Serpicoさんの映画レビュー・感想・評価

Serpico

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キネマの神様(2021年製作の映画)

3.0

原作とは別物でも、原作者の原田マハさんが脚本に名を連ねていたので驚いた。だったら別タイトル(別作品)でも良かったのではと思ってしまいました。おそらく山田洋次監督は松竹撮影所のドラマがやりたかったんだと>>続きを読む

かく恋慕(2019年製作の映画)

3.0

特集上映で鑑賞しました。
もう少し短くまとめて欲しかったです。どうしても途中ミュージックビデオのように見えてしまって(芋生さんのシーン)、浅はかな狙いに見えてしまった。だったら男性キャラをもう少し女子
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宮田バスターズ(株)(2019年製作の映画)

3.0


インディーズ映画だからってB級ってことではないし、
B級だったらB級ならではの完成度があって然るべき。
まず全体的に子供っぽい。何かのパロディ?
もっと練られた脚本やオリジナリティが欲しかった。
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公衆電話(2018年製作の映画)

4.0

意外にも日本のインディーズ映画ってこういうしっかりしたドラマが少ない。絶対みんな好きなのに。
古臭くなりがちな話だけど、ところどころで映画的な画があって、
親子の演出も行き届いてる。日本のインディーズ
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

せっかくなので劇場に足を運びました。
ナウシカの世界が現代にも通じるようになってきた。
そのことばかり考えてしまった。
私たちの世界の方が暗いと思うのは私だけだろうか…

モノ憂に(2019年製作の映画)

3.0

二人の空気感が良かった。
それだけに最後のクレジットはいらないかな。
映画なんだもん、ちゃんと伝わったから。
好みがあるだろうけど、オフショットも必要なかった。
余韻を感じたいのに白けてしまった。

光をとめる(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

偏執的な恋をする女性って恋人がいるってわかった時に
あんなナルシストな反応をするだろうか。
日記を見られても、いつも通りに過ごしているほどの変な主人公なので
色々と都合よく思えてしまいました。
また、
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一生で一番長い九分(2018年製作の映画)

2.8

潔癖症と陣痛妊婦の組み合わせ、コメディなんだろうけど、
キャラクターのせいか、話が短絡的に感じてしまうのか、
女性としてあまり笑えなかった。
キラキラネームってやっぱりやだ。フツレはないな・・・

Vtuber渚(2019年製作の映画)

3.0

主演の女優さんが元アイドルっぽくてリアルで良かった。
Vチューバーの裏側もドキュメントタッチで良かった。
けど、既視感のあるテーマだし、話がシンプル過ぎて、
物足りないというのが本音。
やっぱり脚本っ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0


二回目の鑑賞。この監督の音楽映画はいつもとても素敵だなぁと思う。いつも音楽ともに必死な姿が描かれていて、そして、何より役者さんと音楽がいいよね。

(2019年製作の映画)

3.0

ありがちなストーリーだけど、短い時間の中に主人公の気持ちがちゃんとあって、作り手の真摯さがよく伝わってきました。役者さんも良かったです。

そんな別れ。(2019年製作の映画)

4.0

台詞がとても考えられていて良かった。映画って展開が読めるから良くない、とかそういうことではなくて、キャラクターの想いや過去を垣間見る演出があって、共感できるかどうかにあると思いました。事実は小説より奇>>続きを読む

Sister(2020年製作の映画)

2.5

音楽が大袈裟過ぎて、頼り過ぎかなと思いました。リアリティが遠のいた。30分あれば、もっとエピソードを盛り込んでも良かったと思います。美男美女だけに残念。

十月の物語(2019年製作の映画)

3.0

バカンス映画と聞けばフランス映画とか想像してしまう。ウィットに富んだ台詞とか恋愛模様とか。方向性は問題ないけど、短編ではあまりにも内容が簡単に見えてしまうので長編で見たかった。

なめとこ山(2019年製作の映画)

4.0

タッチがすごい好き。少ない台詞の中にも響くものがあって、映像として残る。アニメーションの良さがとてもよく出てました。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.2

キアヌ様好きには久々の当たり役で楽しみにしてました。
もう死にすぎ、シーズン通してまた見たい。

サヨナラ、いっさい(2015年製作の映画)

4.5

1歳の男の子の映画なんて今までに見たことがありませんでした。
そこには大人と同じ別れがたくさんありました。
不思議に少し嬉しくて、少し切なくて泣きました。