bibiさんの映画レビュー・感想・評価

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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

白人の裕福な障害者と黒人の貧困な健常者。
対極にいる2人が徐々に近寄り交差して、互いに大きな影響を与えていく姿は、大人のための教科書の様。

対極的な姿はそれぞれの世界観における正しさで描かれており、
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.5

懐かしのバッファロー66

公開当時はオシャレ映画として人気あった作品でした。ヴィンセント・ギャロがやたらとオシャレに見える。

弱い人間たちのストーリー。
人間の弱さを、良い時もどん底の時も、感情の
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

どこまでもオシャレさ可愛らしさを突き通している作品。画の徹底さやキャラクターの個性が強く、とても好みな映画でした。
好き嫌いも分かれそうな作品ではあります。

進行と語りが混じり合い一章ずつ本を読み進
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.5

催眠を超常的なものと据えて、色々な要素を混ぜ込んだ作品でした。ドラマかミステリーかSFかアクションなのか。

前半この先の事件を思わせる空気感は好き、後半急に毛色が変わります。急展開して進むので大事な
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

人間とAIの戦争が続いている近未来。AIを破壊するべきという人間と、共存をはかろうとする人&AIの戦い。

人間vsAIとなってはいるけどアメリカvsアジアの構図にも見えて、某戦争を思い出させます。ア
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.5

いわくありげな建造物に住む女主人が娘の交霊会を行う場に、旧友に引き摺り出されたポアロ。いつもの如く起こる事件の犯人は、人なのか人ならざるものなのか。

シリーズの中では一番薄暗くホラーテイストが濃厚で
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

4.0

新婚旅行のナイル川クルーズ豪華客船の中で起きる殺人事件。愛と金が渦巻く中で名探偵ポアロが立ち向かう密室ミステリー。

今作は全編通して愛をテーマとしていて、事件が進むにつれて、悲喜交々多様な愛があらわ
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

富豪一族の遺産相続を舞台に、持ち前のなぜなぜ心で、主人公が人の心をグサグサ突き刺しながら進んで行くミステリー。

久能整くんの放つ言葉の強さに、心揺さぶられたり、考えるきっかけになったり。心理学的であ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.5

優しくあたたかい世界観の中で広がる日常ストーリー。
何歳でも好きなものが新たな出会いを呼び、行動力が自分を少し成長させてくれる。

うららの感情が透けて溢れ出してくる姿に、どんどん行動して走り出す姿に
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

イギリス植民地時代のインドを背景に、互いの立場から自由自立を求めた男たちの使命と友情。

アクション、バトル、ダンス、映像、音楽、そして超人すぎちゃう!なんでもありのエンタメてんこ盛り。
笑って泣いて
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5


同じ1日を何度も繰り返すタイムリープコメディ。

色々な手を尽くしながらも未だその1日から抜け出せずに過ごしているナイルズ。
鬱々としていたサラはそこに巻き込まれ、ナイルズや周りのキャラクターが絡み
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

映画館で見るミッション・インポッシブルは何倍も面白い!!

スタートからドキドキさせてくれるストーリー展開ですぐに引き込まれました。

それぞれの正義を元に進むキャラクターたち。登場人物が多くてそれぞ
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.5

今でもジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーのコメディを観れることにワクワクしかない。2人が恋人だろうと親だろうと変わらず安定した空気感があって、贅沢なキャストで嬉しい。

ストーリーは王道コメディ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

ポスターの鳥以外、一切事前の情報は何も入れずに初鑑賞。
見終わった直後は混乱の一言。

この映画は何を表してるのか。
何を訴えているのか。何を受け取ればいいのか。

誰かの思考や感情に引きづられる事な
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5

ハリソン・フォードの代表作であり、超有名なこの作品を、こんなにも長く同じ俳優で見られる事自体が嬉しい。

齢80の姿を隠す事なく出している所に悲喜交々あるけれども、あの姿は良かったと観終わってみて感じ
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

映画全体を通して音楽、歌声、カラフルな色彩の映像美が素晴らしくて、まるでディズニーワールドに足を踏み入れたような感覚に。ワクワク感しかない。

とにかくアリエル役のハリー・ベイリーの歌声が素晴らしくて
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

もうなんでもありなストーリー。ハリウッドだからこその多国籍なキャストが、よりこの映画のメチャクチャ感を出してます。

テンポもスムーズで終始コメディと思って見れば面白い掛け合いもたくさん。全員殺し屋な
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

ベン・アフレック✖️マット・デイモンなら是非観なくてはと楽しみに鑑賞。

当時のスポーツ業界における会社の立ち位置や、大人になりおじさんになっても熱をかけて仕事をしている姿にも感動します。会社人として
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

ノーラン監督お得意の「時間」の流れを使ったSFミステリー・アクション映画。

いつもながらスタート30分で既に頭フル回転。「時間の逆行」を意識しながら見ても、とりあえず初回では理解出来ない事も多く、お
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

恋愛を中心にして、誰にでもある迷える心の弱さや揺らぎを描いている作品。
どこかのシーン誰かのシーンに既視感を覚え、同世代で見たらよりグサグサ刺さる映画だと思います。

誰もが正解を求めている訳ではなく
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.5

オダジョーの存在感あっての、安心感ある作品。こういう胡散臭くて人間味ある役が似合う。
タイトルで迷っているなら、サブカル映画好きなら、観るのが早いです。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.5

家族の親子のコミュニケーションを扱う作品は数あれど、ゲームで絆を深めていくのがとても現代的。
どの家族にもあるような問題とも言えない小さなモヤモヤ。それを扱いながらも、肩の力を抜いて見れる家族愛の作品
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.0

前作よりもスケールが大きくなった『SINGネクストステージ』

ショービズのエンターテイメント感が増していて、スピード感もあり楽しい仕上がりになってました。
キャラクターたちも前作よりパワーアップ。み
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.8

だめだ。どこを見ても泣ける。
進めば進むほどに涙が止まらない。

悲劇のラブストーリー
たった数日の愛を胸に一生を生き抜いてきたローズに涙が出ます。
最後までローズだけは助けようとしたジャックと、その
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.5

出てくるみんなが愛おしい映画。
キャラクターが誇張されており、社会における差別を取り上げつつも、それをコミカルに描いているのでとても見やすかったです。

仕事でやりたい事を貫くための障害が性別。日本で
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ピース・オブ・ケイク グランマのレシピ(2020年製作の映画)

3.5

仕事一筋の女性が仕事も恋愛も手に入れるストーリー。

人生には大変なこともあるけれど、計画通りに進まなくても、諦めず進めば幸せは手に入る。大事なものを忘れずに、弱気にならず諦めずに進め。

仕事も恋愛
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

良かった。感動して泣いてしまった。

新しいエピソードを上手く混ぜて、スラムダンクの歴史を想像で補完させるのが上手い。
カットされてるシーンも含めて、知っていると色々なシーンで、こんな事があったのかと
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