世界の終わりとさんの映画レビュー・感想・評価

世界の終わりと

世界の終わりと

こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.8

168.

ほのぼのしたサントラが鳴る社会派ホラー映画やん。

こんなソフトタッチで抉られるの初めてやわ。

異物として社会から排除されるにしてももっとなんか周りのやりようはないんかよと思った。

柔らかい肌(1963年製作の映画)

3.6

167.

男がただただアホで情けない。

トリュフォーやっと良さが何となく分かってきた。

鏡の中の女(1975年製作の映画)

3.5

166.

幻覚なのか現実なのか境界が曖昧になるほど過去のトラウマが噴出したことがないので、悪夢のように感じた。

自己の傷をちゃんと傷ついたと認識して理解することは必要だなと思った。

終電車(1980年製作の映画)

3.8

165.

ラストシーン見せるための今までの布石と思うとすげえこれってなった

軽蔑(1963年製作の映画)

3.5

164.

寛容であることが優しいは確かに違うかなと思った。
妻の方はめんどくさいけど割と分かりやすく愛情を確かめてて、客観的に見たらわかるけど主観で見たら分からんのやろなと。

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

5.0

163.

一度崩壊したものを一からやり直す話好き。

結局人間は信じたい生き物。

最後のピアノのシーンはもちろん良かったけど、香川照之がゴミ箱でやり直したいっていうシーンめちゃくちゃ良かった。
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恋のエチュード(1971年製作の映画)

4.0

162.

清々しいほどのクソ男やけど、実際恋愛の引力ってこれくらい強烈なものがあると思ってるので理屈じゃないんやろうなとはなった。

誰も知らない(2004年製作の映画)

-

161.

親が無責任とかいうレベルじゃなく胸糞悪かった

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.4

160.

自分の家にもVHSのファミリービデオみたいなのがまだ残ってる。

映像として記録に残すという行為はまたその時気付けなかったことに気付けるのかな。

バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

4.5

159.

近所付き合いのダルさって日本と変わらんのやな。
娘がずっと母の味方なのがすごい良い。

天才は社会に溶け込むのは無理よねそりゃ。

後相変わらず映画宣伝のポスタークソダサい。これ見て見たい
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.1

158.

自分の欲のままに生きた結果が醜く肥え太った鯨みたいな体って普通に太ることトラウマになるレベルやった。

死ぬ寸前って何かを再生させたりやり直したりしたいと思うもんなんかな。

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

3.8

157.

1番好きなことを辞めた自分にとっては結構刺さるところもありって感じだった。

第2の人生ね〜結局やれる範囲で好きなようにやるしかないよね。

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.2

156.

絶対これは性格悪いやつが作ってるな笑

皮肉が入りまくってて良い

めっちゃ好きだったけど長い

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.7

155.

GWらしいモンスター映画を。

大怪獣バトルで結構良かった。
シャークトパスを少し思い出した。

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

-

154.

もう言うことないわ最高だった。

珠緒師匠笑
工藤ターミネーター笑
謎のデカ赤ちゃん笑
仲間に加わる赤い女笑

最後のコワすぎ音頭笑笑笑

もうこの新シリーズが見れないと思うと寂しい😞

コックと泥棒、その妻と愛人(1989年製作の映画)

3.7

153.

毎回毎回冒頭の絵が決まりすぎててそれだけでもピーターグリーナウェイの映画は観た甲斐があると思う。

本当欲求全部むき出しって感じだった。

東京画(1985年製作の映画)

4.2

152.

これはPerfect Days観る前に観れば良かったな…

ヴィム・ヴェンダースの切り取る東京良いな。

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

4.0

151.

自分をリセットするために旅に出てるのでとても頷けた。
あまり旅に意味を持たせたくないので。

夢二(1991年製作の映画)

3.8

150.

色狂い気狂いの沢田研二。

何が現実か夢なのかも分からない。

大正浪漫三部作は全て妖艶さに満ちてた。

日曜日が待ち遠しい!(1982年製作の映画)

3.6

149.

トリュフォーのサスペンス面白かった。
ヒッチコックみたいな感じ。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.8

148.

生まれ育ったクルド人の子供にとっては日本が故郷やもんね。

今埼玉でクルド人の問題があるけどもう少し調べよ。

ゴダールの探偵(1985年製作の映画)

3.3

147.

群像劇過ぎてストーリーは分からん。

あんまり散らばりすぎると集中力切れるな。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.6

146.

こんなんどうしようもないと思うと同時に日本は銃規制あって良かったかもと思う。

カルメンという名の女(1983年製作の映画)

4.5

144.

ゴダール映画でトップクラスで好き。

映像の意味とかはちゃんとは分からんけど感動した。

陽炎座(1981年製作の映画)

4.0

143.

画面がずっと艶やかで美しい。登場人物全員怪しく見えるのも良い。

松田優作こんなにちゃんと観たの初めてやった。

蛇の道(1998年製作の映画)

4.1

142.

蛇が自分の尻尾を噛んでるみたいにループしてるように思えた。

CUREの質感で結構好きだった。

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

3.7

141.

普通に面白い。野犬が多いのも面白い笑

まあこれ見てブラジル行きたいとは思わんな。

異人たち(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

140.

ラストでえええ??となったがとても良い映画だった。

音楽、アングル、ロケーション全部良い。
ゲイの話ってよりかは過去の傷、孤独の話って感じがした。
人によっては抉られる気持ちになるかもし
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