに直結。まさに日本映画のダメなところ。
佐藤浩一が出てるから観る気になったが、まさか序盤で死亡。その後はシラける展開。
面白くないのにダラダラいつまでも続く。
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ヨンガシ 変種増殖(2012年製作の映画)

3.2

ハリガネムシの気持ち悪さよりは人間同士のエゴの酷さがメインか。
最後の、生薬で助かるという意味が腑に落ちない。そんなこと一番最初に思い付かなくてはならないことでは??
全国に薬が運ばれて感染者が服用し
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.0

グロ過ぎる。

ゲームで丁度(やったことないけど)

アクト・オブ・バイオレンス(2018年製作の映画)

2.0

演者は悪くないと思うが、その他は全てB級。
緊張感もカタルシスも何も無い。
才能や経験が無い人間が映画作ってはいけない。