ムハゴロウさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ムハゴロウ

ムハゴロウ

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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.5

言わずもがなな名作で、何度も見てる。
ホラーじゃなく、ある意味ヒューマンだよなぁ。見える少年の成長物語。
冷たいトーンに赤い色が効果的。
そんで出たがりシャマランがかわいい。

“涙活”って言葉は大嫌
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.2

目を背けたくなるシーンのオンパレードだけど、きっと現実はもっと酷かったんだろう。
現代において、人種差別がいかに根深い問題であるかがわかったと思う。
自由の身であろうとも、(誘拐によって)土地を離れる
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ショウビズ界のことはよくわからんのだが、歌唱力で見出されて大衆ポップでブレイクするのは、なんか、なんというか、
いや、もちろん、歌唱力ありきの世界なんでしょうけど、
消費者側のエゴなのは承知だが、何と
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グラッジ 復讐計画(2019年製作の映画)

2.3

脚本ガバガバだけど引き込まれたのは、たぶんビジュアルが良かったからだと思う。
自分の不注意で事故を起こしたジェシカの逆恨みが執念深くて。こんな人近くにいたら怖い。
ビデオでいろいろ判明するシーンはちょ
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エスケープ ナチスからの逃亡(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

逃げるのに赤いコートかい!と思ってたら早々に捨てて安堵。
面倒見てくれた一家が実は敵側っていう状況にずっとハラハラしてた。
カムアウトしてからの展開が爽快。
ずっと助けてくれた息子は無念だが。

ラス
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.9

N田某氏の発言があってタイムリーじゃん!と思って観ました。
75歳で自死を選択できるとしたら、あなたならどうしますか?ってお話なんだけど、外堀から埋められたら弱者の選択肢は狭まれるよね。
当事者じゃな
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死霊館(2013年製作の映画)

3.6

前半は東洋の怖さ。
後半は西洋の怖さ。
見てる途中、家のわずかな物音が不穏に感じました。

この手の物語でいつも思うのは、信仰が違った場合はどうなるんだろう?

エヴォリューション(2015年製作の映画)

2.2

風景はめちゃくちゃ好み!
建物のペンキ剥がれかけた感じがたまらなく良い。
肝心のストーリーは…ヒトデを愛でる物語?
それともタコなのか?
なんだかよくわからなかったが、じとーっとした空気感は善きです。

リピーテッド(2014年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

中盤のベンが子どものこと話すシーンでの違和感は、ラストのベンのセリフに繋がってたね。

うん、それくらいかな。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

娘の家族からの旅立ちと、家族の娘からの自立の物語。
中盤お兄ちゃん酷いこと言ってるけど、裏を返せば妹の後押ししてるとこグッとくる。
こんなに本音をぶつけ合う家族ってかっこいいなぁ。
他にも色々感じてる
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

2.7

2次元に3次元を重ねちゃいけないのは重々承知しているんだけど、テーマがテーマなだけに3次元がチラついてしまった私が悪いんです。ごめんなさい。

映画作りストーリーで「編集」がフォーカスされてたのはワク
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今更前情報なしの状態でアマプラで観賞。
これをほとんど一人で造ったって…監督は変態だ(誉め言葉)

初めてのお使い〜地底編〜
かと思いきや、しっかり回収してくれて気持ちよかったです。
地獄の3鬼神がか
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ストーキング・ミー 狂気の微笑(2015年製作の映画)

1.0

DVDで鑑賞。
ヤバいおっさんが冒頭の女性を襲ってそれに味をしめて、ストーキングしてる本命女性を襲ったが、こいつがガチもんのサイコパスで返り討ちにあうってお話なんでしょ?って先読みして期待してたら
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

韓国の格差社会エゲツナイ。
学はあるのに底辺の生活者と、お世辞にも賢いとは言えない上級国民。
パーティでの一線を越えるきっかけが、細かい動作だけど全てを表してると思う。
ラストが切ないね。

本邦も同
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RRR(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

初IMAX。
長いけど長さを感じさせないくらい見所だらけでした。

イギリスdisりストーリーだがインド映画なので許す(褒めてる)
終始いちいちカッコいい(褒めてる)
外さない男ラーマの腕はのび太級(
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ファウスト(1994年製作の映画)

2.6

実写とストップモーションアニメと人形劇の融合。
メフィストフェレスの分身?の粘土がミギーっぽくて可愛かった。
よくわからないまま始まり、よくわからないまま進行し、ラストは「あー、なるほどー!」な感想で
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.3

終始ニヤニヤが止まらない。しあわせな気持ちにさせてくれるいい映画でした。
原作未見でドラマから見てるけど、やっぱ2人はプラトニックなの?それもカワイイ。
それにしても、カヨコさんのレシピは主婦の域を超
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.5

「約束」を果たす物語。
何度見ても壮絶。みんな犠牲者なんだよな。
好きな映画なので何度も観てるけど、観る回数重ねるごとに受ける重さがどんどん重くなってくる。

ボディガード(1992年製作の映画)

3.1

ケビン・コスナーかっこいい!
ホイットニー・ヒューストンかわええ!

海外アーティストのドタキャンの裏側でこういうことが行われてるんだと思うと、それじゃ仕方ないよねって思っちゃう(あくまで想像)

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健太郎さん(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

健太郎さんの印象が前半と後半でガラッと変わる。
オカン嘔吐のシーンでトイレの蓋が閉じてたり、オトンこんな時間にパジャマかい!などツッコミたくなるが、それを抜きにしてもクセになる。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.9

青春胸キュンストーリー。
子役がみんな可愛い。
音楽も絶妙にくすぐってくる。
特にジョージーのかわいさは悶絶必至だ。

マリー・ミー(2022年製作の映画)

2.5

終始コンパクトな印象。
ジェイロのパフォーマンスと美尻はさすがです!
過激なパパラッチのいない世界は平和だなぁ。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

ジャケからオチが読めるのと、お涙頂戴な空気がまとわりついて個人的には…でした。
ごめんなさい。

エコール(2004年製作の映画)

2.9

終始漂う不穏な空気とエロティシズムが、逆に残酷さを際立たせる。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

仲良し親子の関係がふとした事で疑惑に変わっていく過程にドキドキした。
そしてトムの安否が気になる。

ラストのカットは蛇足かなぁと思った。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

スカーレットの強さと時折見せる弱さは、現代人にも通ずるところはあるのかなと。
似た者同士の心のすれ違いに「あー!もう!素直になれよ!」と思ったり。
果たして、明日になったら何を思うのだろう。

アレックス(2002年製作の映画)

2.6

二度と見たくないんだけれど、映画としてはよくできてるんだ。
見るのキツイけど、リピートしてしまう。そして後悔。そんな映画。

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

2.7

第一印象はサスペンス強めのヒューマンドラマかなと思ったら、ラブストーリー強めだったから星2.7でごめんね。
もっと重要キャストの坊やとの絡みが見たかったな。
元大道具さんハリソン・フォードの職人技と、
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DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

2.8

前半は一体何を見せられてるんだろうというシーンばかりだったが、後半の拷問シーンがリアルで恐ろしかった。
ソ連てこんな国だったんだと寒気がした。

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

肝心の鍵の秘密は明らかにされないが、それを抜きにしても思春期怒りの鉄拳は爽快。

マッド・ダディ(2017年製作の映画)

2.0

設定・キャストは良かった。
所々ガバガバでいまいち乗れなかった。