眉毛さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ノクターン(2020年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ怖かった…
抽象的な悪魔、発想とデザインがすごくすき
ポスターは何を示してるのかずっとみる前気になっていたけど、最後のシーンなのね。
不吉な和音が響いてぞっとするが惹きつけられる……

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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

2.5

今までにないホラーを作りたいという思いがあったそうな、わたしにははまらなかった…

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.5

うまくいかない人生、一生懸命なのについ道を踏み外してしまう親子の物語
マットがずっと固い口調なのが耳に残って良い

スキン・アンド・ボーン(2022年製作の映画)

4.0

とても好き
歌声が彼女の残酷さと孤独さを美しく見せて思わず惹かれてしまう

完璧な惑星(2019年製作の映画)

4.5

これは見入ってしまってあっという間、ストーリーにも見入るのだけど、物理的に視界まとめてぜんぶこのアニメの世界に入り込んでいく感覚にさせる仕掛けが凄かった。本当に凄い。見たらわかる。思わずため息がでる。>>続きを読む

クルーソー(2021年製作の映画)

4.0

好き
めちゃ良い
ネガティブさまったくなくポジティブしかない、ハッピーな短編映画
いろいろまぁいっかって元気もらえる

ちゃんとエンドロールの後も見てね!

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2023/9/14
飛行機のエンタメで国内公開前に視聴。
ちょっと音が悪かったり、画面の画素が低くてしっかり観れてないところがあるものの、
シリーズ最後を飾る最高の殺し屋映画では…
他では類を見ないカ
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

全てがとても美しい映画。
エンディングソングも映画を表しているようで好き。
湿地が本当に美しく描かれていて、人間よりも湿地自体に多くフォーカスされているところが好き。
いい暮らしだなぁ、こんなふうに暮
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

少女の無垢でまっすぐな表情とまなざしからは逃れられず、見つめられるたびに苦しみを強く感じる感覚がある。
珍しくハッピーエンドでよかったなと思った映画だった。

紙の月(2014年製作の映画)

3.5

序盤、なんて昭和臭い男尊女卑なんだろうって本当に嫌気がさして、最後まで観る気がなかったのだけど、とても面白かった。

紙の月、なんでこの題名なんだろう、と気になって、最後まで観たら分かるかなと思ったけ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

そっちの展開ー!ってなってとてもストーリーが面白かった。第二章ってあまり面白みがないシリーズが多いけどこれは異色。
初めてのエスターを観た時の違和感と衝撃は再現は難しいけど、その分脚本で面白みを出して
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ティル・デス(2021年製作の映画)

3.0

まあまあ凝っててサクッと観れる、タフな女性を応援したくなる映画。
いろんな本面から恨まれると厄介ってことだね。

テリファー(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

つっこみどころ満載こコメディちっくなぐろぐろぐろスプラッタホラーでした。

タラちゃんがタイプすぎて顔もメイクも服も身長もブーツも怖がってる顔も全部とても好き…

クラウンの子供のような無邪気な振る舞
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パラドクス(2014年製作の映画)

2.5

わー、全然オチわからなかった〜。
35年もループだったら5年あたりで自死する人が多いんじゃないかな。

ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

セットがすごい…!感心!もっと見たいー!
全然生きているようでそんなに怖くないはずなのだけど、なんかすごく怖くてなかなか直視できなかった。
ちゃんとエンドロール終わった後も観てね!最後の最後であの人も
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ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

グロかったり容赦なかったり脅かされたり、わたしには結構怖かったけど楽しかった!
よくホラー映画で、キッチンで包丁で野菜とか切ってるときに不穏な音楽が流れるシーンがあるけど、あのとき演出で指切るんじゃな
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スマイル(2022年製作の映画)

3.5

ゾンプラでレンタルまでして観た!ポスターの女の子が一番怖い。夢に出てきそう。
人間が抱えるトラウマをモンスター化して、なかなか逃げ出せない、克服できないことを描いたわりとあるあるなストーリーだけど、単
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

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私の世界一苦手な出産関連シーンとかがだめで途中で見るのをやめた。
世の中に溢れているような気持ち悪いシーンがリアルに描写されるので、精神参っている時は私は見ない方が良い。

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.5

こんな少女が主役でまさかバリバリのスプラッタやってのけるなんて思わないじゃん。意外性が面白かった。

彼女の戦闘服なんだろうなって格好が超可愛くてキャラと性格と反撃性を出してて衣装がとてもよかった。
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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.0

2日連続ニコール・キッドマン。
いつもこの人は追い詰められてる善人の役な気がする。

見終わってみればあるあるな設定ではあるけど、全然気づかなかったからまさかの展開でハラハラスリル感、面白かった。
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アザーズ(2001年製作の映画)

3.0

そういうことか、、、、最後やっと全てが合点がいった。
なんとなくそんな気がして見えるような気がしてたけど、さりげなく匂わせてたんだ。
まさかの逆の立場からの描写で、とても新鮮な視点だったところ、他の映
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.5

思ってたのと違って、でも見てよかった。
すごい胸が苦しくなった、
私も同じ状況になったときは(そんな時が来るかどうかは別として)、同じようになりそうだなと怖くなった。映画ではいい方向に行っているけど。
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

オカルト系かと思ったら違った……サイコパス系だった。
息子の罪を隠すために火事を起こして隠れ家で匿っていたのか、、、?
心霊と思われていた現象は全て人工的………逆にちょっとがっかり。アナベル見た後だと
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パリの恋人たち(2018年製作の映画)

2.5

フランス映画は静かで良いなぁ。
声のトーンがみんな素敵で落ち着いていて淡々と喋るひとたちばかりだったから、BGMのようで落ち着いてみるのにぴったりだった。
フランス流恋愛はある意味気楽で自由で、文化だ
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