バートンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.8

サスペンス特撮のジャンル開拓を体感した。

ガメラとギャオスの2体の出現をジワジワと肌に感じさせる序盤の描写が怪獣映画として素晴らしすぎる。

目撃証言、犠牲者、様々な観点や謎、不可解さから分かってい
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ブルービートル(2023年製作の映画)

3.8

オリジンの完成形

幕張メッセで鑑賞させて頂くという今後の人生にもないような貴重な体験をさせて頂きました。響く音響に大画面で、最高の映画体験でした。

本編はコウイウノデイインダヨ系の超王道映画。
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.0

クリスマスの夜に起きる、テロリストVSブルース・ウィリスの閉鎖アクション!

常に息切れでボロボロになりながらも只管戦い続ける姿はスタイリッシュのスの字も無いがそれが良いんだと感じられた。

敵も味方
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

期待を上回りすぎてびっくり

シンプルだけど美しい、負け犬たちの起死回生。
ありったけのファンタジーを詰め込んだ最高に非現実的な世界観に酔いしれられる。

こう言うの好き。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.3

間違いなく己のMADが目覚めた。

世紀末ロードアクションとも言うべき怒涛の戦いに翻弄される2時間、、!

真の世紀末、モラルなどとうに捨てたと、貪り合う人類、尖りに尖った世界観、全編映るのはほぼ砂漠
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キンダガートン・コップ(1990年製作の映画)

3.9

警官シュワちゃん、幼稚園に転勤。
めちゃくちゃ好きな作品だった。。。

潜入捜査で入った幼稚園、少しずつ生まれる子供たちとの絆、子供たちとの警官仕込みの訓練シーンが最高。

アクションほぼ皆無だけど満
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ゴーストライダー(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

男の憧れ。

先代ライダーと並走が鳥肌。

良作。

なんかあんまり感想出てこないな、、、笑

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.3

期待できるミッションインポッシブル唯一の後継、原作通りの最高な人外アクションをCG無しで再現する製作陣のこだわりに涙が出てしまいます。

原作大好きな僕としては大満足、元々主役としてキャスティングを予
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.7

ゴジラPOV。

謎の怪獣襲撃を市民の視点、ビデオテープから描くパニックホラー。凄く切ない。良作。


ポスター好きすぎる。

ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

4.5

評価2.9はおかしいだろぉぉ

POV、モキュメンタリーの特異点的、ファウンドフッテージ物の金字塔、中学生の鑑賞当時、衝撃を覚え以来ずっと心に残っている作品です。

全編ビデオテープの映像のみが流れる
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.3

本当に必要なのは愛する才能。

観たら泣ける。定期的に見れば定期的に泣ける。
 
シンプルでいて美しい、「アメイジング・スパイダーマン」から1つの一家にまで収束した、マーク・ウェブ監督の真髄を観ました
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.5

映画制作の課外活動に没頭する高校生マックスの世界は常人には理解できない。

勉強そっちのけで創作に取り組む心が純粋な彼は失恋や友達との喧嘩を通して高校生の人生を全うする。

ウェスアンダーソン監督自身
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レインマン(1988年製作の映画)

4.3

少し変わった唯一無二の兄弟愛

初めて出会う兄弟の心が通じ合うまでの7日間。

父の死をきっかけに知る自閉症の兄の存在。
傲慢な主人公チャーリーと兄レイモンドの車頼りの7日間の旅路。

耳に残っている
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

4.0

久々の再鑑賞。小学生の頃に戻れた気分、、、!
やっぱり好きだと再認識しました。

 爆発王マイケルベイ、火薬を体内から生み出しているのか?どこから仕入れたんだその量。ど迫力で脳みそ要らずな最高のビジュ
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タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

4.5

美しすぎる。真のブロマンスを観た。

「見た目でなく、ソウルを見ろ」

人種の垣根を越え生まれる友情に落涙必須。

今は当たり前になりつつある、
黒人と白人の壁を打ち壊そうという流れの中、偏見渦巻く混
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フェイス/オフ(1997年製作の映画)

4.0

正気の沙汰では無いプロット。

これはもはやギャグの域にみえて、しっかり一本の映画と完成されていました。

息子を犯罪者キャスター・トロイ(ニコラス・ケイジ)
に殺された主人公のアーチャー(ジョン・ト
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(2023年製作の映画)

4.2

そこに我々の知る侍の面影は無い。最悪で最高の新解釈。


どこまでもリアルな「人間」の武将、ただそれは決して綺麗なものではありませんが。

「人間性など捨て去れ。」
武将なんて、出世のため保身のため首
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.7

「遊星からの物体X」お馴染み、
まさに鬼才のジョン・カーペンターその代表作の一本”They Live”。

富裕層と貧困層のメタファーとして機能し強烈な社会風刺と批判を全編通して行う今作、

肉体労働
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

愛とエゴで突き抜けた正にシン・庵野の終着点。自分自身のために作ったのかと思えるほどの、少々言い方は悪いですが「拗らせた」作風でした。
自分も仮面ライダーは通ってきた道なので楽しめたことには楽しめた。
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

4.0

アイデアの勝利。
サンタクロース(暴力をお届け)が送る聖夜の戦い。

デヴィット・ハーバーのサンタは
「子供にプレゼントを送るサンタ」
から
「大人に暴力と忘れかけていたものをプレゼントするサンタ」
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

生き様。人生ならぬ猿生。
凄まじく切ない、愛と憎しみの狭間に生きたシーザーの、心抉られる戦いの記録。


仲間たちの為10年以上戦い続けたシーザーの最後の聖戦を描く新「猿の惑星」三部作完結編。

「創
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

5.0

前作親子の愛から今作男の友情へ。
人間の父ウィルの教えを胸に父親になったシーザーの決意と成長にまた涙する。


エイプ、即ちシーザー視点で始まる物語は、シーザーと人間のマルコムの二つの路線が交わる事で
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

異種同士の擬似親子愛、虐待や偏見を超えて一匹の猿が独り立ちと居場所を見つけるまでを描く、涙なしには観られない「猿の惑星:創世記/ジェネシス」。


禁忌に手を出してしまった事で生まれた愛から始まる物語
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

加害も被害もひとまとめに優しさを振り撒く、戦争映画に愛をもたらした、なんて素敵な作品なのだろう「ジョジョ・ラビット」。

戦時中をナチス側の、そして子供の視点から描くことで人々の心の本質を観ることがで
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

帰ってきたMCU!
ひたすら笑顔になれる!とにかくキャラクターが好きになれる!ポスクレで心臓が止まる!!
はちゃめちゃに楽しい映画体験でした!

キャラの魅力とキャラ同士の化学反応が他作品より10倍マ
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パニッシャー(2004年製作の映画)

4.5

フランク・キャッスルの全てが詰まった作品でした。

序盤の幸せに満ち溢れた輝いた瞳から光を無くした復讐の瞳へ。
酒で家族との思い出を流しながら、ただ復讐と怒りを胸に孤独に暮らすはずなのに、心の底にある
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ヒート(1995年製作の映画)

4.3

ハードボイルドすぎる。

表と裏の二つの世界を生きる2人の男の信念と友情の物語。真のブロマンスを観た気分。
余韻が凄まじかった。

なんかもうこれは言葉は要らないタイプです。観れば分かる系です。

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

恐怖の化身・ゴジラを襲いかかる「責任」の恐怖へと新たに解釈した——新生ゴジラの残した凄まじい爪痕。

特攻の責任、国の責任、生き残ってしまった責任、

今の日本にも通ずる、責任を負いたくない思いを戦後
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.9

純度MAXのどんでん返し!
細部に至るまで全ての細かな謎が一気に回収される、脳に電撃が走る観る麻薬タイプ。

中盤からの大どんでん返しが作中の不満を根こそぎ吹き飛ばしてくれます。
序盤では予想できなか
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.3

愛!!友情!!地球の危機!全ての「王道」が詰まった傑作SF

やっと観ました。

ツッコミどころが多いほど傑作なのかもしれないと錯覚する、
王道中の王道「アルマゲドン」。

なんて熱い映画なんだ、、、
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

4.0

<悲報>
悪霊さん、怖がらせたい一心で前作の比にならないほど本気を出してしまう。

濃度100%の王道ホラー。
コリンハーディの前作「死霊館のシスター」の続編として、今度は「死霊館:悪魔のせいなら無罪
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.5

SFのニュースタンダード、新たな傑作!!

「ターミネーター」シリーズから今年の新作「ミーガン」まで、AIを脅威として描く従来のAIを扱う作品とは一線を画す、
“Detroit:become huma
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96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

3.7

前作よりはほんのちょっと良いけどやっぱり一作目は越えられない。あと相変わらずの視認性皆無アクション。
一作目の監督に戻せばよかったのに、、、笑
ストーリーは前作よりも緊張感があってスリリング。展開はな
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.5

96時間関係なくて草
アクションの視認性が前作より極端な悪くなってると思ったら監督変わってたんだ…

誘拐され麻袋を被せられてから匂いと音と秒数だけでどこに連れ去られたか把握するシーンが痺れた

でも
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