ゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.9

3部作まとめて借りてきたから、昼にビフォア・サンライズみて夜にこれみた。
1は体感わりと長く感じたんだけど、これはほんとあっという間だった!フェードアウトしてそのままセックス後かな、と思ったらエンドロ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.8

忙しくて映画見る時間なくなって、Netflixもアマプラも解約して、久しぶりにレンタルビデオ屋行って、どっちにもなかったビフォアシリーズを借りてきた!

口コミいいから期待して見て実際良かったけど、旅
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劇場(2020年製作の映画)

3.7

人生の推し超特急が出ていると聞いて鑑賞。邦画実写、自らの意思で?見るのめちゃくちゃ久しぶり。東宝作品は去年試写で何本か見たけど、自分でお金払って邦画見たの、『愛がなんだ』が最後だった。山崎賢人主演の時>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.8

もののけ姫と2週連続で見ると、感想が「人間は愚か…」に集約されちゃうな
ジブリの女キャラクターは、ちゃんと自我があって、いないものとされていなくて良い

ラストシーン、人はこうやって「神」になっちゃう
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

見るべきではないかもと思ったけど見てしまった
ウディ・アレン作品も、ティモシー・シャラメもエル・ファニングも大好きだから、制作発表されてからず〜っと楽しみにしてて、アメリカでは公開中止、主要キャスト2
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.7

私には難しすぎた!
エミリーみたいに強気に働いていきたい
アメリカで強く生きていくの大変すぎ

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.9

差別は最悪っていう分かりきったことでさえ理解できない人間と共生しなきゃいけない世界!キモ

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.8

少し前に見て何もかも突き刺さって抜けない、これからの人生で何度も見るだろう映画
みんな大好き
原作読まなきゃ

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.9

色と光が綺麗!
友達関係も儚い。
今更、一緒に時間を過ごしてくれる人間がいることの豊かさを感じる…1人は寂しい。

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

こんなふうに日常を愛したいのに刺激を求めてばかりだ〜
穏やかで平坦だけど温かくて幸せな毎日羨ましいとおもってしまうけど、それはパターソンの完成とローラとの信頼関係によるものであって、自分次第で手に入る
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.6

何もかもが好き!愛に包まれた物語。
愛されないんじゃないよね。みんな優しいもの。どんなあなたたちでも愛おしい!

「3ヶ月前にはいなかったから今あげる」プレゼント、こんなに優しくて愛が詰まってるもの、
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

こういういい話系苦手だと思ってずっとウォッチリストに入れながら見てなかったけど、いろんな人の視点から描かれているところが良かった!ボロボロ泣いた😭

ジュリアンも、やったことは本当に最悪だし、わたしの
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.8

途中まで全く意味がわからない支離滅裂!と思ってたけど、最後で納得して少し好きになった。
行き先も結末もわかってるけど突っ走るのが恋。

恋ってまじただの狂気だし、そんなもんだよね〜!
逃げ恥じゃないけ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

この監督の作品、ポスター・ティザーが全部同じような印象を受けるし胡散臭く感じて、ず〜っと気になってたのに見ないでいたけど、結構面白かった!割とテンポ良く進む。
イヤホンデートが最高すぎる〜🎧!

最後
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.9

正統派おとぎ話!
ホワイトすぎて今は見てられないけど、ストーリーは好きだった
幸せな家庭だね

「氷山の一角しかしらない」という息子の気持ちも分かるし、愛のこもった作り話を伝えたいという父の気持ちも分
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.8

名曲の使い所〜!
EDはテラハでウケちゃったけど

ルパートの去り際の良さ
ジョンが彼の中に確実に生きている

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.8

2時間があっという間だった。静かに展開するけど、気になってどんどん時間が進んでいく。

今の価値観で、遠く離れた日本から、こんなのおかしい!ということは簡単だけど、でもこんなのおかしいでしかないんだよ
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

宇宙映画3本目!(インターステラー、ゼロ・グラビティ)
普通に面白かった

ニール・アームストロングの伝記映画だけど、アメリカの主に黒人・ヒスパニック層の反対もほんの少しだけど描かれていてよかった
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.3

この評価の高さマジ?!
綺麗事・ご都合主義、ステレオタイプ通りのインド映画
何もかも上手く行きすぎて現実離れしすぎてて、捻くれ者には全く刺さらなかった
また目先の利益に囚われてたら出し抜かれますよねっ
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.0

この構成とストーリーは食らう…!
マリッジ・ストーリーと似ているところもあるけれど、出会ったキラキラしている映像と、子どもが生まれて別れる寸前ボロボロの2人の映像が交互に挿し込まれて、時間の経過の残酷
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.6

映画の原体験。
命をかけて映画を上映して、それを全力で享受して楽しむ観客がいた時代。観賞代がバカみたいに高くてもはや庶民の趣味とは言えない今の日本とはかけ離れていて、少し信じられない気もする。エンタメ
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.8

サンドラ・ブロックママが何も知らずに野放しにするわけがないよね〜!!
息子から、「パパがママのこと『いい子だ』っていってたよ」って言われる以上の幸せなんてないのかもしれない、そこでボロボロ泣いてしまっ
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.7

最悪すぎて胸糞悪いけど、これが現実だし日本の役所はこれ以下
フードバンクのシーンが一番衝撃的かも。

万引きは悪いことなんだけど、今の日本社会を見ても思うことだけど、この最悪なシステムを作った上の人間
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

ただ単に愛が無くなったというのではなく、憎しみが2倍になった

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.2

こんなに何もかも気にいる映画があるのか
どのキャラクターもあまりに人間味全開で、痛々しくて愛おしい。

直近で見た『ビューティー・インサイド』や、大好きな『リリィのすべて』と重ねて見ていた。
当事者の
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.7

ドラマティックすぎるだろ!みたいなところもあったけどわりと良かった。
身分証とかどうしてんの?!みたいなことずっと考えてしまいましたが…変化中どうなってんの?!とか。

当事者もだけど、パートナーも傷
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.9

狂っているようでめちゃめちゃ今の現実だなあと思う、たいして変わってない
集会帰りのパトリスたちを止めるレイシスト警官のくだりや、コニーをとらえようとするロンが逆に地元警察に逮捕されかけるくだりは”Th
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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2021/1/8 金曜ロードショー再鑑賞
ちんぷんかんぷんな外国語だった韓国語が、BTSのおかげで耳馴染みある言語になっている!
ウシクもソジュナもテテの友達か〜とか考えた。笑
怖いシーンは再鑑賞
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