教科書のように美しいロンハワード監督の名作。
頭からエンディングまで全編を貫く、善と悪のコントラストで奏でる、古き良き「映画」のメロディ。
世界よ、これが映画じゃん?
この題材でこれをやるか、というくらい激渋な映画でした。
セブン、ドラゴンタトゥーを彷彿とさせるフィンチャータッチのミステリーサスペンスとなっており、ドイツ表現主義的な陰影、ノワール、様々な要素が気持ち>>続きを読む
馬鹿馬鹿しく痛快。
全盛期シャマランを思わせる一流のB感覚に、黒人ならではのビート感、サウンドセンス。
不安感をあおる独特のビジュアルづくりに磨きがかかり、安定感すら感じる。
終盤少しダレるが、小気味>>続きを読む
8年前、つまらん映画だと思ってた。
途中でやめて、ずっとそれから。
こんなに染み入る映画だったとはね。
気づけば、8年。
フォークなんて大嫌いだ、ギターを置いて、舟に乗るルーウィンの後には、瑞々しくフ>>続きを読む