tashikasさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.7

大学生の頃、GEOの近くに住んでて、いろんな邦画を見漁ってた時にみつけた作品。

ボブディランの名曲、この映画で知った。

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.3

大人になると、はじめからストーリーはわかっちゃうけど、それでも映像と音楽で楽しめてしまうディズニーパワー。

ディズニープリンセスの作品久しぶりに観たけれど、いつから3Dになってたんだろう…どうしても
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

it、怖い。不気味。小さい頃に見てたらトラウマ確定だよ…大人には見えないという安心感と、子供達の頼もしさに守られたかもしれない。笑
ずっとただただ怖いのは絶対見ないけど、途中から謎解きチックな雰囲気
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.3

ドラマ 現代版シャーロックホームズほどの斬新さと衝撃はない。ミステリーというより、アクション映画の印象が強いかも

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.5

シリーズ作品並べて観たい。あの誰でも楽しめるポップな色と世界観はすごい。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.3

いい意味で、アメリカヒーローもののイメージを裏切られた。

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.8

ほんとうにどこかにいる夫婦の生活を垣間見ているよう。目的と手段が入れ替わって、ほんとうに大切なものを見失いかけたりもする。ブルックリンがオサレにもてはやされる前から暮らしで40年。愛着が染み付いた我が>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

知りに知ってるのにやっぱ観ちゃうんだこれ。

小説のイメージを軽やかに上塗りしたドラマ版ポアロのイメージとはまた違った、葛藤が表に出るポアロ。

多くの人に愛されたストーリーで、いろんな人が映像にして
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ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.4

いいペースで話しが進んで行く王道ながら楽しめる映画。

エディ・マーフィーは小さい頃にみたドクター・ドリトルのイメージが強かったから、真逆の破天荒キャラで、個人的にはそのギャップが面白かった。

パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

3.8

単語の足し算でもう好きって確信するやつ。まったりとみるやつ。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.4

美味しい食べ物をつくるひと、それを美味しそうに食べる人。それだけでなんて幸せな気持ちになれるのか。豚汁とおにぎり。ラーメン。

それに加えて大好きな極地。逆にあれ?なんで見てなかったんだろう?ってなっ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

こうの史代さんの作品の世界観そのまま、やわらかい雰囲気で描き出される、重く刺さる悲しい時代。夕凪の街も見て観たい。

昔5年ほど広島に住んでいたから、言葉の温かみがまた懐かしい作品でもあった。

羅生門(1950年製作の映画)

3.8

白黒映画の美しさが、たびたび目を惹く。盆を返したような豪雨が地面に跳ねる。

徐々に謎が深まり、鬼気迫り、最後の最後まで追い詰められ、最後に許し解け合う。そんなかんじ。

国語で学んだ老婆は出てこない
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.5

前作からずっとずっと楽しみにしてましたが、ようやく!2018年、最初の映画にふさわしい…!!

はじめて4DXで鑑賞したけど、迫力満点だった…!!30年ぶりに映画館に行った父、大興奮。

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

4.1

タイトルとキャストで、てっきりコメディかと思って見始めたら…やられた。まちのために、まだ見ぬ子孫のために、人が人を動かしていく史実の重み。

ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

4.3

キャラがみんな愉快!中学 高校の頃に見かけたような、バカみたいにまっすぐすぎる悪ガキ達、そして駐在さん。くどらないことが大切だった青春時代、そのままの映画。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

4.1

少ないセリフと温かい雰囲気の中で進むサスペンス。重たいストーリーなのに、観終わった後、不思議とすっとした気持ちになるのは、最後の家族のかたちがじんわりと秀逸だからだろうか。それとも、「春が2階から落ち>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

Life is like a box of chocolates.
つかみはこれで十分だった。そしてクライマックスを現す言葉も同じく。アメリカの歴史や文化の変遷を熟知していれば、あと10倍は楽しめたの
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.4

仄暗い世界と余韻。アルコール依存の恐ろしさに怯え嫌悪しながら見ていると、少しずつ世界が塗り替わる。飲酒で失われた記憶が徐々に蘇る。

エミリー・ブラントがすごい。

銀魂(2017年製作の映画)

3.4

永遠の週間少年ジャンプにつきあってくれる弟と鑑賞。原作はセリフ暗記レベルで読んでたけれど、それでも楽しかった笑

パロディが過ぎてDVD化されなさそう…

フラガール(2006年製作の映画)

3.6

みてるとフラダンス踊ってみたくなる。色彩のない炭鉱と、華やかなフラの世界、描き出される幅がすごい。

素敵なキャストとストーリーであっというまだった。方言って良い。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

観てみないとわからないタイプの良さだった。タイトルの通り、パルプフィクション。

途切れ途切れの話が少しずつ繋がるけれど、繋がったことで何か劇的な進展があるわけではない。

あっ…と思ってさらに見入っ
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.0

ワイドショーとかSNSとかの腹立たしいかんじがすごくよくでてる。救われない最後じゃなくてよかった

バチカンで逢いましょう(2012年製作の映画)

3.4

元気で行動力あるお茶目なおばあちゃん。感情豊かな娘と孫。ハラハラもするけれど、女三世代でこんなはちゃめちゃできたら楽しそう。

最後の料理シーンがきれいにまるめてくれる。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.7

セクシーでカッコ良いサスペンス!

もう1回見たらさらに面白い気がする、そんな映画。

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.6

舞台は高級レストランだけれど、ストーリーを通して誰かを想ってつくる料理が最強なのだと伝わる。ところどころ日本文化を取り入れた演出もあって、くすっとなる。

メジャーではない映画のようだけれど、とてもよ
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.3

札幌に住んでいた頃に、北海道が舞台ってことで話題になっていたものを今ようやく。北の景色が綺麗でした。

途中で、あれ?サスペンスかな?!っていうよくないワクワクが生まれてしまったけれど笑

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

やさしい世界を引き締める喪服の黒。ここが良かったとか、ハラハラしたとか、そういうのはないけれど、観てよかった。

女家族の些細な喧嘩が、母や妹と過ごした日を思い出して、少し懐かしくて。無くしてから気づ
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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

3.4

派手な衣装に派手なりんご。誰かに感情移入して観入ってしまうものではないけれど、テンポの良い展開と、あのケバケバしい色合いの世界観が見入ってしまう理由かな。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

カイザー・ソゼという名前が強烈に頭に残る。

映画の時間自体は短いのに長く感じてしまった…最後の10分くらいのために全てがある。

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.7

セリフが少ない分、雑貨や衣装が語る。沈黙の後のことばの選びが短くもぐっとくるものばかりで。
そうしてつくられた儚く優しい世界。

オダギリジョーがとても美しく見えた。

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.7

見応えあった。邪悪な絶対悪でないからこそのやるせなさが、クライマックスを盛り立てて。ぐっと堪えて見てました。
思いがけず聖地巡礼したくなる、日本の始まり、日本橋。麒麟。