たぬきさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

たぬき

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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

こういう家族ものにどうも弱い。子どもより大人の方が刺さりそう

手がかかる子ども(主人公)の「姉」にもしっかりと視点が伸びているのがよかった。姉の彼氏は『ビリーブ』のアーミーハマーに次ぐ完璧さ。姉可愛
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ドンの人生で最も穏やかだっただろう孫との時間に寿命を終えたのが印象に残った。マーロンブランドの存在感と老衰の演技すごすぎないか?

あとアルパチーノの覚醒ぶり。前妻との穏やかな生活が奪われたことで、特
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セッション(2014年製作の映画)

4.3

前評判は聞いてたので、思ったより褒めたりもするんだなと思って観てた。

でもこの飴があることでみんな洗脳されていくのだろう、怖!

高台家の人々(2016年製作の映画)

2.5

原作を読んでたので思わず。
途中から???という感じ、邦画って必ずと言っていいほど喧嘩して雨降るシーンを挟んでくるけどどうにかならんのか〜

綾瀬はるかはやっぱり魅力的!めろめろ

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

とっても可愛らしい映画。90分なのもちょうどいい、マリオンかわいすぎ!


それにしてもなんで付き合ったんだ?

海がきこえる(1993年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

酔っ払って学生時代好きだった女子の名前を連呼し追いかけるモブキャラくんが割と怖い。
民度の低いクラスメイト。傍若無人なヒロインはジブリにも、、うーん、、

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

2.2

オードリーがやるからもちろんかわいいんだけど、わがままで気まぐれなヒロインに観ていてちょっと疲れてしまう。
ローマの休日のアン王女のほうが少女っぽくてキュートだなぁ。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

映像とピアノが終始美しくそれだけで観る価値あり。
素晴らしいご両親に感謝。最後のお父さんの言葉はグッとくるものがあった。

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

う〜〜〜ん

ドラッグ自体の危険性と売り捌くことの罪の重さと危険性が軽く描かれているようで、深く入り込めなかった。

なんで主人公とハンターが仲良くなったか、妹が主人公をすきになったのかがわかりにくい
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ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジャックマイヨールがカワウソ?に泳ぎを教えるシーンが個人的に衝撃的だった。

人間の中には、彼のように海や自然に溶け込む人がいて、そういう人にとって現代社会が生きづらいのは自明で、死を選んでしまったこ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

狂気のようで、奇異にうつるホルガ村の風習は全て実在していたものだと思うと恐ろしい。

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.3

イアンマッケラン80歳!なんとなく読める展開ながらも演技力に魅せられた

音楽(2019年製作の映画)

4.2

誰にも止められない衝動を描いていたけど、止める人が他校の人くらい(あれ止めてるのか?)なのがよかった。家で爆音出しても苦情が来ない世界

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

親友も恋人も(父も母も)去っていってしまったが自暴自棄にならず、本人には不要な富と名声を手に入れていく様は泣かれるよりつらいものがある。

ベトナム戦争へ出兵、表彰された後は卓球でオリンピック出場(?
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レオン(1994年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

マチルダ人気がすごい作品だけど、タイトル通りこれはレオンの物語だなぁと(米題は「The Professional」というのもまた)

ぬいぐるみと植物を抱えるマチルダの姿が、弟とレオンの死を背負って生
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COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

3.2

モノクロ映画の雪景色は白がくっきりして寒さや閉鎖感が画面から伝わってくるよう。

冷戦という言葉を知っていても、冷戦が実際に市民にどういう影響を与えたかに関して無知であることを痛感した。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.1

見終わったあとに冒頭のシーンを見るとハッとする

主戦場(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

話の内容以前に、頭のいい人とそうではない人の言葉選びの差に呆然とする。
人権を理解できない政治家にどんな価値があるのか

それにしてもオノヨーコのいとこ、映画の目玉に持ってこられているのも納得の恐ろし
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タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.2

やっと見られてうれしい〜

多民族国家独特の諸問題を、けしてドラマティックには描かず、日常に潜ませることで表現しているのが見事。(自分がマレーシアについて無知なのもあるが)あまりに自然に宗教や言語が混
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.1

コミカルな映画が見たいときにおすすめ!

人は今から頑張ればいくらでも変われるという希望が見えて明るい気持ちになれる。

真面目って素晴らしい!