世界の終わりとさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

陽炎座(1981年製作の映画)

4.0

143.

画面がずっと艶やかで美しい。登場人物全員怪しく見えるのも良い。

松田優作こんなにちゃんと観たの初めてやった。

蛇の道(1998年製作の映画)

4.1

142.

蛇が自分の尻尾を噛んでるみたいにループしてるように思えた。

CUREの質感で結構好きだった。

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

3.7

141.

普通に面白い。野犬が多いのも面白い笑

まあこれ見てブラジル行きたいとは思わんな。

異人たち(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

140.

ラストでえええ??となったがとても良い映画だった。

音楽、アングル、ロケーション全部良い。
ゲイの話ってよりかは過去の傷、孤独の話って感じがした。
人によっては抉られる気持ちになるかもし
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ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

4.1

139.

直接的な行為をせずにここまでエロを昇華できるのすごい。こういうのの方がエロさを感じる。

中砂の女性軽視具合はマジで最悪。美しさと妖艶さと醜悪さが喧嘩せずに混じってる映画。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

138.

全て電話でストーリーが進行していくのが面白い。

seachって映画を思い出した。

メイド・イン・USA(1967年製作の映画)

4.0

137.

今回会話がめちゃくちゃ面白かった。合ってたのかも。

プロスペローの本(1991年製作の映画)

3.3

135.

オペラ?伝記朗読劇なのかちょっと分からんかったけど、今までの圧倒的なものは感じなかったな

キッド(1921年製作の映画)

3.8

134.

面白いけど少し泣けるのチャップリンコメディーって感じで良い

めまい(1958年製作の映画)

3.9

133.

まさかのどんでん返し。ストーリーだけでこんなに面白いの流石ヒッチコック。

デルス・ウザーラ(1975年製作の映画)

4.5

132.

人のためにしたことが必ず良いことだとは限らない。それが他の人、生き物に親切にしていたデルスに虎を撃った仇みたいに返ってくるラスト結構辛い。

後これ黒澤明なの驚いた。

ZOO(1985年製作の映画)

5.0

131.

生と死、白と黒、双子と偏執的なまでの対称性への執着。

構図までほぼ対称性意識って感じやったから凄かった。
映画が総合芸術って言われる理由が詰まってた。

※大量の虫、カタツムリの描写があ
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マタンゴ(1963年製作の映画)

3.8

130.

やっぱり人間が1番怖いね。後普通に面白かった。

恐怖と欲望(1953年製作の映画)

3.0

128.

うーんちょっと退屈やったなこれは。と同時にフルメタルジャケットでリベンジしたものはあるんやろうなと感じた。

ローラーとバイオリン(1960年製作の映画)

3.5

127.

労働者と音楽家の対比。タルコフスキーの片鱗はもうあるな。

小さな兵隊(1960年製作の映画)

3.4

126.

淡々と行われる拷問シーンと最後のアンナカリーナとの語りの部分は良かった

ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.0

125.

サングラス付けさせるのに壮絶な喧嘩するんオモロい。

SFってより資本主義社会の風刺に感じたな。

ヨーヨー(1965年製作の映画)

3.5

124.

サイレントからトーキーになるの急に現実って感じがして良かったな。

曼陀羅(1971年製作の映画)

4.0

123.

エロティシズムと宗教。

庵野秀明が作ったんか?って思わされるほど構図とかそういうのに既視感を覚えたけど、そういうのはこの人が先にしてたんやろうね。

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

-

122.

阿部定事件の話。

永遠に性描写。殺したくなるほど好きになるとこうなるのかとかは何とも言えんかった。ありとあらゆる性行為を好きな人としたいという気持ちは少しだけ分かるかも。

※事件の話な
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.3

121.

どういうテーマなのかは分かるけど何を言いたいんかあんまり分からない。

刑務所でのFUCKの言い合いはかなり良かった。

数に溺れて(1988年製作の映画)

5.0

120.

こりゃすげえわ。めっちゃ好き。

ヨルゴス・ランティモスが影響受けたのも分かる。

めっちゃとっ散らかってるのに美しく感じるのこれは構図の魔法みたいなもん?

主要な登場人物の男が全員死ぬ
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

3.6

119.

むっずいな。話が散漫としてるけど結構面白かった。ヒッピー探偵のホアキン・フェニックスって絵が良いのかも。

暗殺の森(1970年製作の映画)

3.3

118.

主人公の感情だけがずっと取り残されてる感覚だった

ショーイング・アップ(2022年製作の映画)

3.6

117.

彫刻家とか芸術でご飯を食べていくのに障害が多すぎて辟易とするな

怪我をしたとはいえ鳩を家に持ち込む感覚が分からない

パリ13区(2021年製作の映画)

3.9

116.

すぐセックスするな?とは思ったけど、正直こんなもんよな変に構えるものでもないし。

全体的に抑制してない感じが好きだった。

後仕事に関してあーこれはむしろ日本は恵まれてるかも…と思った。

処刑人II(2009年製作の映画)

3.7

115.

今回はパパ役の俳優が渋かったね〜

基本双子の軽口とアクションが良い

666号室(1982年製作の映画)

3.7

114.

メンツが強すぎる。
後やっぱりゴダールの言ってることが1番面白い。

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

3.5

113.

70.80年代のポルノ業界の話。

映画の撮影隊みたいなチーム編成で動いてるからちゃんとプロやってなった。

小規模のバビロン見てる印象だった。

ゴッドランド/GODLAND(2022年製作の映画)

4.2

112.

荒涼とした大地、氷河、火山、流れが早すぎて濁った川。
ナショナルジオグラフィックか水のCMくらいでしか見れん大自然をスクリーンで見れる贅沢。
なんとなく神も所詮自然の循環の一部みたいな印象
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映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

4.5

111.

自分が知った頃にはもう活動してなかったので、音源は聴いたことあるけどどんなバンドかも知らずってことで見た。
OTODAMA前に見て良かった。

処刑人(1999年製作の映画)

3.7

110.

聖書読むタイプの殺しするやつ。

ノーマンリーダス若い。

かなり好き。

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.5

109.

オーシャンズ11とか大がかりな泥棒系の原型って感じやった