ビッキーさんの映画レビュー・感想・評価

ビッキー

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PUSH 光と闇の能力者(2009年製作の映画)

3.0

中弛み。単純に長いだけ?
つまらないわけではないけど、中弛み。
コンセプトは好きだけど、品良く大サービスはしない感じで物足りなかった。それがいいのかもしれないけど。

セル(2015年製作の映画)

3.5

スティーブンキング味は感じなかったけど、あくまで原作を読んでない感想です。あまりキングっぽいとちょっとマニアックになっちゃうのかなとも思うし。全体的に綺麗な感じ。
1番印象に残ってるのはエスターが出て
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

4.0

展開もエンディングも穏やかで、構えていた分ホッとできる映画でした。もちろん障害者や老老介護の社会においての色々なことは学べます。
この類にあるラストは見せずに穏やかです。隣人のご主人の人間味がとてもリ
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28DAYS(デイズ)(2000年製作の映画)

4.0

当時も観たはずだけど、今改めて観るとまるで観てなかった位の感覚。
でも20年以上前の子供の自分にこのテーマが刺さらないのは当然。今は刺さりまくります。
イケメン2人がどうしようもないのが逆にサンドラ・
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

5.0

サンドラブロックに会いたくて観ました。
ブラッドピットのかっよさと消える速さにびっくりと、初めてサンドラブロックに出会ったザインターネットのアンジェラベネットを彷彿とさせるキャラクターにグッときました
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ラン・ハイド・ファイト(2020年製作の映画)

4.0

これは見どころ満載。
映画好きにはぐっと来るキャスト(両親と保安官)だし、銃乱射事件のシリアスさ。
お父さんかっこいいしゾーイはスキルというよりもその勇気と行動力。
お母さんの登場に疑問を持つ人もいる
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

復讐させる時間も与えないのが尊敬。
首に杖をかけた時「それいらないじゃん」てイコライザー復活を感じで嬉しくなりました。
終わってしまうのは寂しいけど、ロベルトというイコライザーらしい最後で良かった。
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.5

監督が違っても魅力が変わらなくて嬉しい。アイリーンもフレンチーもヴァラクも愛着がある。アイリーンがどうなることかと思ったけどここで初めて出たエピソードの伏線回収があって関心しました。
要は実態のない幽
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.0

台風の時のラッシュアワー振りの地獄。
コトー先生1人では無理という若手ドクターを絶対否定してはいけない。
極限状態でも何とかこなす人的限界にも共感しました。
コトー先生はかっこいいしドクターとナースも
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みんな元気(2009年製作の映画)

4.0

キャストが豪華すぎて観ないわけにいきませんでした。
デニーロもケイトもサムもドリューも存在感抜群で誰も殺してない豪華さ。

うまくいってなくても、胸を張れなくても、頑張って生きていることだけをただ認め
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

観たかと思って先に2を見ましたが、1のインパクトがあって最高でした。
ずっと最終兵器みたいな存在で、ホームセンターのシーンもかっこよすぎ。
1は一般市民との絡みも程よく。
クロエが実質最初と最後の出演
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.5

デンゼル・ワシントンって本当かっこいい。
若い時はもちろん、年齢重ねてもこういう役をやると単純に顔のかっこよさに感心する。真顔の魅力とそれによる笑顔のギャップ。マジイケメン。
あ、映画自体もすごく面白
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

派手なことは起こらないけど怠くならないで観終われる。

俗世に馴染んでいる振りをしているけど、駅のベンチで寝顔を見せているホームレスを見て俯いてしまう。
これから生きていく理由が欲しくて観ました。
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87分の1の人生(2023年製作の映画)

3.5

憎しみと赦しの葛藤かと思いきや、現実的でした。
人は誰しも叩けば埃の一つも出てくる。
自分の中の後悔と懺悔とどう向き合うか。それをうまくできなくても、またそこからどうするかどうなるか。
ベクトルは一つ
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きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.0

自由度が低いタイムトラベラー。
ファンタジーだけど、タイムトラベル時の全裸とか一銭もないのが現実的、みたいな。
クレアの愛らしさと、珍しく邦題がしっくりくる感じ。

クライモリ(2021年製作の映画)

3.5

なんというバッドエンド。からの!
でよく作られたストーリーだなと思いました。
ロールでさらに何かあるんじゃないかと最後まで見送ってしまいました。
人はどうか逞しく生きて欲しいと、人間ながら願います。
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.5

マッドデイモンの不純な素敵さ。
奥さん役の美しい儚さも良かったし娘の天真爛漫さも良かった。
動物も愛らしい。

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.5

これはなんとも言えない。
解説も得体の知れない感じがあったけど、実際はそんな小難しいとか、観る側に解釈丸投げ玄人向け映画みたいなことがなくて観てよかった。変な謎も残らないし。
最後ちょっと泣けるの、わ
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ブギーマン(2023年製作の映画)

4.1

雰囲気がそのままスティーブン・キング。
突然理不尽に始まる感じも正にそれ。
ブギーマンはウェンディゴな感じです。実体があるんだかないんだかわからないけど、気持ち悪くて神出鬼没でちゃんと死ぬ。

ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.0

後半もっと真面目にやれば満足感あった気がします。
反発したまま急に死んでしまった母親の若い頃に会えるなんて良い展開なのに。
つまらなくはないけど良い感じに詰まるわけではない、全体的に浅くて薄い感じ。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

生きたいわけではなくて生きてる。
その中で結局もがいてしまう。
「一度でも自分が正しいことをしたと思えることが欲しい」
私も欲しい。

オットーという男(2022年製作の映画)

4.5

序盤からほぼ泣いてました。
素敵なご近所さん達もいいけど、マルコムの存在が特別に印象的でした。
ソーニャとオットーは何のどの性別なんてどうでもいい子供が生きていたらと思ってただろうなと。
あと猫が可愛
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アンデッド/ブラインド 不死身の少女と盲目の少年(2018年製作の映画)

3.0

切ないんだろうなとわかってたのに、ラストが何故か思いがけず切なかった。
それだけ変異した少女に馴染んでいたのかも。
静かな映画です。

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.5

終わり方って重要かもと思いました。
これは好きでした。
生まれ変わりの感じも悪くない。
劇的な伏線回収や疾走感はないけど、やたらとファンタジーな演出ではないので押し付けがましくなくて良かったです。
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