ネーヴ・キャンベル、コートニー・コックス、ジェナ・オルテガ、ジャック・クエイド出演で生まれ変わったシリーズ第5作目[スクリーム]には、新しさもあり、ストーリーや演出も非常に優れていると言える。ウェス・>>続きを読む
ウェス・クレイヴン監督、ネーヴ・キャンベル、コートニー・コックス出演による[スクリーム:ネクスト・ジェネレーション]は、前作に比べるとかなりの良作だ。見事に原点回避し、とても新鮮だ。既存キャラクターた>>続きを読む
ウェス・クレイヴン監督、ネーヴ・キャンベル、コートニー・コックス出演による[スクリーム3]は三部作の最終章として満足のいく結末を迎えたとは言えないがホラー映画としての楽しみと緊迫感は存分に生きていると>>続きを読む
ウェス・クレイヴン監督、ネーヴ・キャンベル、コートニー・コックス続投による[スクリーム2]はシリーズの2作目としてはあらゆる面において前作を上回った素晴らしい続編映画のひとつだ。魅力的なキャラクターた>>続きを読む
ウェス・クレイヴン監督、ネーヴ・キャンベル、コートニー・コックス出演の[スクリーム]はホラー映画史に残る最高の作品のひとつだ。コメディやホラーといった要素を持ちつつ、サスペンス的なアプローチも強い今作>>続きを読む
キャリー・マリガン出演の[SHE SAID シー・セッド/その名を暴け]は、ジャーナリストたちへの敬意を感じる作品だった。決して、派手では無いが力強く、印象深い作品に仕上がっている。飽きさせることなく>>続きを読む
マイケル・B・ジョーダン監督、出演による[クリード 過去の逆襲]は視覚的に没入感のあるカメラワークと監督マイケル・B・ジョーダンによる演出力により、[ロッキー]サーガをより興味深いモノにし、深みのある>>続きを読む
シャーロット・ウェルズ監督、ポール・メスカル出演による[アフターサン]は、映画そのものの完成度が高く、心に残る作品だ。A24作品らしい作家の個性を大事にした作品であり、オープニングから引き込まれる作品>>続きを読む
[ワイルド・スピード/ファイヤー・ブースト]は、ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、シャーリーズ・セロン、ジョン・シナ出演のアクション映画だ。テンポが良く観客がシリーズ映画に求める醍醐味を正確に>>続きを読む
ジェームズ・ガン監督、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、ブラッドリー・クーパー(声優)出演による[ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOL.3]は映画の本質に迫った実験的な作品だ。希望、感動、興奮>>続きを読む
［ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー］期待の遥か上を行く素晴らしすぎる出来を誇る傑作アニメーション映画だ。心の底から面白かったと感じるほどに豊かな世界観でイルミネーション作品の新たな一歩を踏み出し>>続きを読む
新田真剣佑、ファムケ・ヤンセン、ショーン・ビーン出演の[聖闘士星矢 The Beginning]は、優れたアクションシーンと壮大な世界観で面白味のある最高の瞬間を何度も提供してくれる。映像表現には工夫>>続きを読む
［名探偵コナン 黒鉄の黒影(サブマリン)］は、最近の劇場版コナンの中でも純粋に面白く、スケールの高い物語を繰り広げてくれる。心情描写もしっかり組み込まれ、人間ドラマも十分に描かれている。前作に引き続き>>続きを読む
マット・デイモン製作・出演、ベン・アフレック監督・出演による［AIR/エア］は、新鮮で一貫性のあるエンターテインメントとしてとても優れている。演出力も高くテンポも良い傑作だ。没入感のあるストーリー展開>>続きを読む
クリス・パイン、ミシェル・ロドリゲス、ヒュー・グラント、ジャスティス・スミス出演の［ダンジョンズ&ドラゴンズ／アウトローたちの誇り］は、期待以上の完成度の高さと世界観、魅力的なキャラクター、視覚的に美>>続きを読む
カズオ・イシグロ脚本、ビル・ナイ出演、オリバー・ハーマヌス監督による[生きる LIVING]は、黒澤明監督による1952年版のイギリスでのリメイク作品だ。よりスマートになり、テンポ良く物語は進む。イギ>>続きを読む
黒澤明監督・脚本による[生きる]は、心に訴えかける物語であり、今の時代に通づるテーマ性を持っている。人間のあらゆる部分をリアルに描き、映画とは思えないほどの存在感を持っている。”「生きる」とは何か"を>>続きを読む
[シング・フォー・ミー、ライル]は、ショーン・メンデス声優、ハビエル・バルデム、コンスタンス・ウー出演によるアドベンチャー映画だ。ハートフルでありながら映画としても創りが丁寧で演出やテーマ性は求めてい>>続きを読む
[長ぐつをはいた猫]はアントニオ・バンデラス、サルマ・ハエック声優によるアクションアニメだ。終始、楽しませてくれる作品でアントニオ・バンデラスの[マスク・オブ・ゾロ]、[デスペラード]から強い影響を受>>続きを読む
[シュレック フォーエバー]は、マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィ、キャメロン・ディアス、アントニオ・バンデラス続投のシリーズ4作目だ。前作からスケールアップし、あらゆる問題点が少し改善されている。>>続きを読む
[シュレック3]は、2007年公開のアニメーション映画だ。ファミリー映画としての面白さ、親しみやすさを持っているが新キャラクター達にはあまり魅力がなく残念な続編だ。前2作ほどの興奮はないが所々笑わせて>>続きを読む
マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィ、キャメロン・ディアス続投、アントニオ・バンデラス参戦の[シュレック2]はより楽しく映画愛に溢れた完成度の高い作品に仕上がっている。オマージュ満載で面白く映画ネタが>>続きを読む
マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィ、キャメロン・ディアス、ジョン・リスゴー声優の[シュレック]は、単純でありながらも純粋な面白さと感情的なコメディ映画として成功している。脚本の質も高く、斬新だ。魅力>>続きを読む
庵野秀明監督・脚本の[シン・仮面ライダー]は特撮映画としての[仮面ライダー]のレガシーを受け継いだ素晴らしい作品に仕上がっている。期待以上の出来で満足感のある刺激的な物語は石ノ森章太郎による原作の衝撃>>続きを読む
[シャザム〜神々の怒り〜]はシリーズ2作目にして視覚的に優れファミリー映画としての面白さも備わったヒーロー映画として優れている。80年代映画を意識したストーリー展開でありながらも前作とは違った楽しみを>>続きを読む
サム・メンデスによる[ロード・トゥ・パーディション]はサム・メンデスの映画監督としてのスタイルが確立された作品だ。照明、カメラワーク、演出、音楽ひとつひとつの場面が芸術的でバランスが良く、トム・ハンク>>続きを読む
ケヴィン・スペイシー出演、サム・メンデス初監督作品である[アメリカン・ビューティー]は怖いほど面白く、脚本のクオリティがものすごく高い名作映画だ。2000年だから描けた物語があり、現在ではかなり評価し>>続きを読む
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督・脚本による[バルド、偽りの記録と一握りの真実]は今までにないくらい不思議な映画体験をさせてくれる作品だ。映画に入り込むまでに時間のかかる作品だったが斬新な世>>続きを読む
[西部戦線異状なし]は、エドワード・ベルガー監督、エーリヒ・マリア・レマルク原作による戦争映画だ。ドラマ性が高く現代的なアプローチで生まれ変わった今作には、今だからこそ知るべき物語が詰まっている。第一>>続きを読む
[映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)]は、今までのドラえもん映画の中でも奇妙な作品だったと感じる。[ミッドサマー]や[ドント・ウォーリー・ダーリン]に近い世界観と[ドラえもん]映画らしい>>続きを読む
[フェイブルマンズ]は、スティーブン・スピルバーグによる自身の自伝的作品だ。エンタメ性も高く、好印象が持てる作品だ。スピルバーグの原点にして、偉大さを芸術的かつ感動的に描いている。映画への愛や魔法を[>>続きを読む
監督ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート、ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァン、ジェイミー・リー・カーティス主演による[エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス]は独特な世界観と斬新さ、見>>続きを読む
新海誠監督による[すずめの戸締まり]は、感傷的な作品だが、現代のあらゆる問題を真正面から取り上げている。アニメーションの限界に挑んだような映像とロードムービーとしての描きには新鮮味があり、映画の設定や>>続きを読む
[長ぐつをはいたネコと９つの命]は、本年度アカデミーアニメーション賞ノミネートの注目作だ。シリーズ2作目であるが続編映画としてのスタイリッシュになったが変わらぬ面白さと疾走感のある映像が見どころ。想像>>続きを読む
[フレンチアルプスで起きたこと]のリューベン・オストルンド監督の新作[逆転のトライアングル]は、ポン・ジュノの[パラサイト/半地下の家族]やトッド・フィリップスの[ジョーカー]以来の衝撃とテーマ性を兼>>続きを読む
サム・メンデス監督による[エンパイア・オブ・ライト]では主演のオリヴィア・コールマンとマイケル・ワードが凄まじい演技を繰り広げている。人間の光と闇を対比するかのように美しい映像で具現化された見事な作品>>続きを読む
