原作者スティーヴン・キングさんが高評価ならこっちが正解なのでしょう。私たちが好きな『シャイニング』はスタンリー・キューブリックさんのものということで、あくまでスティーヴン・キングさんが書いた『シャイニ>>続きを読む
いつものタラちゃんにしては切れ味が悪く、正直手放しで賞賛できないところがある。ifを素直に楽しんでもいいのか?と思った作品。
有名な作品なんだけど、有名な作品だからこそ手が出なかった映画を観ていこう>>続きを読む
母は強し、と思ったのが疑惑に右往左往しているときよりラストの全てを受け入れたときの表情だった。我が子を愛おしそうに抱き寄せるあの姿に、美しさ反面恐ろしさを感じた。
有名な作品なんだけど、有名な作品だ>>続きを読む
今作ですべてのストーリーを展開させる主人公、ノラがフィクションであり実際にこの事件となんら関係ないと知らされた時、今作の本質が明らかになる。裁判とはなんなのかを知ることができる作品。
スザンヌ・ヴィ>>続きを読む
出来の悪い素人映画。オシャレにしたい気持ちが強過ぎて逆にダサくなっている気がする作品。
んー……とにかく全てに対してダサい。野暮ったい。作家性というのを悪い方向に突き詰めていくとオ●ニー映画になるん>>続きを読む
厨二心をくすぐるねー!なんなんだこのスタイリッシュでオシャレな作品は!
一部でカルト的人気になっているのが分かるぞ。そして私はその信者になってしまった。テンションぶち上がる作品。
昔、CSで家事のB>>続きを読む
食器はロイヤルコペンハーゲンかな。それぐらいしか記憶に残らなかった作品。
不倫を通して描かれる、抑圧からの解放というテーマ性、従来の作品群から秀でるものではなかった。
フローレンス・ピューさん演じた>>続きを読む
絵の美しさ、世界観の作り込み、それ以外を突っ込むのは野暮ではないかと思った作品。もう少しストーリーがあれば嬉しかったが、まぁ…良しとしようかと思ってしまうほど映像が美しい。
有名な作品なんだけど、有>>続きを読む
愛しきサム・ロックウェル。展開が読めてしまったので驚かされなかったけど、とにかく映画ファンならニヤニヤが止まらない作品だろう。
有名な作品なんだけど、有名な作品だからこそ手が出なかったという映画を観>>続きを読む
掘り出し物。伏線回収が完璧でスタイリッシュ。トイレットペーパーの芯を見ると思い出す(笑)作品。
なんでmarkしていたのか分からないんだけど、難しいのは観たくないけど映画一本観たい、と悩みに悩み見つ>>続きを読む
誰もが知る作品をここまで新鮮味溢れる作品に仕上げるというのはなかなかのセンスではないか。とりあえず、気持ち悪過ぎ、怖過ぎな作品でした。
ホラーは比較的苦手なのでお初にお目にかかります、リー・ワネル監>>続きを読む
メッセージ性とストーリー性が乖離しまくっていて破綻している。どっちつかずな作品。
親しくしていただいているフォロワーさんが「つまらん」と一刀両断していて、逆に興味が湧き鑑賞。U-NEXTポイントを無>>続きを読む
どこまで他者を理解し、尊重出来るか。数少ない情報の中で他者を受け入れようとしたとき、自らが浮き彫りになる。
体調が優れないから90分は有り難い、と思って鑑賞した作品。意外に面白くて「なるほど」と唸っ>>続きを読む
子供の無知さ、初心さを偏見だというのは違うんではないかと思った作品。
あまり私は合わなかったというか、作品にする必要があったのか分からなかった。
まず私は『ブロークバック・マウンテン』観てません笑 >>続きを読む
フランスの日常をものすっごくお洒落に描いた作品。見惚れる美しさのレア・セドゥさんはモノクロでも映えるねぇ。
監督は『ドリーマーズ』や『胸騒ぎの恋人』『SAINT LAURENT/サンローラン』に出演>>続きを読む
幕の内弁当みたいな作品。女性の成長というストーリー、話としては珍しい展開が続くが混沌としすぎている気がする。
が、13歳の女の子が抱く淡い感情を丹念に描かれている。
夜盲という病におかされた13歳の>>続きを読む
突如として失ったものはなにをしたら帰ってくるのだろうか。思い出か?新たな何かか?開いた穴を埋める行為が痛々しいのは承知だが、しなければ生きていけない、そんなことを思った作品。
17歳で突如、母を失っ>>続きを読む
人間の皮を被った獣たち。その野性的(ソヴァージュ)な生き方をしっかり見る必要があり、理解する必要もあると思った作品。
MyFFFにて、ゲイを専門に扱った男娼婦を描いた作品。22歳の主人公、レオ(フェ>>続きを読む
愛しきレオス・カラックス監督の貴重なドキュメンタリー。私たちが彼を知ることは不可能だと感じた作品。
レオス・カラックス監督は『TOKYO!』と『ホーリー・モーターズ』の二作品。
ハーモニー・コリン監>>続きを読む
@「翼をちょうだい」
エンジェルパワーでGo!をより広く解釈した作品。前作のファンを楽しませる配慮もありつつ、女性による女性の為の作品により仕上げたイメージ。
ドラマ版は観ていなくて、ナタリー(キ>>続きを読む
たった6分でこれはすごいなぁ。
たわいもない話が続いて、いつドッペルゲンガーが現れるのかしら?と思ったら?!
面白い反面ぞっとするし、有り得る話。アイデア一発勝負だけれど、それが光る展開。
エンドロ>>続きを読む
仕事が私生活に及ぼす害、または私生活が仕事に及ぼす害を高級コールガールという視点からドキュメンタリータッチで描いた話。
仕事とはなんだろうか?を鮮やかに描いていて、やはりスティーブン・ソダーバーグ監督>>続きを読む
完璧な悪とはなんだろうか。また、完璧な善とはなんだろうか。善悪というカテゴライズも今作で描かれたように操作されているのかもしれないと思った作品。
『聖なる犯罪者』で惚れたヤン・コマサ監督の最新作。>>続きを読む
映画館で観てこそ今作は力を発揮する気がした作品。アクション映画として、きちんと作法を守りつつ、新たな展開を見せてくれて、楽しめた。
どうしても観て欲しい、とプレゼンを受け渋々鑑賞(笑
眠いまなこでう>>続きを読む
なにも観客に説明する気が無くて逆に潔い笑
短編集Ⅰラスト、今作が一番不気味で一番凶暴性があった。
正式タイトル、『ギルガメッシュ叙事詩を大幅に偽装して縮小した、ハナー・ルウスの局長のちょっとした歌、>>続きを読む
今作はもろに好み。シュールな世界観だけどポップに作られていて子どもでも見られるかも。
幼少期に今作を観ていたらどんな大人になっていたのかな、と思ってしまった。
『ブラザーズ・クエイ短編集I』から拝見>>続きを読む
孤独は自由、自由は孤独。
そんなことしか凡人には理解できなかった怪作。
熱狂的なファンがいるクエイ兄弟の処女作。『ブラザーズ・クエイ 短編集Ⅰ 』から今作を拝見。
ストップモーションアニメとして知っ>>続きを読む
青春映画の隠れた名作。
どれだけ足掻いて復讐すれば、人生に勝てるのか。
いや、重過ぎでしょ笑
ドン引きするほど重くてなんか逆に笑えてしまう笑
ビタースウィートっていう邦題考えた方、的を得ているように>>続きを読む
人間の複雑さ・美しさ、醜さを重ねに重ねたストーリーに圧倒された。すべてはエゴイズムだとも感じられるが、それだけでは無いのかもしれないとも思う。みんな相反したものを抱えている作品。
上半期最後に上半期>>続きを読む
写真を撮る、という行為はなにを示すのか。
私利私欲で動いていた男ふたりだけど、時間を閉じ込めるという行為もある意味でそれと同様なのかもしれないと感じた作品。
『CURE』と『カリスマ』が大好きな黒沢>>続きを読む
写真集を持つファンにとっては堪らない一作品。圧倒的なセンスと人柄の良さを見ることが出来て恍惚としてしまった。
ヘルムート・ニュートンさんの作品のファンなので、観たいと願っていた。彼の写真集は二冊持っ>>続きを読む
センスがいいのか悪いのか分からない作品。《絵画のような作品だ》なんて言い切られるなら映画である必要は?
not for me。
最近はこういった、良い言葉で言うなら雰囲気がある、悪い言葉で言うなら狙>>続きを読む
ゴダールにしては分かり易かった。なんて言ったら「本当に理解したのか?」と怒られそうだが、政治的な側面から見たとき、『気狂いピエロ』よりは分かり易く、分かり辛い作品だった。
恋人リシャール・ポ……の死>>続きを読む
難解とも言えるが無駄が多い。……とも言えないのが、やはりノーランと思った作品。カオスからカオスを生み出し、それを大衆向け(マニアックではあるが)に変えてしまう素晴らしさ。
昨年、コロナ禍で上映された>>続きを読む
メッセージ性あるなぁ。
強烈なんだけど、私の兄は医療の方に就職して大学院生の時に動物の世話をしていた。すっごい罪悪感と悲しみに打ちひしがれていたのは事実。動物実験が動物の目線で恐ろしく悲しいというメッ>>続きを読む
恋とか人生はやっぱり運命に翻弄されるところがあるんだなぁと理解した。監督はそれも含め、人生は美しいと訴える作品。
『ロシュフォールの恋人たち』を鑑賞したことあるだけのジャック・ドゥミ監督作品。どうや>>続きを読む