TAKーKUNさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

TAKーKUN

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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

これまた、一日4本目でかつ睡眠時間が少なかった為、序盤少し寝てしまいました。

万全な状態で、多分極音でもう一度観に行きます。
後半だけでも4は付けたかったのだが。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.4

勉強不足のため、序盤かなり寝てしまいました。

ちゃんと復習してもう一度挑みます。

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

4.2

事故となるものを取り除かないと数分間を繰り返してしまう「再上映(リバイバル)」という特殊能力を持つことになった悟。
そんな彼が突然小学校時代まで戻ってしまい、愛する人を救うために連続幼女殺人事件の解明
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.0

試写会にて

監督は前作「ラッシュ ~プライドと友情~」で我々のハートを熱くさせたロン・ハワード。
原作はナサニエル・フィルブリックの『復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇』。昨年「バケモノの子」や「
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.8

ロッキーは既に引退しており、アポロの息子をロッキーがトレーナーとしてコーチするというお話。
ロッキー・ザ・ファイナルで終わったはずだったのに、まだ甘い蜜を吸い続けるのか、
過去の栄光に縛られすぎじゃな
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.8

素晴らしい。その一言。

一話完結が基本だった007に、カジノ・ロワイヤル、慰めの報酬、スカイフォールと続いた長い長い物語がようやく結末を迎えます。
だから、過去3作品の復習は必須。特に序盤の感動がま
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アオハライド(2014年製作の映画)

4.8

週の真ん中、しかも寝る前に観てはダメ。

明日、会社休みます
学校へ行こう!

そんな気分にさせられる(褒めてます)
さすが三木監督は正統派の恋愛青春映画において無双だね。
過去の監督作品も原作がある
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罪の余白(2015年製作の映画)

3.5

吉本実憂演じる咲がにくっっっったらしくてしょうがない(褒めてます)。邦画界でも最悪の悪女といっても過言ではない。

とにかく頭がキレる女なのだが、有能だからというか先手を打ったつもりの手段が時として裏
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

1.0

まだ前編は巨人の圧倒的迫力、あー、こいつが来たらもうおしまいだと思わせる絶望感は大いに見ごたえがあった。

本作には何もない。
何気ないシーンに安っぽい音楽をくっつけて、はい、ここは恐ろしいシーン、は
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グラスホッパー(2015年製作の映画)

1.0

猛烈に怒っている。

この瀧本監督は「脳男」もひどいアレンジをしたのだが、今回はもっとひどい。
おそらく、主演の生田斗真と蝉役の山田涼介という二人のジャニーズのファンが満足させるために、このような展開
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

5.0

木村文乃とあっちゃんが「たっくん」と連呼する。それだけで5億点

原作既読で大好きな作品。賛否別れると思うが、よく出来ていると思う。堤監督はミステリーは手慣れてるだけあって巧いよ。

ただ、最後のネタ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

公開から7年経った現在、既に12回劇場で見てる大好きな作品。

見れば見るほど新たな発見がある不思議な作品。
アカデミー賞6部門受賞。

WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT(2015年製作の映画)

4.7

かっこいい。
まずは、そう言いたい。どういう意味でかっこいいかというと

①ステージさながらのCGを使った演出
②キレキレのダンスパフォーマンス
③更なる上を目指す探究心

元々ファンだった私もますま
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.3

シャーロック・ホームズの
というより、私にとってはロック・ストック&トゥースモーキングバレルズのガイ・リッチー監督本領発揮!!
シャーロックではロバートダウニーjr、ジュード・ロウということと古典名作
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リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

4.3

このところ涙腺がゆるゆるの私。またもや泣いてしまいました。
哀しい涙ではなく心地よい涙です。

原作は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの「星の王子さま」
原作そのままではなく、飛行士が年老いたあ
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PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

4.5

ハリー・ポッターのワーナーが贈るピーターパンの始まりの物語

アメリカで大コケして評論家からも叩かれるという噂を聞き心配していましたが全くの杞憂。
ディズニーではない、ワーナーらしいピーターパンの世界
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ストレイヤーズ・クロニクル(2015年製作の映画)

4.0

映画ファンの集い独占試写会「ストレイヤーズ・クロニクル」観てきました。

実は一旦原稿を書いたのですが読み返すと黒島結菜のことだけで真っ黒くろすけになってしまったので改めて書き直しています(笑)

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愛を積むひと(2015年製作の映画)

4.4

「泣く」って一言でいってもいろいろあると思うんですよ。
何て素晴らしいんだと感動して泣くのか。
哀しくて泣いてしまうのか。
はたまた自分の過去の失敗を思いおこして後悔なのか。

過去の自分と照らし合わ
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

「わが母の記」「クライマーズ・ハイ」など無骨な作風な原田眞人監督、しかも井上ひさし原作で時代劇ということでかなり構えていました。

でも、そんなこと無い。劇場は老若男女問わずに笑いの渦に巻き込まれまし
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

1.0

キサラギが大好きだったから、それ以来の古沢良太オリジナルということで相当期待した。

鈴木先生、寄生獣、リーガル・ハイほぼ完璧である。
それだけに、この結果は残念。あまりのつまらなさに1時間で途中退出
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.8

すごい作品だったけど、アメリカン・スナイパーやフォックス・キャッチャーなどのアカデミーノミネート作品に比べると若干内容が薄い。

作品賞からは無視されたけどノミネートされた音響編集についてはトップクラ
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最近のアカデミー候補は本当にハズレが無い。

ポスターにある通り、マーク、デイブ、ジョンの3人それぞれの心の葛藤が痛い。悲しい結末を迎えるのがわかっているだけにひと時の栄光がより残酷に思えてくる。
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

岩井監督お帰り!

やっと、こう言える。
前作ヴァンパイアで大いにがっかりさせられただけに。

正直、アニメの出来はあまり良くない。口の動きと声が合っていないし、どことなくキャラがふわふわした感じには
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0

独特の世界観を持つウェス・アンダーソン監督。

ロイヤル・テネンバウムスやムーンライズ・キングダムなど、シンメトリックな映像美にはただただウットリ。
しかし、お話自体はちょっとヒネくれてて癖のあるもの
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.7

IMAXで観賞

正直IMAXで観るほどじゃないかなと危惧していたのだけれど、意外にもドラマ部分よりもエンターティメントしていて良かった。
イーストウッド監督の「グラン・トリノ」みたいに戦争から帰って
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.5

これだけで話が完結しないのは物足りないけれども

セレブの世界観と実社会では到底ありえない設定で別世界に引き込まれました。華麗なるギャッビーよりもエロく、ウルフ・オブ・ウォールストリートよりも下品でな
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幸福の鐘(2002年製作の映画)

4.0

SABU監督が好きだったのだけれど、ポストマン・ブルースとかMONDAYと違ってセリフが全く無く、出だしも暗かったので数分観て断念した映画だったのです。

つい最近やっと全編見直してなるほどなと。
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麦子さんと(2013年製作の映画)

4.5

多くの人が好きというだけある。わかる。
そして、逆に感性にあわないと大きなことは起きないわけだからつまらないとなるのもわかる。

いいなぁー。母親のルーツを知るという事は自分の家のルーツでもあって。ネ
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殺人の疑惑(2013年製作の映画)

4.2

ソン・イェジンからのパケ借り。あまり期待してなかったけど意外とツボにはまった。

ミステリー的には弱いかもしれん。いろいろな考えができる訳じゃなくて考えられるパターンは限りなく少ない。
でも十二分に楽
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ロボット(2010年製作の映画)

1.3

とにかく嫌いな作品です。

偏見かもしれないけれどインド映画はストーリー関係なく歌って踊っての娯楽作品であるべき。

序盤はロボットあるあるだったり、派手なファイティングで楽しかったのです。
ども、半
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MONSTERZ モンスターズ(2014年製作の映画)

2.5

劇中では主人公二人を「バケ者」と呼んでいたけれども、俺は言いたい。
あんたらは「バカ者」だと。

なんでもできる圧倒的な立場に対して勝つためにはもっと頭を使わなきゃならんのよ。
折角の弱点教えてあげて
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MONDAY(2000年製作の映画)

5.0

今は無き シネアミューズ・イースト・ウェスト。独特の割引が好評で、当映画はネクタイを頭に巻くと割引でした。

SABU監督の絶頂期。
いまや堤真一のコメディセンスは折り紙つきですが、当時は39とか出て
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薄氷の殺人(2014年製作の映画)

3.0

「薄氷の殺人」
あのグランド・ブタペストホテルを差し置いてベルリン国際映画祭グランプリ受賞と聞いてハードルを高くしすぎました。

主人公の行動が何でそうするのかが私の脳では理解できなくて。ちゃんと伏線
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プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

1.5

そりゃあチャリの運転がうまいだろうけれど、暴走運転によって怪我したりする周りの人間は無視ですか。

その後の主人公の態度もジコチューで
気に食わないので10分ぐらいで見るの辞めました。

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

1.0

笑えないギャグ

最後のバス突入

ツッコミどころ満載でずっといらついてました。

何がバナナだ!!!

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

1.0

こんなのダイ・ハードじゃない。

ジョン・マクティアナン監督に土下座しなさい。
行き当たりばったりの脚本、原子力を舐めた設定。どれをとってもムカツク映画。