aaaaさんの映画レビュー・感想・評価

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RRR(2022年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃ面白い!迷ってる暇があったら見に行ってほしい!

兎にも角にも漫画の見開きみたいなカッコいいカットが多すぎる。一応?登場人物はアメコミのヒーローではなく一般人の域を出ないはずなのに、そんな
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.0

モンスターパニックものとして見れば悪くないのかもしれない。
「モンハン」の実写化としては、酷い。
なまじ映像(CG)は素晴らしいだけに惜しい。

機関銃やミサイルをモンスターにぶっ放したり、ヒト対ヒト
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

気持ち悪い映画(褒め言葉)。明るい絵面中心でもホラーは作れるのだと感心した。ワッと驚かすシーンはほぼ無く、ジワジワと不安にさせてくる感じなので、心臓の弱い人でも安心して観れると思う(大嘘)。

構図や
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WAR ウォー!!(2019年製作の映画)

4.0

英語字幕で鑑賞。やっとタイガーのアクションと骨子のしっかりしたストーリーが噛み合った!!!と個人的に大喜び。

元々リティック・ローシャン氏に憧れ、尊敬している事を公言しているタイガー氏。そんな2人が
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.8

第二次世界大戦下のドイツを舞台に、少年の精神的成長を見事に描いた傑作。戦争映画だが見ていて気持ちが良い。

人を殺し、殺される戦争への参加も、10歳の少年にとっては兵士ごっこの延長線上でしかない。世紀
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

初めての韓国映画。陰鬱としていて自分にはちょっと合わなかったかなと思う。言葉少なに底辺の情景と心理の描写がされているのがとても良い。

韓国の底辺生活の悲惨さが映される場面の数々で、「便所」が効果的に
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.6

字幕版で鑑賞。3時間弱あるからと今まで敬遠していたのを後悔するほど面白かった。どんな頭をしていたらこんな話を作れるのだろう笑

複雑な設定を持つSF映画でありながら、愛が重要なファクターとなっている。
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.5

巷では酷評されてるらしいが、自分は割と好き。1を超えるとはいかないまでも、十分楽しめるのでは?と思う。

まず、東京五輪後に衰退した日本、ということで現代の問題や情勢を上手く絡めて原作やこれまでの映画
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

24時間耐久という過酷なレースの実話を基にした大変シビアな映画。フォード vs フェラーリ vs シェルビー&マイルズって感じ。彼らを取り巻くハートフルだったりビジネスライクだったりな人間関係がとても>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

4.0

初めての黒澤映画。タイトルは「羅生門」だが内容は「藪の中」。良い原作改変。

旦那、妻、盗賊の3人が皆異なる証言をする中で、人のエゴや都合の良さがよく現れているストーリーであるが、原作にない杣売りの話
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

記録。2ヶ月前に鑑賞。
挿入歌や雨の使い方など、演出に熱が入っていた。「君の名は。」に負けず劣らずな恋愛映画。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

記録。2ヶ月前に鑑賞。
引くほど面白い。円盤絶対買う。
元ネタの事件についてある程度情報入れとかないと楽しめないかも。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.1

記録。1月半前に鑑賞。
厨二心をくすぐる展開、演出、アクションの数々。もうとにかくアクションが凄い。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

記録
2ヶ月前に鑑賞。
終盤の車上でのスマイルが今でも印象に残っている。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

吹き替え版で鑑賞。4つの精霊に行手を阻まれたりしながらも魔法の秘密が眠る地へ向かう一行、という王道の冒険活劇的構図が良かった。

トラブルが起きて、解決するために皆で冒険して、過去の何やらを知って、と
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愛しのゴースト(2013年製作の映画)

3.1

初めてのタイ映画。ホラーとコメディの塩梅が良く出来ており、ゾクっとした後に何度もホッコリ笑わされた。個人的には階段の下りが一番好き。しかしリアクションがワーっと大声で叫ぶばかりで単調なため飽きが早く、>>続きを読む

Parmanu: The Story of Pokhran(原題)(2018年製作の映画)

3.6

英語字幕で鑑賞。核実験に至るまでの実話を基にしており、実質的にクライムムービーとも言える?2時間で終わるテンポの良さも◯。

核実験を成功させた人物を英雄視している事には複雑な思いがあるが、面白いので
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

山ちゃん目当てに吹替版で鑑賞。
ストーリーが時世に合わせてマイナーチェンジされており、アニメ版との差異を見つけるのも楽しい。ミュージカルシーンが豪華で良かった。フレンドライクミー最高。国王がアニメ版と
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プレデター(1987年製作の映画)

3.5

字幕版で鑑賞。終始シュワちゃん無双。なかなかプレデターが出てこないのが意外で、前半テロリスト達をドンパチやってボコす場面の方がプレデターより印象が強かった。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.5

吹替版で鑑賞。
エンドゲーム以降のMCUシリーズはパワーダウンしてしまうのではないか?という不安を吹き飛ばす、コメディ色強めの青春ヒーロー映画。

前作ホムカミでは「ヒーローとして役に立ちたい」という
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.2

生理をタブー視するインドの村社会で、偏見・非難にめげず、安価なナプキンを開発した男の実話を基にした社会派映画。諦めない主人公に勇気をもらった。うまいこと恋愛要素を脚色していたのも良い。

まだ日本で侍
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ターミネーター(1984年製作の映画)

3.5

字幕版で鑑賞。

公開当時はシュワちゃんはまだ映画俳優としては有名でなく、ただの(?)ボディビルダーだったらしい。そのため、終盤の展開然り、彼のキャラが前面に押し出されていなかったのが新鮮だった。とは
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.6

花の都パリで「黄金時代」にタイムスリップした主人公が、著名な芸術家達や魅力ある女性と出会っていく中で己を見つめ直す話(と解釈した)。

価値観の違いによる不和は誰にでも起こり得ることだ。自分の生まれた
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パドマーワト 女神の誕生(2018年製作の映画)

4.1

現代的な価値観とはかけ離れた物語でありながら、とんでもないクオリティの衣装美術でその世界観に引きずり込む怪作。

(バーフバリ的な映画を期待して見ると肩透かしを食らうかもなのでご注意を。)

500年
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SANJU/サンジュ(2018年製作の映画)

4.2

インドの名優サンジャイ・ダット氏の激動の半生を基に、「きっとうまくいく」「pk」で知られるヒラニ監督が涙を、笑いを、そして社会風刺をも丁寧に盛り込んだマサラムービー。

前半ではプレッシャーから薬物に
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.6

字幕版で鑑賞。可愛い顔しておっさん臭いジョークを飛ばしまくるシワチュウが愛おしい。子供から大人まで楽しめる作品。あとヒロインがめっちゃ可愛い。

モーションキャプチャによってレイノルズ氏の表情をピカチ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.3

10年間の集大成。コレを観る前に時間があれば、今までのMCU シリーズを出来る限り観ておいた方が良い。

スペシャル26(2013年製作の映画)

3.0

政府関係者を装って白昼堂々強盗をする話。上映時間は長いが悪くはない。でももう一度見たいとは思わない。

クライムサスペンスではあるものの、インド映画の文法通りに作られており、ダンスもラブロマンスも入っ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

視聴後に、黒人差別は今もなお続いているのだな…と考えさせられた。強いメッセージ性がある作品。

潜入捜査がバレないかハラハラさせられるサスペンス要素もしっかり入っており、楽しめた。

主人公は黒人訛り
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.7

吹き替えで鑑賞。とにかく映像が凄いので、絶対に映画館で観るべき作品。

アメコミの絵をそのまま動かしたようなアニメーションは、シーンやキャラ毎にフレームレートが違うそうだ。コレがピクサーのやジブリのヌ
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

吹替で鑑賞。MCUシリーズを見たことのない人にも勧めやすい作品。終盤のタイマン張るシーンが最高。

自分は誰なのか?を探って行くミステリー部分がよく出来ており、主人公は○○?いや、××か?と予想を二転
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

黒人差別を扱いながらも、小気味好いコメディドラマに仕立て上げられており、アカデミー賞に相応しい映画。トニーとドクターの軽妙なやりとりに引き込まれた。

感情を押し殺し、冷静であろうとするドクター。言葉
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Thugs of Hindostan(原題)(2018年製作の映画)

3.7

英語字幕dvdで鑑賞。インドで大コケしたと聞いていたので不安だったが、普通に完成度が高くて面白かった。

義に厚い漢アザードとつかみ所のない男フィランギ。お互いの魅力を引き立て合う対称的なキャラ設定が
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.1

リターンズを見る前に予習せねばと鑑賞。ディズニーアニメの世界観をそのまま実写に落とし込んだような、ウキウキの映画だった。

あの曲もその曲もこの映画の曲だったのか!と、何度も驚かされた。

ディック・
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

5.0

やさしい世界。この一言に尽きる。
衝撃の展開は無いし、クライマックスも予想通り。でも泣いた。

自分の中で、インド映画は冗長なシーン(前後と繋がりのない、カットしても良さそうなシーン)を入れがちなイメ
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タイガー・バレット(2018年製作の映画)

3.5

baaghi(復讐者)の続編を日本語字幕付きで観れるなんて、まずは配給会社さんに大感謝。
ミュージックビデオ×サスペンス×ランボー&コマンドーな作品。
詰め込みすぎてチグハグな印象を受けたが、100分
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