このレビューはネタバレを含みます
序盤から、漠然とどんな映画も1人の人間の頭の中で展開されてることを観てるんやなぁと、タイトルを見てふと考えていたら、本当に殺人犯の脳内で起こっていることで、そこからのどんでん返しも良かった
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陰鬱なロサンゼルスと全体を覆う絶望の影。ラストシーンは潮の満ち干きのように、心のどこかで期待していた一筋の希望や可能性が一瞬にして悉く絶望の波に攫われて、後には何もかもを失ったギテスの口から溢れた「怠>>続きを読む
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時間や空間を超越した道ならぬ恋の話
止まっているというより、留まって物思いに耽っている人たちが同時に同じタイミングで居合わせているような、もしくはそういう人たちを吸い寄せられる磁場が発声した建物なの>>続きを読む
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映画館で見て書くのを忘れていた
誰かの自叙伝や伝記のようなもの、『風立ちぬ』を観たときの感覚に近く、現実的な世界観、なんなら妄想や夢の類いが混ざったリアルな映画がだったのかな
冒頭の炎のシーンが特>>続きを読む
オオカミの家と抱き合わせで放映されてるの観たけど、
それぞれ単体でみたかったなという感じ
禍々しさが人形のおかげでコミカルでメルヘンチックになっていて良かった
時折、人間が等身大でやってるように見え>>続きを読む
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この映画のCM観た時から、特に音がめっちゃ良くて気になっていて、ようやく観に行けた。
この映画にそもそも興味があったので事前にコロニアディグニダのことは調べてたから話はすんなり入ったけど、知らなかった>>続きを読む
いくつかの題材が混在していて、それぞれの境界線を滲ませるためにドラマを差し込んでいるのは、それぞれの事件や題材が決して遠い出来事ではなくて、いつでも現実と隣り合わせで紙一重で起こりうることのように感じ>>続きを読む
2020の12/31、今観た。すごいよかった。
箱の話やった。
ハーモニカも、黒曜石の下から出てきた手紙も、刑務所内に流れた音楽も、望むものは全ては箱の中にあって自ら箱を開く時に心の充足が訪れる。
過>>続きを読む
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カルトと言っていいのかわからないけど、人の不安につけ込んで個人の感情を全体化して共有することで不安を解消した気にさせておいて集団に取り込んでいくのは常套手段ですよねーとか。
時折みえるギャグシーン方>>続きを読む
久しぶりにみた
ジム・キャリー顔だけで笑える
テンポも良いし完全にカートゥーンやから今と比べると進化してないCGとかむしろおもろい笑
はっぴーぽっぷこーんむーびー
自らの性欲を正当化するために言葉を繋ぎ続けたサルトルと、自らの痛々しい実体験を元に、当時の女性の社会的立場や抑圧に向き合って女性の解放のために言葉を紡ぎ続けたボーヴォワールの話。
最後まで報われずどこ>>続きを読む
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アイアンマンに頼り過ぎ。
ピーター軽率で、とろい。それをカバーしたいかのように付加された、異常なほどの優男設定もきつい。
アベンジャーズに使いたいからとりあえず1本作ったってかんじ。
コミックの名シ>>続きを読む
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pcの画面のみで全編進行するが、一つの枠(pcディスプレイの枠がスクリーンの枠)に固定されている訳ではなくカメラワークや演出が存在しているところがこの作品を映画にしているところだと思う。
最初から最>>続きを読む
好き。
原子レベルまで小さくなるというシーンを作りたいが為に、小さくなるヒーローができたんじゃないかと思うくらい。
あとアントマンは地味だからいい。他のMCUのキャラとは絡まなくてもいい気がする。
外国人が国内の地震や原発事故のことを描写すると当たり前だけどズレを感じる。
ただ2014年に公開するというスピードは良い。
国内で原発事故について触れるのは2年後のシンゴジラ。
印象としては、昔のゴ>>続きを読む