麻原さんの映画レビュー・感想・評価

麻原

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RRR(2022年製作の映画)

4.0

映画はこうでなくっちゃな!!!
多少オタク特有の過大評価があるだろ…と思っていましたが。
話の流れ、設定、展開、おおよそみんな王道なれど、人間離れした王威を放つ屈強な戦士たちが豪快かつ爽快で楽しめた。
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

2.9

胸糞悪いけど夢中で見たことを考えると面白いのかもしれない

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

2.8

珍しくしっかりとしたストーリー仕立てがある鮫映画だった。ただ、ポップアンドコークの代名詞と言っても過言ではない(と、個人的に勝手に思っている)「鮫映画」という一つのジャンルは、変にストーリーが無い方が>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

父がドンピシャウルトラマン世代で、私も幼い頃に、父がブラウン管テレビとビデオデッキで録画したものを、理解はしていないがただ眺めるだけの「見る」をしていた。
敵の怪獣がやたら怖かったな〜ぐらいしか覚えて
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.7

続編が発表されてからずっと楽しみにしていた!まさか初日に鑑賞できるとは。
前作を彷彿とさせる、冒頭からデンジャーゾーンのHighway to the danger zone〜♪と滑走路、飛び立つ戦闘機
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

JKローリングが描き、映像で表現された魔法の世界観が大好きなので使命感的に全作見ている。という理由はあれど、やはり面白い。
気付けば物語に熱中している。
麒麟が可愛すぎる。前作までに比べるとシリアス要
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.0

ザ!アメリカ!を感じる。父が好きで何回も見てる気がする。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

映像は美しい。これが今後アニメの基準となっていく今現在の子供たちの目は恐ろしく肥えていくだろう、と思う。ただ、はたして本当に、ずっと興行収入1位だった彼の作品を上回るほどのものなのか…。10年後、15>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

良い意味で全力でバカをやっている。揉めていても最終的にはどこを下げるでもなく、「みんなそれぞれ素晴らしい」けどまぁ埼玉も負けず劣らず案外良いところなんよ、のようなスタンスが良かった。
地元の方でコンプ
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.0

レディ・ガガ様の怪演再び。「アリー/スター誕生」のように、歌がメインではない今作でも高い演技力を見せられて才能を感じた。すごいなぁ〜。

前半は少し「長いなぁ」と感じながらも、気が付けば作品に見入って
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

前作、前々作とは全くの別物だった。

「manner makes man」を期待しすぎると拍子抜けしてしまう。けれども、平和のためのこの組織が生まれる背景には、これぐらい泥臭くて壮絶な血の代償があった
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

非常に美しい・・・・・。
北イタリアを写した映像美、儚く瞬く時間の美しさ、音楽の美しさ、聡明な家族の理解という美しい優しさ。
どれをとっても美しい…。そして切ない…。

それぞれの宗教事情や時代背景が
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

はよ逃げぇ!

かの有名なシーンから、鬼気迫るラスト30分は思わず画面に釘付けになった。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.0

・海外ホラー映画にしては珍しくちゃんと怖かった。

・展開は聖書を重んじる人たちのそれだけれど、日本ホラーを怖いと感じる人はわりと怖いと思う。

・ホラー映画のサントラはなぜいつもこんなに美しいのか。
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メガ・シャークVSクロコザウルス(2010年製作の映画)

2.0

暇を持て余していてとにかく時間にも精神的にも余裕がある人のための映画なのでとくに見る必要はない

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

映画館で予告を見た時からずっと見たかった。周りにも勧められ続け、随分と遅くなってしまったがようやくの視聴。期待通りの映画だった。

50〜60年ほど前の話とはいえ、現在でも未だ色濃く残る差別の色。「個
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