群青さんの映画レビュー・感想・評価

群青

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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.0

面白い胸糞映画だった。世間がもつYouTubeに対する嫌なイメージそのまんまで、見易かった。やりすぎYouTuberは自己肯定感の低さゆえ、と思ったらちょっとかわいそうな気もする。主人公ふたりの変貌ぶ>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

女の子の友達、おかしいって言いながらもずっと仲良くしてくれていい子。いくら周りからおかしいと言われても、耳を貸さずに親を信じるのは良い親子関係だし、幸せだと思う。ラストの星空のシーンで親と子の見えるも>>続きを読む

この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

終盤のやばい父には笑ってしまったけど、事故で娘と妻を…と思うと、そうでもしないと生きられなかったのも納得できるような気がする。うさぎが伏線だったのはびっくり。主演の女優さんがとても可憐。守りたかった。

白蛇:縁起(2019年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

よくわからなかった…。主役死んだからびっくりしたら生まれ変わって再会してハッピーエンドになってたのが理解不能。中国四千年的には五百年とか千年とかは大した時間じゃないから今生で幸せになれなくても来世で幸>>続きを読む

映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

4.0

6人同じ顔じゃないと成り立たなくない…?と疑いながら見に行ったけど、それを逆にネタにしてしまったのがお見事👏映画版オリジナルキャラクターの3人もとても良い仕上がり。十四松がめちゃくちゃ十四松。予想外に>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

「好き」に対して、なんで「ありがとう」しか返してくれないんだろうと思っていたけど、結婚していたとは…。視聴者にそこ隠す意味がよくわからん。恋人関係になるの早すぎるなーと思ったけど、期間限定だからこその>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

4.0

アマプラで見られると聞いてさっそく見た。評判通りの面白さだった。冒頭で事件が起こり引き込まれる展開。中盤で時間軸や主人公が入れ替わってさらにスピード感が増す。平凡な主人公がどんどん事件に巻き込まれてい>>続きを読む

ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

3.0

青春の苦いところを集めたみたいな話だった。危なっかしいことばかりするからハラハラした。

あの頃。(2021年製作の映画)

2.0

ハロプロのファンになったことをきっかけに知り合った人たちの青春群像劇。自分も長年アイドルオタクをしている身ですが、さほど共感できず。きっかけはハロオタ以外にも置き換えられそう。せめて最推しのあややにつ>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

2.0

死ぬときにお金が余ってたらやってみたいこと、みたいな映画だった。池田エライザだけ現在何してるかわからなかったけどきれいでかわいかった。90年代って治安が悪かったんだな。

来る(2018年製作の映画)

4.0

ホラーアンド爽快ヒーローものだった。霊媒師アベンジャーズが集結するところワクワクする。怖いかと思って見るの迷ってたけど痛い描写はそんなにないから見れる。退治が大掛かりで荘厳。強い松たか子は説得力ある。>>続きを読む

ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

1.0

情け無い父、生真面目な長男、大らかな次男。いざというとき頼りになるのは次男だった。結婚して借金まみれになるくらいなら一生独身の方がましだけど、次男みたいな人がいたら結婚したいな目線で鑑賞。

累 かさね(2018年製作の映画)

2.0

流れる音楽が大きくて迫力があった。利用する側、される側の関係が入れ替わっていくのが面白い。横山くんの特別出演は「キスしたい唇枠」でしょうか?

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

1.0

全体の雰囲気は好きなんですけど、たもつが好みじゃなさすぎて入り込めなかった。昔いいかんじだった人なんて期待しちゃうでしょうに、散々元妻への未練を語られてプレゼント作らされて写真まで見せられてデリカシー>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

3.0

加害者となり生き延び逃げているか、被害者となり既に殺されているか。その先にどんな未来が待ち受けているのか想像しながら話が進む。正しい人間でいてほしいと望むのが父親で、どんな時でも味方になって全て受け入>>続きを読む

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

1.0

断捨離気分を高めようと思って見たけど、そういう類のものではなかったみたい。結局はモノじゃないからとまあまあモノに溢れた家で暮らしているのにちょっとガッカリしてしまった。文化の違いなんだろうけど、ストイ>>続きを読む

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

2.0

20年経っても女子高生の悩みは変わっていないようで共感できるところが多かった。こんなに普通っぽい子でも当たり前に援助交際してたのか?なんて危険な。女子高生を中心に地球が回っていた時代だから「今しかでき>>続きを読む

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

5.0

生きること死ぬことの答えなんて教わってないから、不意に迫ってきた時に不安になる。消えない不安を共有して話し合える人がいるなら大変でもなんとか生きていけるかもしれない。ふたりの関係いいなと思った。大袈裟>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

3.0

よくできたどんでん返し映画。騙し騙されながら皆頑張って生きてる。そこから逃れたいなら、市川由依ちゃんみたいに田舎に移るのがよさそう。一時の感情で殺してしまうと一生追いかけられそう。みんなの憧れの夏原さ>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

4.0

正反対のふたりだから、足りないものを補い合える相性ばっちりのカップルのように思えたのに。ふたりとも純粋というか、不器用すぎたと思う。お互いに大好きなんだから、うまくいってほしかった。

劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

1.0

パロディ作品のようだった。ドラマ版と監督も脚本も同じ人なのにどうしてこんなことに??新谷なんて唯一のセリフがドラマ版をなぞるだけ(泣)中盤で満を持して登場したのがクライマックス。アクションは見もの。何>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

青年漫画らしい暑苦しさだった。暑苦しい池松壮亮良い。暴力シーンが辛すぎるからおかわりしたくない。靖子が強い子で良かった。宮本、思い込み激しくて調子のいいことばかり言うし肝心なときに寝てるし、現実はそん>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

寧子のツナキへのあたり方がひどい。曝け出すのが愛というパターンはちょっと理解し難かった。別れるということは付き合ってたという共通認識があって、寧子が家から出て行くことを意味してると思うけど、どうやって>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

喫茶店内の話かと思ったら、恋をしてからいろいろお出掛けしていた。未来ちゃんがくりっとした目元やぽちゃっとした輪郭がお母さんにそっくりだった。清純派お母さんに対しておもしろキャラなのがよかった。

君が君で君だ(2018年製作の映画)

4.0

とんでもなかった。十年ストーカーなんて現実にはあり得ないんじゃないかと思うけど、狭い部屋に閉じこもって姫が全てになってしまうのはわかる。好きな人と同じ行動をとることでより深く理解したいのもわかる。なん>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.0

予想のつかない最後までドキドキの展開だった。中村倫也のオラオラとナヨナヨの両方を堪能できる。どっちも最高。事故を発端とした症状なのに、治療せずそのままにするエンディングが新しい。それが幸せで個性ってこ>>続きを読む

町田くんの世界(2019年製作の映画)

2.0

途中ファンタジーになって驚いた🎈せっかく町田くんのキャラクターがあるのに恋愛の話ばかりで終わってしまったのが残念だった。

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

2.0

まず原作ファンは序盤の森田さんから竹本くんへの「誰だっけ?」で涙を禁じ得ません。距離感。でもここは我慢です。原作とは少し設定を変えていることを飲み込んで見進めます。しかし原作にある細かいエピソードが散>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.0

ツチダ目線で見てしまって、痛々しかった。見返りを求めることに繋がってしまうから、相手のために自分を犠牲にするのはよくない…。愛人業?も浮気もせいいちと別れたいがためにしているように見えたけど、結論を自>>続きを読む