本作の大ボス・ヨンジン以外にも話が全く通じないような真っ当なサイコパスが何人も出てきて本当に疲れる。本作では輝かしき復讐が華麗に執行されたものの、現実でそれが出来る人はどのくらいいるんだろうか。それば>>続きを読む
だったら観るなと言われたらぐうの音も出ないのだが、個人的な過去の経験でいじめのシーンに対しての拒否反応がありずっと避けていたのだがようやく鑑賞。リベンジものとしてとにかく脚本がよく出来た作品で驚いたが>>続きを読む
ブラックミラー最新シリーズ。このシリーズが始まって以降、我々が生きる世界もブラックミラーが描いてきたような近未来的な技術や科学が当たり前のように存在する世界に日々接近しつつあるが、それと同時に日々浮き>>続きを読む
人生において限界ギリギリまで追い詰められているどん詰まりな人が「怒り」を頼りに生きていく、ヘイトを誰かに向ける事で活力のようなものを取り戻していく、というのはこの格差が広がる日本でも今まさに直面してい>>続きを読む
ドレ側の人間として楽しく貰った。
自分は自分が所謂「推している」アーティストを神だとは全く思っていないが、そのアーティストに対する謂れのない誹謗中傷をSNSで見かけると"あいつら全員まとめて○○〇〇>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
<Part.1鑑賞時>
シーズン4のパート1完走。今回はイギリス・ロンドンを舞台にジョナサンとして新しい人生をスタートさせたジョーがひょんなことからまた厄介な事件に巻き込まれるというストーリー。
殺>>続きを読む
約6年ぶりに鑑賞したけどやはり凄まじく面白い。初見時以降数々のNetflixドラマを観てきた分この作品の面白さがより分かりやすく感じられた。
フィンチャー作品と言えば個人的にバーやダイナーでのシーン>>続きを読む
ルック、撮影、編集、演出、全てが最高。それでいてドラマとしてもめちゃくちゃ面白い。原作の持つ禍々しさと緊張感を一切損ねず、映像化として本当に素晴らしい出来になっていると思う。
個人的にめちゃくちゃテ>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった。ルックと撮影と編集がめちゃめちゃ良く、エドガー・ライト的なリズム感だけで押し切る軽快なカット割りやそれとは真逆の長回しの使い方など緩急の付け方に秀でている所が見ていて楽しい。>>続きを読む
最高のホモソーシャル破壊ドラマ。
主人公ブルムが、ある日突然夫を轢き逃げ事故で亡くし、当然のごとくボンクラ警察は全く充てにならないので自分で犯人を追及し始めたら、とんでもない事実に辿り着くというスリ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ面白い。
実録映像系のホラーかと思えば全くそうではない。投稿された心霊・オカルト系の映像を元に、その映像に隠された謎を解明していくというミステリー。しかも謎を解明していく先が、SNSに端>>続きを読む
1話約30分とオムニバスホラーとしては非常に丁度良い作品。
内容的にも、ホラーというよりは不思議、奇妙な話寄りで話自体もそこまで奇抜なアイデアなものではなく既視感が多めで、どういう展開になるかそれと>>続きを読む
バイオレンス描写やアクションは確かに目を見張るものがあるものの、ゾンビものの作劇として雑に処理しちゃってる所や、その設定放置しちゃうんだみたいな所や、あまりにも記号的な展開等、気になってしまう所が多く>>続きを読む
本作に出てくる公安大臣のお友達にしてマジむかつく野郎こと新広報責任者のプレヴェールですが、最初こそ「こいつこの状況でマジで何言ってやがんだ」と終始イライラするものの、後半になると彼の言っている所謂一般>>続きを読む
映画1.5本分くらいの内容を8話もかけてやるので内容は薄いし語り口もかなり鈍重、かつ美術の面で真新しさもなくショットもルックも平凡でSF作品としてかなり致命的な所が多い。お金がかかっているのだろうけど>>続きを読む
市原隼人演じる甘利田の給食熱がバグりまくった結果、season1ではギリギリまだ常人のラインで踏みとどまっていた様子のおかしさのメーターを完全に振り切り、完全に挙動不審になってしまった最高のseaso>>続きを読む
白石晃士監督節がもれなく炸裂しているリミテッドドラマシリーズ。時代は2036年のシブヤ、そこからメインの舞台となるのが「裏渋谷」と呼ばれる完全にスラム化してしまった地域で、現在絶賛進められている渋谷の>>続きを読む
持たざる者による持つ者へのリベンジ劇を軸に、格差、貧困、差別等の社会問題も取り入れたバランスの良い作劇は流石韓国といった所で、かつキャラクターもそれぞれ魅力的で非常に面白かった。
くど過ぎるカット割>>続きを読む
シーズン1、シーズン2がおままごとに感じられるレベルでやりたい放題。人がたくさん死ぬので非常に良い。ただシーズン4は作らなくていいのでは、、、。出たら観ますが。
シーズン1がおままごとに感じるレベルで狂気度が増したシーズン2。1話40分~50分というコンパクトな尺に展開の早さ、そして毎回思わぬ方向に事態が進んでいく面白さ。あとは何よりキャラクターの面白さでしょ>>続きを読む
非常に面白かった。ストーカー気質なサイコパス主人公がメインのスリラーかと思いきや、それ一辺倒ではなくラブコメ、サスペンスなど絶妙なタイミングでジャンルがコロコロと変わっていく面白さに加え、主人公以外に>>続きを読む
超面白かった。〇〇のパクリだなんだと言われているけれど、そういうヒット作の美味しい部分を引用して編集してオリジナルの作品にする能力の高さ、何より本作はあの殺人人形をあのサイズで作った時点で優勝だと思う>>続きを読む
原作は清野とおる氏の「東京怪奇酒」、著者の清野氏が知人や友人から聞いた怪談話の場所を実際に訪れて飲酒した体験を描くコミックエッセイで、そもそもこの行為自体が狂気染みていて怖い。どういう思考回路だ。高橋>>続きを読む
劇場版に続いてドラマ版も履修。
やはりこの作品の最大の見所である市原隼人演じる給食大好き教師の様子のおかしさ、給食が好き過ぎて基本的に情緒不安定になっている演技がとにかく面白い。この学校特有?のシス>>続きを読む
韓国版「新耳袋」的なホラー短編オムニバス。個人的に非常に好きな仕上がりだった。日本のホラーでもよく見かけるような怪談あるあるモチーフがしっかりと韓国ホラー的にブラッシュアップされていて、最終的にはしっ>>続きを読む
最上もがと森川葵がとにかく良い。1話約20分強というコンパクトさも良し。もう少しあるあるネタを盛り込んでも良かったのではと思いつつ一度ヴィレヴァンに行ったことがある人はちゃんと楽しめるのでは。
シーズン1で打ち切られてしまったのがよく分かるクオリティ。ホラー要素もコメディ要素も中途半端で全くノレないがサイモン・ペッグとニック・フロストのキャラクターの強さと1話30分弱というコンパクトさでサク>>続きを読む