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見事な会話劇だったなぁ。
物語のヒントが会話に散りばめられていた。
半矢の鹿やその親は稀に人を襲うことがあると言っていたけど、巧がまさにその半矢の鹿の親だったのかなと思う。
結論出すの難しすぎるので>>続きを読む
こういう00年代の能天気で平和ボケしてる青春を描いてる邦画の雰囲気好きなんだ。
褒めています。
ブルーハーツ名曲だよね
自分のことはどうにもならなくても、
他人のことは救えるんだって事実、
自分のことも救ってくれる気がした。
自分のことで視界が一杯になりすぎると人は
しんどくなってしまうから、
他人を救える自分である>>続きを読む
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テーマは韓国ドラマの焼き直しみたいだったけど、最後別れてとぼとぼ歩く主人公を迎える旦那さんと泣きじゃくる彼女がとても良かったと思う
正直難しかった。面白いと感じるには知識不足だったと思う。
物理学の知識やアメリカの政治や戦争の歴史の基礎的知識が無さすぎて理解が追いつかなかったなー残念
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戦闘機、戦艦、ゴジラ、
オタクの好きなもの詰め込んだエンタメ性は十分だったけど、
ゴジラをどう倒すか大喜利の回答としては
あまり意外性がなかった気がする。
こういう映画は脚本にツッコミ出したらキリが>>続きを読む
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ぼんやりと見てたらいつの間にか泣いていた
何に心動かされたのか、
正直言語化できずにいる。
静かで劇中飛び交う言葉は少ないけど、
視線や表情から語られることが多くあった。
岸井ゆきのすごい。
会>>続きを読む
多様性を掲げる社会に明確にヘイト掲げててよかった。
多様性に理解があるように見せかけて、
社会が指す多様性なんて、男と女とLGBTみたいな表層的なところだけ。
結局記号つけてカテゴライズしないと理解>>続きを読む
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中学生の時、親友、心友、真友、みたいな、友達同士の関係性を表す言葉遊びが流行った。言葉だけで装飾されている薄っぺらい関係は気持ちが悪いなぁと中学生ながらに思ってた。
女同士ってどんなに仲良くてもどこ>>続きを読む
すごい久しぶりに見た。
仕事頑張りたくなる映画。
なにくそ根性で美しくなっていくアンハサウェイが素敵。怒りや悔しさをガソリンに生きている人間としてはとても共感できる。
70s音楽たちがよかった。
毎日同じことの繰り返しのように見えて実は毎日ちょっとずつ違う。
劇的でもなんでもない人生を定点観測してくれた映画
真面目そうにみえてシュールなかんじも楽しかった。
東京>>続きを読む
途中やや共感性羞恥はつどうしかけたけどだいぶすきでした。綾野剛ハマり役
劇中にハリーポッターの景色がいっぱいあった。ストーリーも曲も楽しかった
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どちらかに肩入れすることなく、女性も男性も、自分で自分だけの人生を生きようねってちゃんと言ってる映画だった。
あと老化とか美とか、誰かが設定した呪いに縛られることの無意味さとか。
自分が耳を傾けてき>>続きを読む
いままでエンタメに徹してきたスタジオジブリで、宮崎駿が自由に作って自由に表現したって感じに思い切りわくわくした。
観客のことなんて置いてきぼりでいいよ。どうせ自分の見たいものしか見ないんだし。
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安藤サクラの視点では、ホラー映画のような不気味な演出で子供の得体のしれない言動と、何も対応してくれない学校側の胸糞の悪さが、おどろおどろしく映されている。
瑛太の視点では、田舎社会に蔓延る噂話やスキ>>続きを読む
映画ってこと忘れてしまうような、ライブの客席にいるような鑑賞体験だった。原作読んでるからストーリーが良いのはもちろんわかってるんだけど、わかってるんだけど号泣しちゃうし、何より演奏だけでも聴きに行く価>>続きを読む
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エンドロールで流れた三浦透子さんの歌声が
すごく素敵だったのが印象に残った。
すべてが恋愛に収束していくことへの
気味悪さやを映像で代弁してくれたような映画だった
当たり前に結婚するだろうっていう>>続きを読む