himaさんの映画レビュー・感想・評価

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ベイビーティース(2019年製作の映画)

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こんなに人工的な光が綺麗に映し出されてる映画なかなかないと思った。ミラとモーゼスがパーティーに行った時のあのtUnE-yArDsの曲が流れるシーンには目を奪われた…。オーストラリアの朝日の澄んだ美しさ>>続きを読む

シチリア・サマー(2022年製作の映画)

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実際に1980年10月31日に起きたジャッレ事件というのを元にしている。映画はそれに完全に沿っているわけではないみたい。

当時のシチリアの田舎で、ストレートじゃない人たちが生きていくことがどれだけ難
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Summer of 85(2020年製作の映画)

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アレックスは器用な表現者だと思う。母親にはちゃんと愛情表現し、父親には素直に助けを求め、友達には「全部話していい?」と恋人との思い出ありのままに話す。感情を整理し言語化する力があって、自分の経験を小説>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

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かわいいシーンだらけで、夏にみたのがもったいなかったと思うくらいあったかいきもちになった

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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どんな親のもとに生まれ、どんな環境でティーンエージを過ごすのか。それがどのように彼らの人生に影響を与えるのか。

見終わったあとちょっとぼーっとしちゃう若干重めのテーマと、この90年代のイケ散らかした
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ラストマイル(2024年製作の映画)

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大好きなMIU404とアンナチュラルと同じ世界線だなんてどうでもよくなるくらい、内容のぎっしり詰まった良作だった。

犯人像がそこまで詳しく伝わらなかったのが観賞後ひっかかったけど「彼女が何を思ったか
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

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一度観ただけでは処理しきれない完成度の高さと遊園地にいるみたいな高揚感…。映画界のダイヤモンドを見せつけられて目はキラキラ手はあたふた口はあんぐりしちゃうよ…

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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ストシンでウィノナライダーに魅了されたから見てみたんだけど、、そんで若いウィノナはもちろん可愛くて最高だったんだけど、、それ以上にこの映画がわたし好みすぎた。

まずは、ぽわーんて感じのメインテーマ(
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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勇敢で聡明で自立していて、大地と蟲そして全ての人間を分け隔てなく愛するナウシカという人間、いくらなんでも魅力的すぎないか…!水色の服が似合ってて可愛いのなんの

ジブリの中でも特に世界観が作り込まれて
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

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懐かしくて楽しくて、とにかくワクワクする。子ども心はもうわからないけれど、自分もかつては持っていたものだということを忘れずにサツキやメイと接するお父さんとおばあちゃんが素敵で、こんな大人になりたいと思>>続きを読む

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

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自分の王国、素敵な王国を’滅ぼしに行く’っていうのが良いね。

シータとパズーの、友情と恋のあいだみたいな雰囲気がみててわくわくドキドキするし可愛い。やっと辿り着いた天空の城の草花の上で寝っ転がってケ
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ワンダーランド: あなたに逢いたくて(2024年製作の映画)

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設定の説明不足、置いてけぼり感、嫌いじゃない。壮大なデザインフィクションって感じ。今は亡き人が画面の中でだけ復元させられているのではなく、彼らにも人格があり記憶があり生きる場所があるのが面白いところ。>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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幼少期の冒険特有のわくわく
また味わいたいなと思ったらこの映画を観にくればいいんですかね

トムボーイ(2011年製作の映画)

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「本当は女の子」なんじゃなくて、「本当は男の子」なんだよね
純粋で自然な子どもたちに癒される傍ら、ずっとハラハラしながらみてた

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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日本の土地、生活、地震。
すごく身近で、怖く儚く美しい。

アメリ(2001年製作の映画)

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空想と、現実の融合。映画の中の世界と、今の私たちの世界の融合。映画の中の人に見つめられるのってドキッとする。
アメリにとっては映画の中のほとんどが現実世界で、一部が空想だ。でも映画は空想で、アメリに見
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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Bellaの純粋かつ知的で、欲に素直でありながらも溺れない姿に心を打たれた。彼女の「ひとはimproveすると思うか」みたいな問いかけが心に残っている。最初の方の拙い英語の表現が興味深かった。

欲を
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