Kanaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Kana

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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.6


マーティンスコセッシ氏×遠藤周作の"沈黙"がアカデミー賞ノミネート候補の話題作品になり、ロバートデニーロの若き頃の演技。"マイインターン"のおじ様の味が出てる現在と役柄も含めそりゃもう全く違う。(笑
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.1


先週木曜日くらいに鑑賞。ルーカスフィルムの宣伝音楽大好きなのでそこがなかったのと、「遠い昔、遥か彼方の銀河系で...」の続きがないとやっぱり、やっぱり、スターウォーズ始まる前の高揚感が失われるかなあ
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ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

2.5


レクター博士のこれまでの、殺しに対する美学がこの作品によって全て失われてしまったような気がする。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.5


なるほどな〜、この物語の続きが羊たちの沈黙ってわけか。前作ハンニバルに続きスリル満点でした。前作と比べたら面白いけど初作に比べたらやはり…物足りない部分がある。
レクター博士を生かし続けている点でこ
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.2


前回よりも残虐性が高すぎてみていられなかった…終始Oh my gottttttttって言ってた………………

相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ(2014年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます


神室がお馬鹿すぎて話にならーん。蹄鉄で人を殺すシーンがえぐすぎたし 馬に罪を着せるなんて最低すぎる。相棒は何を目指してるんでしょう、劇場版で。

相棒シリーズ X DAY(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます


櫻井さんさすがー♡と褒めたい。業火・絶海はあんまり好きじゃないけれど、やっぱ刑事物だったら普通に話面白いし 相棒劇場版IIIはまだ観たことないけどI、IIより断然面白い。ただラスト間近の大量に札が舞
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます


柏木がそこまで追い詰められるほど死にたかった経緯が描かれていなくて、なんでこいつそんなに死にたいんだ?って途中から思ってた。そこが描かれていないがために神原が前編から怪しい存在であったこと、「俺が柏
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.4


有名な邦画だから気になってはいたものの、キャストの顔触れ的に観る気はせず何故か今日いきなり観る気になった。原作が宮部みゆきなので原作は面白いんだろうなあって思っていたけど 映画もまあ普通に面白い。ミ
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スイミング・プール(2003年製作の映画)

5.0


いや、これは、間違いなく、人生で一番好きな映画だ。これは。言葉を失う。5.0より遥か上をいくスコア。

相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜(2010年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます


「だからと言って、僕は、僕の道を変えるわけにはいきません」右京さん逞しい。「全員、悪人。」ってこういうことだよな。

相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン(2008年製作の映画)

2.2


通常回の方が好きだなあ…。相棒の何がいいって右京さんがじわりじわりと犯人を攻めていく過程が面白いのに それが無くってなあ。寺脇さんも今回かっこよくない。相棒は爆弾絡めないで欲しい…静野が入り混じった
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ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

2.6


予告編みて普通に面白そうだなあと思い鑑賞。ジャケにも写ってるけどまさにそのシーン、夜のブルックリンの街並みで2人が肩を並べて話したり歌で会話したりするとこ 素敵だった。例えばミュージシャンであれば、
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真夏の夜の夢(1999年製作の映画)

3.0


シェイクスピアの喜劇。初シェイクスピアだったけど面白かった。舞台を見るよりも舞台を映画化した作品の方が好き。イタズラ好きの妖精ちゃんパックがお茶目で可愛い。タイトルも素敵。

マッドマックス(1979年製作の映画)

2.9


マッドマックス 怒りのデスロードが15年に公開され話題になっていて、その頃からずっと気になっていたシリーズの第1作。
随分前にワイルドスピード観たことあるけど つまんないな〜と思いつつ、これを観てカ
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アンフェア the end(2015年製作の映画)

3.1


小さい頃から大好きなアンフェアシリーズについに終止符が打たれる瞬間。っ、てラストがしっくりこねえ。

劇場版アイカツ!(2014年製作の映画)

3.9


神崎美月がアイドル界で絶対的トップだったから いちごが美月ちゃんを抜いた瞬間はちょっとこっちが悔しくなっちゃったなあ。。

蘭ちゃんとそらちゃんの怪盗スワロウテイルコンビはさいっっっこうに可愛かった
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.1


200本目到達!2016年お疲れ様でした。キューブリック節すごい。(笑)冒頭猿人のシーン、「ああ太古から今も、僕らがやる事って何ら変わりないな」って思い→人工知能だからって舐めてかかるのあかんのよな
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.8


ミュージカル嫌いなんだけど これは最後まで楽しめたな アンハサウェイもエディレッドメインもヘレナボナムカーターも出演してた女優俳優全員歌うまくてびっくり且つ各々の役がふさわしくて演技に迫力あり

ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

-


最後まで観なければ美しさを感じることが出来ない、詩のような映画だった

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます


ディカプリオ×キャリーマリガンという見た目の華やかさだけでなく、ギャツビーとデイジーの失われた5年間が戻っていくあの感じは最高としか言いようがないのに、どうしても悲しくなる。
ギャツビーが死んだ後の
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.6


やっぱりなー、椎名桔平かっこいい。SPECの役柄が好きだったんだけど この役見てそれ思い出した。北野映画、キッズリターンとあの夏しか観たことなかったからこの手の映画作るのかって少し驚きではあったし
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.7


本っ当に大好きです、この話。彼女が大女優になったきっかけの映画。「ティファニーで朝食を」もそうだったけれどオードリーヘプバーンの出る映画はずれない。彼女の演技、名の知れてる女優だけれど押し付けがまし
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

2.6


アカデミー賞各部門総ナメレベルの映画でずっと観たいと思ってたけど 終盤の展開と終わり方すっごい微妙(笑)。ライアンの自己中っぷりが序盤からすごくてライアンが危うくなっても「生きて還って」なんて気分に
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

-


集中力無かったのも否めないけど「愛のむきだし」の4時間より長く感じた作品であった。安藤モモ子さんが題名を「静電気が起こるくらい近い、人と人との距離感が0.5ミリ」と語っていらっしゃったけれど 人と人
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カラーパープル(1985年製作の映画)

2.0


スピルバーグが有名なだけにこの手の問題を扱う事に世の批判が凄かっただろう、容易に想像がつく。
黒人の女性差別の描きたい部分をしっかり描きれてなくこちら側に伝わってこない。本当はこんなもんじゃなかった
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海街diary(2015年製作の映画)

3.1


この作品の想いを汲み取るに当たって この作品を観るだけじゃ足りない気がした、主演4人のインタビューや監督のインタビューも全て読んでこの映画が完成する。
垢抜けない広瀬すずと対称的なお姉ちゃん組3人の
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神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

2.3


過激なまでの愛というか馬鹿すぎて冷めた目でみる自分しかいなかった。死ねるくらい人を愛せるんじゃなくて、まずその愛し方間違ってない?人として現状をどうにかしようとか考えもせず毎日薬や日常に溺れていく様
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.5


面白い。バタフライエフェクトとかハリーポッターでいう逆転時計系の話。無線が繋がって 父が「隊長」って呼んだ時のやりとりなんかは普通に泣けた。次はいつ繋がるか分からない、いつまでも会話してたい想いが痛
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.4


面白そうだなあってみてみたらまさかの監督がロバートゼメキスだった(笑)。この時期にピッタリの映画。
子供の頃クリスマスイブにはいろんな想像をしたもので サンタクロースは一人で日本中にプレゼント配って
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名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵(2016年製作の映画)

5.0


12/9鑑賞
明美さんの化粧が濃いとか内容的に少し物足りない、後半の名場面が駆け足気味とかそんなこと吹き飛ばすくらい本当に素晴らしい作品だった。スコアなんて付ける必要ないけれど 20周年という節目で
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