Yuriさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Yuri

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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.5

いやもう、ショーン・コネリーさんがかっこよすぎて眩しすぎる映画です。
やっぱり007といえば、ジェームズ・ボンドといえば、ショーン・コネリーなんですよね。
ショーン・コネリー版007の中では初めて見た
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

ずっとくらーめな感じで物語が展開されていきます。
自分も謎解きに参加してるつもりになって色々考えながら見ていましたが、そんなオチか!ってなりました。
重厚で濃厚な作品だと思います。ただ、暗くて重いので
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白夜(1971年製作の映画)

4.1

3年くらい前にフランス語の先生にチケットをいただいて、ユーロスペースで観賞しました。
意外と観客が多くてびっくり。

映画の中身はあまり覚えてないけれど、世界観がすてきでした。
夜の街とか、川辺とか、
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.0

原作が大好きでずっと見たかったのですがチャンスをつかめず、つい最近やっと見ました。
わーわーわーってわくわくが止まらなくて、借りてきたDVDを2日で4回くらい再生しました。危うく延滞するところでした。
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クレイドル・ウィル・ロック(1999年製作の映画)

3.7

大好きなティム・ロビンスさんが監督した作品ということで、知って速攻で観た作品です。

内容はなかなか社会的で、そこがティム・ロビンスさんらしいのですが、中学生には難しい内容でした。
でも話の展開がそれ
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(1954年製作の映画)

4.0

フィギュアスケートの髙橋大輔さんの、バンクーバー五輪のときのフリースケーティングの演技に感動し、この映画の曲だと聞いて、早速観賞したのが思い出深いです。
当時まだ高校生で、映画に凝っているわけでもなく
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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.6

最初から最後まで、始終緊張しっぱなしで汗タラタラな作品でした。
映画館で見ると、スクリーンの中の惨劇から逃げられなくて、チキンハートな私には少し重めな映画です。
でも、それだけ現実に真正面から向かって
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

3.9

恥ずかしながらヒュー・ジャックマンを初めて観た作品がこれでした。
ダメパパっぷりったらもう!笑
格闘家としてのプライドがまだ残っていて、それが故にいろいろうまくいかない。
でも物語が進むにつれ、輝きを
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キサラギ(2007年製作の映画)

4.3

一番好きな邦画です.
映画なのに1つの部屋から一切出ないし,出てくる人もほぼほぼこの5人だけだし,そこら辺の映画にはなかなかない設定で最後まで突っ走っていきます.
それでも全然飽きないのは,きっと脚本
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.2

全編を通して、ポップでカラフルで、絵本のような世界観がとっても素敵でした。
3Dで見たかった作品です!

T.S.くんの,内面の描き方がとっても丁寧で素敵です.
旅の道中で出会う人たちも,みんな温かい
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.2

進路選択やらなんやかんやで,
”Choose your life”
って言葉がとっても印象的だった高校時代.
大学生になってから見ると,いろいろな感覚がわかるようになって,また違った見方ができるように
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ディス・イズ・イングランド(2006年製作の映画)

4.0

イギリスの暗い側面と,ファッションだったり音楽だったりのスキンヘッズとかの若者文化が詰まった映画です.
なかなか後味の悪い映画で1回しか見られていないですが,イギリスの地域文化について学んでからみると
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.4

ドラマだなあと思ってみていると,終盤まさかのファンタジーで,観終わると心に温かいものがのこる素敵な作品です.
嫌なことがあって,逃げ出したくなって,そんな時に見ると生きる元気と勇気と希望をもらえます.
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ONE LOVE ワン・ラブ(2003年製作の映画)

4.0

レゲエが大好きな私からすると,豪華すぎる1作でした.

ストーリーはありがちというか,異教徒の男女が恋に落ちて,音楽を通じてわかりあっていくみたいな,よくある感じではあるのですが,舞台がジャマイカであ
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オーケストラ!(2009年製作の映画)

4.0

音楽はもちろん素晴らしかったです.ラストはもう圧巻でした.

個人的なつぼは,ロシアとフランスという異文化の交流,というか,ロシア人の自由っぷりにまつわるドタバタ劇です.
ロシア人のやることが,いちい
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ショコラ(2000年製作の映画)

4.2

すごくほっこりして、無性にチョコレートが食べたくなる映画です。
最初はおとぎ話風かなと思いましたが、しきたりだったり慣習だったり、そういうものに立ち向かっていく力強さだとか、女性のたくましさが描かれた
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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.2

中学生の頃に初めて見て、そのときは詩の意味とかセリフの意味とかが全然理解できず、あまり楽しめなかった思い出があります。
それでもロビン・ウィリアムズの優しい力強い眼差しに心打たれました。
若き日のイー
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アーティスト(2011年製作の映画)

4.4

現代の白黒映画、であることの良さがたくさん詰まった作品だと感じました。
随所に現れる「煙」の表現が、とっても印象的です。