ご無沙汰しております。
最終レビュー投稿はなんと2022年12月。映画は引き続き沢山劇場で鑑賞しており、『哀れなるものたち』を観に行った時、戸田奈津子氏に遭遇して握手をしたエピソードとかレビューに混ぜ>>続きを読む
「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」を最速上映で鑑賞し、まだ興奮冷めずでレビューを上げていない。何なら既にリピートしてしまっているくらいハマっているのだけど、こちらは試写会で鑑賞してレビューの期日が>>続きを読む
まずい…レビューしていない作品が20本弱。「アバター」の前には必ず書ける…だろうか。紀要やら論文執筆で忙しく…。
Oasisは10代の頃から超の付くほど大ファンなので、本当にリアムの成長には驚くばか>>続きを読む
来たる12月公開の待望の続編、「アバター ウェイプ・オブ・ウォーター」の前にキャメロンが新たに監修した3Dリマスター版。「アバター」の凄い点は万国に受け入れられ、安定した興行を記録し、公開当初はqタイ>>続きを読む
書き溜まっているレビューが多いので、取り敢えず自分のペースで消化。まずはイタリア映画界の名匠ダニエーレ・ルケッティ監督の「靴ひものロンド」。1980年代の初頭。ナポリで暮らす4人家族の平穏な日々は、父>>続きを読む
アカデミー賞外国語映画賞でアイスランド代表作品に選出されるや、意欲作を量産するA24が北米配給権を取得して話題になったネイチャー・スリラー。「LAMB/ラム」はバルディミール・ヨハンソン監督のキャリア>>続きを読む
文句なし!面白い!
終映日前に駆け込んで、ようやく鑑賞できた映画業界を騒然とさせた話題作「ボイリング・ポイント」。クリスマス前、ロンドンの高級レストランを舞台に、次々とトラブルに見舞われるオーナーシェ>>続きを読む
1782年以降15年ほどの期間に誕生したと言われるレストラン誕生秘話を、史実を絡めながら脚色した食がテーマのフランス映画。
良くも悪くも思い出になってしまった。
先週シャンテで鑑賞していたのに、ち>>続きを読む
何度観ても面白い映画の代表格ではないか。宮崎駿の初長編映画監督作、「ルパン三世 カリオストロの城」のリバイバル上映。テレビの前で大笑いしていた頃を思い出しながら、初めて大きなスクリーンで観た「カリオス>>続きを読む
本日より公開の「トップガン」×「トップガン マーヴェリック」の二本立てにて鑑賞。「マーヴェリック」に関しては通算6回目の劇場鑑賞。それでも飽きさせない、まさに劇場体験に相応しい一作であるのとは対照的に>>続きを読む
先月鑑賞していたのに、忙しない日々が続いており、ようやくレビューができる。せっかくなら時間をかけて、この作品の素晴らしさを伝えたいと思っていたから。
「セイント・フランシス」は今年日本で公開された映画>>続きを読む
未公開シーンを加えた、所謂もっと楽しいバージョンになって帰ってきた「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF」。全国わずか5館での上映というのは少しシビアな気もするが>>続きを読む
伊坂幸太郎の「マリアビートル」を下敷きにハリウッドで製作された、「ブレット・トレイン」。すっかり売れっ子監督のデビッド・リーチ監督×ブラッド・ピットがタッグを組んだ。「デッドプール2」ですでにお二人は>>続きを読む
2018年の「ザ・プレデター」が目も当てられないほど批評的にも興行的にも、プレデターフランチャイズそのものを「もう駄目かもしれない」と思わせる失敗ぶりだったが、「Prey」はこれまでになかったプレデタ>>続きを読む
一筋縄ではいかない男、ジョーダン・ピールは多くの批評家の言う通り、「ゲット・アウト」、「アス」に続いて3戦3勝を見事に制した。「NOPE」はこれまでの監督作には一歩届かなかったが、野心作の度合いでいけ>>続きを読む
人気シリーズの中でも特大のヒットをしたにもかかわらず、スタローンの演技はじめ、過剰なプロパガンダ映画×エンタメに特化した作風が酷評された「ロッキー4/炎の友情」。感染症の拡大でロックダウン中の2020>>続きを読む
ナチス統制のドイツ・第三帝国に参加したドイツ人の高齢者たちの証言。2008年から10年の歳月をかけて、武装親衛隊のエリート士官、強制収容所の警備兵、ドイツ国防軍兵士、軍事施設職員、近隣に住んでいた民間>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
久々にネタバレなしでは語れぬレビュー。
大ヒットドル箱シリーズ「ジュラシック・パーク」シリーズの6作目にして、「ジュラシック・ワールド」シリーズの3作目にして最終章となる「ジュラシック・ワールド 新た>>続きを読む
遺作である「The Duke」の前に、ロジャー・ミッシェルが監督したドキュメンタリー作品。君塚直隆氏の「エリザベス女王」や、王室騒動、池上俊一氏のイギリス史に関する文献を渉猟し、かつコモンウェルス研究>>続きを読む
ちょうど鑑賞時間の前に、「ゴーストブック」の舞台挨拶があったようで山崎貴監督がロビーにいたのはサプライズだった華金。邦画話題作をよそに、ひっそりと上映する「炎のデス・ポリス」を鑑賞。原題はCopsho>>続きを読む
Netflixが2億ドルという最大規模の製作費を投入し、ミステリー作家マーク・グリーニーの暗殺者グレイマンシリーズを映画化。キャストにはライアン・ゴズリング、クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマスなど>>続きを読む
どうして、ニコラス・ケイジがブタを探すだけの映画が、こんなに面白い!?
まず、満点をつけた理由は他でもない。本作「PIG/ピッグ」が「こんな映画観たことない」な作品だったからだ。昨年全米で公開されるや>>続きを読む
パンフレット購入推奨。A24製作のホラー作品は公開されるや否や各映画製作者、批評家からの大絶賛で迎えられ、早々にシリーズ化も決定。A24では史上初のシリーズものとして始動することになった、タイ・ウェス>>続きを読む
フェーズ4に入ったMCUは一部作品を除いて、パッとしない。「ソー ラブ&サンダー」はヒーロー・フランチャイズのハードルが物凄く高くなっているなかで、その期待値を超えることなく終わってしまった印象だ。「>>続きを読む
ファースト・デー怒涛の3本はしご、最後はスコット・デリクソン監督とジェイソン・ブラムがまた手を組んだ、サイコ・スリラー「ブラック・フォン」。スティーヴン・キングの息子、ジョー・ヒルの原作を元に映画化。>>続きを読む
ファースト・デー怒涛の3本はしご。ニ本目はポール・トーマス・アンダーソン(PTA)監督の最新作、「リコリス・ピザ」。ピザ屋を舞台にして、ドミノピザ並みの激務を描く作品ではない。リコリス・ピザとは、カリ>>続きを読む
ファースト・デー怒涛の3本はしご、一本目は「エルヴィス」。伝説であり、もはや彼を知らない人はいないと言っても過言ではないアメリカ人ミュージシャン、エルヴィス・プレスリーの生涯を描いた伝記映画。僕自身の>>続きを読む
事前に言っておきたいこととして、日本語字幕で面白さの殆どが損なわれていることが難点。synonymのくだりとかは、本当に勿体ない。正直こんなに劇場でゲラゲラ笑うことも珍しかったのだが、それもめちゃくち>>続きを読む
初日にIMAXにて鑑賞。トム・クルーズの代表作であり、人気を不動のものとした「トップガン」の36年ぶりの続編となる、「トップガン マーヴェリック」は今劇場体験の価値や尊厳が失われつつある現代に、「劇場>>続きを読む
いいから観ろ、の一言に尽きてしまう。
満点💯
a-haは素晴らしいポップバンドでありながら、常に模索している。そんな悪戦苦闘しながらも何かを求め続ける姿勢に、心を動かされることは間違いない。
近々溜>>続きを読む
IMAX3Dにて鑑賞。本編自体も勿論楽しみであったが、3Dで待望の続編となる「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」の予告がお披露目されることも楽しみにしていた。息を呑むとはまさにあの事で、キャメロン監>>続きを読む
4Kデジタルリマスター版を劇場にて鑑賞。どうして「フラッシュダンス」と同時に劇場でリバイバルしたのか意図は全く分からないのだけど、あの麗しい目をした野生的だけどクールな若きしジョン・トラヴォルタを一気>>続きを読む
魔法ワールドフランチャイズにして、5部作の3作目にあたる「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」。前作はこのハリー・ポッターシリーズにして初の酷評を下され、J.K.ローリングの脳内展開がす>>続きを読む
Filmarksの試写会にて鑑賞。
まず、上映後の映画コメンテーターLiLiCoさんのトークが本当に素晴らしかった。彼女はホームレス時代、偶然テレビ局のスタッフの目に止まり、その後ブラピやトビー・マグ>>続きを読む
申し訳ないけども、0点です。
鑑賞後、「えっ、待って…ひどいこれ」って思わず口に出してしまった。
良いところを挙げるとすれば役者達は頑張ってくれている。
ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)>>続きを読む
祝・アカデミー賞脚本賞受賞!㊗️
なんて明るいニュースで円満に終わりたかったけど、平手打ち制裁事件ですっかり悪い意味で話題になって終わったアカデミー賞。アカデミーの運営側は何かと割り込んできて、「いか>>続きを読む