このレビューはネタバレを含みます
二時間もかけずとも語り切れる。綾瀬はるかはドラマでよく見るようなステレオタイプな役を演じていて、何らかの新しさもなく、その延長で幕を閉じた印象。可哀そう。夏帆に関しては、画面から排除されているような印>>続きを読む
何と綺麗な映画なんだろう。
高峰三枝子のミステリアスであり、同時にどこか冷淡な表情。徳大寺伸の盲目であるとしか言えない狂気じみた演技。爆弾小僧(横山準)の伸びやかな演技。佐分利信。どの人物を取り上げて>>続きを読む
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荒木経惟に対して興味が出たが、映像としてはイマイチだ。荒木氏に興味が沸いたというのも、それは彼の撮影風景や町での様子だった。言いたいこととしては、誰もインタビューで興味が沸いたというのではない。『SU>>続きを読む
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【2020.01.26】良い作品だな。テイタム・オニールは確かに良かったが、『ペーパームーン』ほどの魅力はなくなっており、また、時々うんざりするような表情を見せる。総合的にみて、子供の表情は素晴らしい>>続きを読む
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低予算で撮影したヒッチコック作品。特に、逃亡する女とモーテルの経営者の応接間で会話するシーンが印象的。イマジナリーラインを越えることで、カメラアングルを越えることで、映像が観客の印象を大きく左右すると>>続きを読む