岬さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

岬

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ほしのこえ(2002年製作の映画)

5.0

距離が確実に離れていく感じがありありと分かって切ない

自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

3.0

池松壮亮って女に怒鳴りつける仕草が異様に決まってますよね。声が好きだ。

E.T.(1982年製作の映画)

3.5

子供の頃、おばあちゃんの家で良く見た。友達とチャリで爆走するというシーンがどの映画でも好き。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

5.0

洋画で1、2を争う好き。
サマーの服が大好きで、私も好きだなと思う人に会うときには青い物を身に付けていた。そんなこととか思い出す。サントラが最高。見終わる頃にはザ・スミスの歌を否が応でも口ずさめるよう
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

大好き。団地の感じとかすごいいい。全編サントラが最高にイイです。民族音楽と人声とテクノっぽさ。芸能山城組かっこいい。
オープニング観るだけで謎のアドレナリンがバシバシ出て、興奮する

白いリボン(2009年製作の映画)

5.0

白黒だし、全編かけてずっと暗いし、登場人物の人間関係がとかく分かりにくくはあるんだけど、これは愛と復讐の誠実な物語だなといつも思う。自分はある種のレイシズムに心を蝕まれているなということに自覚的になれ>>続きを読む

処女の泉(1960年製作の映画)

4.0

神様何故、と思うとき神はどこにいるのか。試練はなぜ与えられるのか。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

5.0

小説の方が好きだったけど、映画は映画で素敵ではある。妻夫木聡は恐ろしく大学生役が似合いますよ。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

5.0

人はそんな簡単に変わらないってことが分かりますよ。最高のジャンキー映画

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

5.0

中1くらいの時に観て、明らかに人生観が変わった。自分も鈴子みたいに根なし草的に生きていきたいと思った。
持ち続けたいものが、すれ違いや行き違いでダメになるということがあるけど、そういうものも全部ひっく
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.5

ずっと好き。雨の日に一人で新宿御苑行ったの思い出す。
あと言の葉は村上春樹のノルウェイの森のオマージュが多々出てくるので、好きな人は答え合わせ的に楽しいだろうし、嫌いな人は引っ掛かっちゃうと思う。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

5.0

見終わったあと、ショートターム12にいる子供たちと同時に救われたのはまさしく自分だったと思った。誰にも言えない秘密や悲しみを多かれ少なかれ誰しも持っていて、その絶対値は変わらないけど、寄り添われる夜が>>続きを読む

否定と肯定(2016年製作の映画)

3.5

ずっとスリリング。自分が裁判所にいるみたいな気持ちになる。なんにせよ思想的自由は各人に保証されるべきだけど、公共の福祉に反する明らかな偽史は流布してはいけないね。誰に対してもそうだ。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

5.0

エマ可愛いエマ可愛いエマ可愛い
本当になにもかも素晴らしい。交差点で混乱したこと、偶然は否定するし、運命的な出会いと思っても別れはくる。コーヒーを受け取ってくれなかった、草原の上でキス。最後の展覧会の
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

5.0

役者の演技がマジで素晴らしい。狂った人生を追体験してるみたいな感じ。作中でみんな自分の環境とか祖国の立ち位置とかに絶望して汚い言葉をわーわー言うシーンがあるんだけど、そこで爆笑しちゃう。疾走感がすごい>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

2.5

あんまり好きじゃなかった。話に納得いく強いオチがないように思う

時をかける少女(2006年製作の映画)

2.5

当時はまってよく見てた。みんな身勝手なのがいい。恋愛とかいうもの、自分の一言で誰かがどん底まで落ちたり、そういうことの繰り返しだと思う。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

2.0

あんま記憶にないけどおばあちゃんのアジがかっこいい

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

5.0

他の魔法学校が出てきて、フランスの魔法学校は制服が激かわ。このときのフレッド・ジョージは恐ろしくかっこいい。これをみて原作も読んで原文も読んでファンレターまで出した思い出がある。ハマり始めたのは確実に>>続きを読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

5.0

やっとリーマス・ルーピンが出てきますよ。リーマスのいちいち理屈っぽい話し方が好き

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

5.0

ドビーが可愛い。エマ・ワトソン可愛い。三人ともあまり良心の呵責なく校則破りまくるようになるのが最高

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.5

ホグワーツの全てがキラキラしていて、クリスマス早く来ないかなーって思う

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.5

岡田准一声がいい。学生運動の雰囲気が色濃くて好き。学生会館での風間の演説はかっこいいぞ

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

5.0

海の描写がとてつもない。色の使い方が尋常じゃない時間かかってるし、何色も使ってるのほんとすごい。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

5.0

大学に落ちて浪人覚悟して、でも時期的に予備校にも高校にも行く必要がなくて、人生でいちばん宙ぶらりんだった時代によく観てた。最後のシーンでいつも泣いちゃう。知らないところでやっていくというのは、他人との>>続きを読む

耳をすませば(1995年製作の映画)

5.0

段ボールでバイオリンを作って、お兄ちゃんとよく真似をした。いかにも郊外という感じの周りとか、公立図書館のすすけた感じとか誰しも共通項として心中に持っていそう。

王様の剣(1963年製作の映画)

5.0

ポケティポケティポケティポケティ、みんな小さくなぁーれ、という呪文でマーリンの家のものが全部荷物に入るシーンが好き。弟が好きで繰り返し見ていた

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.0

勝手にいろいろなことを期待されて、女としての、あるいは高貴な姫君としての振る舞いばかりを求められるせいで、人間ではいられなくなっていく女の物語