himaさんの映画レビュー・感想・評価

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トムボーイ(2011年製作の映画)

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「本当は女の子」なんじゃなくて、「本当は男の子」なんだよね
純粋で自然な子どもたちに癒される傍ら、ずっとハラハラしながらみてた

アメリ(2001年製作の映画)

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空想と、現実の融合。映画の中の世界と、今の私たちの世界の融合。映画の中の人に見つめられるのってドキッとする。
アメリにとっては映画の中のほとんどが現実世界で、一部が空想だ。でも映画は空想で、アメリに見
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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Bellaの純粋かつ知的で、欲に素直でありながらも溺れない姿に心を打たれた。彼女の「ひとはimproveすると思うか」みたいな問いかけが心に残っている。最初の方の拙い英語の表現が興味深かった。

欲を
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怪物(2023年製作の映画)

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是枝監督の映し出す子供たちが、台詞や音楽と相まって、自然で魅力的だった。
保利先生と湊母が電車の上の窓を雨のなか拭ってるところを中から撮ったシーンがなぜか好き。雨粒って星みたいって生まれて初めて思った
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

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本の方が内容が詰まってて、正直描かれてるのはこれだけかぁ残念って思ったから、映画を見て面白いと思った人は切実に本も読んでみて欲しい

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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絵本みたいな雰囲気、正面からの画角、淡々と続くシュールな会話、好き…

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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アンディーみたいに、たとえ望んだものじゃなかったとしても置かれた状況で精一杯努力できる人は、最終的に夢を掴めるのか

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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f-words ばっかりで終始ラップみたいでニヤニヤ。時間軸の交差にもニヤニヤ。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

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複数人が力を合わせて戦うっていう構図には幼稚園児の頃からわくわくします

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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香港のネオンの街並み、酔いそうな映像、時々の早送り、突然の白黒。変な夢を見てる感じ。豚に乗っちゃうところとかね。フィルムカメラっぽくて妙にノスタルジック。金城武さんとレオンライさんかっこよすぎ。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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今更映画館で初鑑賞。終わった後に色々考察されてる解説動画たちをみて、もう一回みたくなってる。
宮崎駿監督の脳内を覗いてみれたらどんなに面白いことかと思った。これがまさにそんな作品なのか?

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

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アニメの方を観たから鑑賞。
全然違う雰囲気。日本でアニメ化されたらポップでピュアな作品になるし、韓国で映像化されたらファンタジー感もありつつ現実的でしんみりした作品になる。対比としてみるのも面白い。
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

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人間失格を読んだので、鑑賞。といってもこれは人間失格の実写化ではなくて、人間失格を書きあげるまでの太宰治の物語。疲れて2回くらいストップしたけどやっと観終わった。
小栗旬演じる太宰治の、ぼそぼそ囁きな
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

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紙芝居のところから泣いたなぁ(TT)
終わってから声が中川大志と清原伽耶ちゃんだったと知った。声良かった。

大阪の街も綺麗に描かれていた。

何があっても夢を追いかけろ!

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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どのシーンも映像がとにかく綺麗だった。雰囲気がとても好き。ぜひ映画館でもみたい。

初恋の2人が再開して、運命について考える。そういえば、「今世」「来世」という考えは、日本よりも韓国の作品でよく耳にす
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バービー(2023年製作の映画)

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Barbieたち女性が支配していた世界のなかで、ある時、Kendomをつくると言って男性たちが立ち上がった。結局それを女性側が押さえつけた形になってるけど、仮にBarbieが男でKenが女だったらおか>>続きを読む

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