ヘルシー荻野さんの映画レビュー・感想・評価

ヘルシー荻野

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オオカミの家(2018年製作の映画)

2.4

悪夢のような映像が、ずっと続く

グロテスクな表現ばかりですが、時間をかけてこだわりを注ぎ抜いた映像なのが伝わります。

マリアは豚たちに愛情を注ぐが、その愛情は歪んでいて・・・。
あらすじは一応あり
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必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

2.0

タイトルからZ級を予想していたら、D級くらいのクオリティはあったと思います。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.6

【捻くれ者の青春】

尖っていて社会に馴染めない若者が、苦しい思いをして、それでもなお尖り続ける。

イーニードの言動が全てが痛々しく、観ていてキツいのだけど
若いエネルギーがあって、観ている者を惹き
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デビルシャーク/エクソシスト・シャーク(2015年製作の映画)

1.0

意味のないシーン、よく分からないから登場人物ばかりが出てきて、気付いたら終わっている。

最高でした!!

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.1

じいさんが、ただひたすらに悲惨な目に遭うだけ。

社会派の映画なので、真っ直ぐメッセージを受け取ろうとすると疲れてしまう。
が、映像をなんとなーく観るだけで十分楽しめると思う。
劇中に出てくる人々のフ
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.3

【ファンタジー×不気味の唯一無二の世界観】

圧倒的な世界観の中で、個性の強いキャラクター達がクセを放ち続ける。

そんな中でもジョニー・デップの演技が絶妙!!
引きつった笑顔、挙動不審な目の動き、聞
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

1.8

メタ視点が多様されて没入出来ず、冷めてしまった。

デストイレ ザ・ファイナル(2023年製作の映画)

1.3

よくもまぁ、こんなクソ映画を最後まで鑑賞したもんさ。
ただ、その甲斐あって作品がどんどん進化して豪華になっていく様を見守る事ができた。

え、何なんあの雑な終わり方?
ファイナルと言いつつ、まだ続くの
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デストイレⅢ 呪いの悪魔便器(2020年製作の映画)

1.2

同じ場所でずつと終始するデストイレ1と比べたら!
なんと場面が増えた事でしょう。

だけど、調子乗って色んなシーン増やして意味わからんくなってるなぁ・・・。
と感じたのも束の間!

最高のバトルシーン
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デストイレⅡ 復讐の悪魔便器(2019年製作の映画)

1.1

なんてこった、ちゃんと進化してやがる!!

便器からの攻撃パターンも豊富となり、戦闘の激しさが増しました。
対して、神父も便器への対策アイテムを用意しており、戦闘に奥行きが出ました。

しかも、ラスト
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デストイレ(2018年製作の映画)

1.0

あまりにテンポが悪過ぎる!
全く意味のない退屈なシーンが、グダグダと続いていく。

しかし、それを我慢して後半に差し掛かると・・・。
Z級映画特有のクソエフェクト、クソ効果音の嵐!!
怒涛のゴリ押し展
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.9

やりたい放題!!笑

日本オタクの外人の妄想を
圧倒的な映像センスと技術力で作品にしてしまった感じ。

日本人である我々が、この作品を1番楽しめる気がするw

きっと、映画に詳しい人ほどオマージュや影
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

凄いなぁ。
どうやったらこんな作品思いつくんだ。笑

現実離れした、狂った世界観。
そこに説得力を持たせてるのは
ブラット・ピットの圧倒的な存在感!!

Pixiesの曲が流れる瞬間とか最高でした、P
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.3

最高の音楽と映像!

音楽により映像が美しく見えるし、映像により音楽がカッコよく聴こえる。

キャラの心理描写もリアルで、どのキャラの立場もちょっとずつ共感してしまう部分があった。

最後のシーンで、
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恋の罪(2011年製作の映画)

3.8

狂気と笑いの紙一重。

やり過ぎて笑っちゃうくらい、狂った演技をフルスイングで決めてくれます。
細かい事を考えず、その狂気を「うわ〜😨」って思いながら眺めましょう。笑

最後は意味ありげに見せたスカし
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ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦(2020年製作の映画)

1.0

クソ映画だと思って再生したら、予想以上のクソ映画でした。

ミスティック・シールドという最強の必殺技が炸裂するシーン、最高なのですが
そこに至るまで、まぁつまらない!笑

また、ストーリーなんて無いに
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ソウ3(2006年製作の映画)

1.2

病に侵され弱った身体で用意周到に下準備をするのは、かなり気力を振り絞らなければ出来ない事だろう。

そこまでしてやる事なのだろうか、ジグソー側のモチベーションとしてしっくり来るものがなく感情移入が出来
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

2.8

主人公のミミがクソガキすぎw
そんなクソガキに家族やサイコ・ゴアマンが振り回されて行く話。
最終的にはサイコ・ゴアマンはシュールで可愛いくなります。笑

戦闘シーンもあり、「血飛沫や肉塊が飛び散りまく
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.7

感動。

命を落としてしまった男が、彼女を守るために幽霊として奮闘。

本筋としてはラブストーリーだけど
主人公は何故死んだのかというサスペンス要素
インチキ霊媒師によるドタバタなコメディテイスト
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ソウ2(2005年製作の映画)

4.0

私は前作より好きです。

前作は狭い部屋に2人で謎を解き進めていったのに対し、今作はデカい家で8人。
ここの違いは好みが分かれるかもしれません。

8人もいれば、協力して謎を解こうとする者、単独行動で
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セミマゲドン(2018年製作の映画)

3.7

【Z級映画に見せかけたA級映画!?】

それぞれのキャラが立っていて
死亡シーンも、色んなパターンで工夫して飽きさせないし
ギャグセンスも秀逸。

メチャクチャ酷いCGとかもワザとやってるだけで、実は
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シャーキュラ 吸血鮫(2022年製作の映画)

1.0

【敬意と愛を込めて、星に1つ】

再生ボタンをクリック。
そして、わずか1分程度で、この作品のヤバさを悟ってしまう。
想像を遥かに下回るクオリティ😇

なんだけど、その低クオリティさに胸が踊っている自
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ソウ(2004年製作の映画)

3.5

密室で行われるホラー・サスペンス。
この手のジャンルのパイオニアみたいですね!
終始飽きさせず、予想外の展開も多数!

ただ、私はまだ1しか観ておらず、犯人の動機・モチベーションが分からないのが残念。
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パラサイト(1998年製作の映画)

5.0

最高!!
テンポが良く、何より登場人物のキャラが立っている。

特にジーク、イケメンで頭も良いが捻くれていて不良。
独特の色気を醸し出していてナイスキャラクター、実質主人公です。

地球外生命体が来て
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.5

メチャクチャ観やすい!!
先生がハチャメチャで破天荒。
観たらバンドやりたくなります

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.2

視聴を開始して、2〜3分で心を掴まれてしまった。笑

シュールでサイケなSF。
これが50年も前に作られたなんて信じられない!!
噂によると、ピクミンもこの作品の世界観を参照しているとか。

今まで観
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

「ヤバい村に来てしまった・・・。」

という作品なら、薄暗さや薄気味悪さが強調される事が多いだろう。
しかしミッドサマーでは、美しい青空と大自然の中で不気味さやグロテスクが展開されていく。
その独特の
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.6

90分でテンポよくサクッと観れます。
そして、霊媒師2人組の醸し出すインチキ臭さが最高!!
(インチキ臭いけど何かカッコいい)

お気に入りのシーンは、水をたらふく飲ませてババァがパァーン!ってやるシ
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