tashikasさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.0

後味がよい、阿部寛がよい。
なんか似た感じの見たことあるな、と思ったら「麒麟の翼」とシリーズ作だった。
東野圭吾っぽいなと思ったら、原作がまさにそうだった。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.4

彼女の髪の毛の色に見惚れながら、アメリカの青春ってこういう感じなのかしら、と思いながら見てた。

自分の青春とは重ならないところばかりだから、高校生の頃の私に、こんな世界もあるのよ、と見せてあげたい。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.1

冒頭の車で走ってるシーンから、のめり込んで観てた。
登場する人たちが音楽について話す映画で流れる音楽は、期待通り素晴らしい。フランス映画特有のピアノ音楽、アメリ以降くせになってる。

これ大丈夫?!っ
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パディントン(2014年製作の映画)

3.3

家族で見るのにいい!そしてロンドンにいってみたくなる。

「家族とは、同じ冷蔵庫の食べ物を分け合うものたち」というフィンランドのステキなの定義を思い出した。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.4

人類が月面にすら到達していない時代の映画だとおもうと恐ろしい。1960年代にリアルタイムでみたら最高に興奮したとおもう。HALとのコミュニケーションなんか、まさにアレクサやGoogle homeのよう>>続きを読む

ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償(2015年製作の映画)

4.6

‪いま先進国で服を着る人すべてが見るべき映画かもしれない。ショックが大きい、けれど、直視する必要がある。

ファストファッションという象徴的な消費だけでなく、妥協的感覚で「こだわりがないから安いもので
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.6

約100年前、イギリスで女性参政権をもとめ闘った女性たちの話。

権利は与えられるものではなく、手に入れるもの。新たな権利を得ることは難しい、犠牲も伴う、だからせめて先人が獲得した権利は大切にしなくて
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.7

好きな人たちが最適な配役で、もうそれだけで見応え十分だった。あとは私にもっとアメリカ史の知識さえあれば…!
見終わって色々ググって時間差で身震いが来た。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.6

帰省ラッシュのピークに新幹線が遅れて、乗る頃にはすっかり疲れ、移動中ぼーっと観る頭を使わない和み映画を求めて再生したのに、こんな…新幹線の中で泣いてしまったじゃないか…!!横のお姉さんが不思議そうな目>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.7

最初から最後まで最高だった。
音楽の楽しさも気持ち良さも、いいとこがぎゅっと詰まっていた。

家で観おわってスタンディングオベーション。そしてすぐに、長らく触ってなかったキーボードを取り出して、映画と
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キャロル(2015年製作の映画)

3.5

前から気になっていたけれど、クリスマスの時期に観ようと、とっておいた映画。

部屋のインテリアも服装も車から見る景色も二人の関係も何もかもが綺麗、そして儚い。クリスマスの描写が、孤独の辛さと共にそれを
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

やっと観れた。やっと会えた。

私がQueenを知った時にはフレディは亡くなっていたけれど、彼が生きていた世界にトリップさせてくれるような映画だった。

もう一回観たい、映画館で観たい。私よりずっとQ
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告白(2010年製作の映画)

3.2

初めて観た時、映画の始まり方にすごくびっくりした記憶がある。

謎がとけて徐々にすっきりしていくのではなく、徐々に薄気味悪く悲しくなっていく。

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.3

バードストライクという言葉はこの映画で知った。他にも空港で働く人がどんな役割でどんな大変さをかかえているのか…コメディなんだけど、知らない世界のどたばた劇は、見る世界を変える面白さがある。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

これだけ事前にハードル上げられて、それでも劇場で笑っちゃうくらい面白いってすごいと思う。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.9

途中ハラハラとやるせなさとが色濃くなるけれど、この癖になるスッキリ感は三谷さん作品ならではで好き。

映画の中で、その人は若々しく生きている。

岳 -ガク-(2010年製作の映画)

3.8

主人公の存在感がとても心地よい。短い映画の時間の中で、「主人公だから」とかではなく、この人には生きてほしい、と切に願えた。

山の美しさも怖さも知ることができる。きっと山に登らない人にとってもいい映画
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.3

この映画が公開されてだいぶ経つけれど、この理不尽かつアンフェアな世界は変わったのだろうか…

プリンセス トヨトミ(2011年製作の映画)

3.5

大阪の土地勘がないからか、鴨川ホルモーやしゅららぼんよりも「?」は多かった気もするけれど、総じて万城目学の書く話が好きで、さらに大好きなキャスト勢揃いだったのでおもしろかった。

歴史が絡む映画を見る
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.9

鬱になって自分で自分のコントロールができなくても、幸せな暮らしはできる、けれど、それは周りの人の優しさと我慢に強く支えられている…このグッとくる感じは、マイルドな「明日の記憶」のような。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.2

ときどき急に観たくなるんだけれど、そういう時に限ってレンタルされてたりで長らく観ていない。DVD購入か…?

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.2

すごい、けれど、報われなさがつらくてつらくて…2回目、見るかみないか悩み中。

ハンサム★スーツ(2008年製作の映画)

3.4

昔にテレビで見て以来、久々にAmazon prime でみた。10年前の公開映画かー!
すごい思い切ったテーマだけど、塚地氏、大島氏のはまり役でほっこりしました。

ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

4.4

今見ても、じりじりとした太陽の感覚とともに爽やかな青春が蘇る。サントラをよく聴いていたので音楽だけで透き通る気持ちになる。若かったな。

ドラマ シリーズ1も大好き。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

大きな抑揚はないけれど、静かに静かに盛り上がる2つの生物の恋物語。

ただ、なんというか…仮面ライダーの改造人間がたびたび脳裏に浮かんで…神秘性を捉え損ねた気もしている。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.3

毛がもふもふ。もふもふがもふもふしながら本気の殺人未遂…!

ほのぼのイギリスファンタジーではなく、テンポの良い田舎のコメディでした。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

これは映画館で見たかったな…光の演出がとても綺麗。音楽の迫力が心地よいです。

ミュージカル映画にあまり興味のない男性の評価が高かったのが不思議だったのだけれど、観てみて納得。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.0

前も後ろもない完結感はこのシリーズのいいところ。容疑者Xの献身がよりよきかな。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.4

はじめてみたときは、後半に出てくる帝のアゴにインパクトを全て持っていかれたけれど、2回目でようやく世界観を楽しむことができた。水墨画アニメもっとみたい

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.4

ようやく!!求めていた以上の愉快な世界!!この作画、この演出で有頂天家族も映画にしてほしい!!

ああ、ぜひアニメ「四畳半神話大系」をみたことがない方は、この映画とセットでみてほしい。そして皆で時計の
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PicNic(1996年製作の映画)

3.3

だいぶ昔に見たのだけれど、いまさら。

この人の作品は、いろんな人の強い意志のある生き方感じて、見た後に自分の生き方とか自分のいる世界のことを考える。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.0

昨年アニメが話題になっていたけれど、スワロウテイルの監督か!という引きで、先にドラマ版を見ることとなったのでした。

自分と同じような時代軸で、なんかすごい懐かしい気持ちになる。

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.6

こまめなクスクスと美しいエンディング。ジャケットの妙なセクシーのイメージに反して爽やかで清々しい映画。

スーパーマーケットでのドローイングと、パーティ前の身支度シーンが好き。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.4

ミュージカル映画だよ、と言われてdvd貸してくれたけど…違った。笑 音楽が主題の、素朴な映画。アイルランド音楽の優しさとバンド。

なんだかバンドやってた頃を思い出して、なんだか胸がきゅーーうとなり
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