TAKーKUNさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

TAKーKUN

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デイジー(2006年製作の映画)

4.7

世間的には猟奇的な彼女を頂点として、僕の彼女を紹介しますでしぼんで、低迷が続いたて言われているけども。

僕は、このレオン風なサスペンス、好きです。

ヨーロッパを舞台にしているだけあって、先述の作品
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10人の泥棒たち(2012年製作の映画)

3.2

期待していたわりには。

折角個性あるキャラがいるのだから、変な三角関係入れるよりも群像劇に徹すれば良かった。

オリジナルの方のオーシャンズと11人の仲間たちみたいな。

東京攻略(2000年製作の映画)

3.0

あまりセシリア・チャンの出番多くないし(笑)

喜劇王(1999年製作の映画)

4.3

エンターティメントとしては少林サッカーよりも好きかも。

恋のQピッド(2001年製作の映画)

2.5

この出会いが無ければ、スキャンダルは起きなかったのに。

それも含めて低評価。

がんばれ!!タブチくん!!(1979年製作の映画)

4.0

昔、テレビで見たことあるんだけど懐かしいーー。

ちなみに、小手指=こてさしと読むことをこの作品で知りました^^

初めて観たときは選手もよく知らなかったので、松沼兄弟もタイロンも森も大田も立花も知ら
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本陣殺人事件(1975年製作の映画)

3.3

角川映画の金田一シリーズはほぼ観ているほどのファン。

だから金田一の原点ともいえる本作は前から気にはなっていた。

観終わって満足。
ミステリーの王道ともいえる密室殺人事件を扱い、連続殺人事件でなく
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危険な関係(2012年製作の映画)

5.0

セシリア・チャンを大きなスクリーンで観たいだけに行ったんだけど、予想以上に良かった。至福の2時間♪
大人の恋愛ゲームにハラハラ。
上海上流階級のきらびやかな世界にウットリ。

そして大人の女性に成長
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.0

今更ながら劇場で観たのだけれど、3Dで観たかったと少し公開。

アカデミー美術賞を見事に受賞しただけに、豪華な上流社会のパーティだったり住んでいる姿はもう圧巻。
冒頭のパーティだけでもずっと観続けてい
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永遠の0(2013年製作の映画)

1.3

原作は好きなんだけれど映画を観てガッカリ。

原作の良さといったら今までに無い戦争を非難する部分。
訓練で亡くなっている人が多いとか、戦争慣れしていない日本軍の作戦の稚拙さ、帰りの燃料が無いために墜落
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.8

思いかけずHIVに感染していて余命30日と告げられた男の苦悩と病気と闘う姿を描くドラマ。

なんて、あらすじ聞いちゃうとお涙ちょうだいの感動映画かなと構えてしまう。

だけど、全然そうじゃない。
泣き
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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

4.0

同じペイン監督のファミリー・ツリーに凄く似ている感じがした。

ファミリー・ツリーが先祖のルーツを探る話に対して、本作は父親のルーツを探る作品。
母親のビッチ発言によってひいちゃう部分もあれど(笑)、
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

5.0

あまり評判の良くないこの続編だが、それは杞憂。

最初から最後まで文句無く楽しめた。
とかくキック・アスとヒット・ガールというキャラが好きなんだな。

ヒーローである強さを持ちながら、普通の女子高生の
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

5.0

スーパーカーブームに生まれたアラフォー。

小学校低学年まで、枕の絵柄は真っ赤なフェラーリ・テスタロッサでした。

劇中で男はいつまで経っても大きなおもちゃが手放せないて言うけれども、
確かにあのフォ
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ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

4.0

前知識全然仕入れないで観たから衝撃的。

なんか映画のセンスが問われる感じ。
多く映画を観た人なら語れるけど、数年に一本しか観ていない人は、何で?どうして?といろいろググッてしまう。

そうしたい衝動
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ドラゴンボールZ 神と神(2013年製作の映画)

1.5

いくら年齢層低く作ってるにしても酷くね!?これにIMAX2000円なんか払えません。

脚本無くていいなら、折角のオールスターキャストなんだから魔人ブウや人造人間にも見せ場作ってやりなさいよ。

ザ・タワー 超高層ビル大火災(2012年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ほんわかする映画ばかり観ているわけじゃないけど、基本無関係な人が死ぬシーンはあまり観たくないのですよ。
主人公や身内だけが助かってメデタシ、メデタシ的な作品多くないですか?

そんな理由で久しぶりに怒
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許されざる者(2013年製作の映画)

3.2

渡辺謙がとにかく素晴らしい。

世界に誇れる日本の宝である。
仕草、間合い、声質すべてが極上。この映画が彼の集大成といっても過言ではない。

もちろん彼だけでなく、柄本明、佐藤浩市といったベテランから
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.1

まさに狼。

ただ目の前の肉にありつくため、猛走する獣。
ただ獣にはない物を彼は持っていた。

言葉だ。

人を魅了する言葉は時には刃よりも固い。
そして信頼し服従する。
狼だといったのは訂正
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桜姫(2012年製作の映画)

3.8

陰影は無いし、台詞回しも下手だし、殿様に野々村真とかキャスティングもひどいしと、けなす言葉ばかり浮かんでくるが

麻美ゆまだけはイイ!この点数はほぼ彼女の演技だけのもの。

こんな体当たり演技は、尾野
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

4.4

復讐三部作に比べると残虐性もしっかりとしたテーマも見えにくい。

善と悪の対立ははっきりしているけど、どちらも同じ街にすむ人間。
ボタンのかけ違いで、やる方になるか、やられる方になるかだけ。

だから
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.2

大人のミステリー。ミステリーだけどオシャレでオペラなどを見ているよう。

観る前にあまり前情報を仕入れない私だけど、伏線がいろいろあるとか聞いてしまったので最後のオチはわりかし早く気づきました。
しか
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.8

好き嫌いはっきり分かれるかもしれないが、僕は大好き。

もちろん主役は前田敦子なのだが、父親役の康すおんさんの方に目がくぎづけに。
実はどうしようもない娘を陰ながら見守る父親の話なんだな。

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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

4.6

さすがO。

ザ・ファイター、世界に一つのプレイブックと段階的に成長してきてるのがすごい。

話的には騙しあいのコン・ゲーム、ハッスル=詐欺師の物語なんだけど、男女5人夏物語と言ってもいいぐらい人間を
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相棒シリーズ X DAY(2013年製作の映画)

2.8

相棒はそんなに観ていないけど、各名物サブキャラのいい所が出ていて楽しめました。

ただ、これで終わり?ていう消化不良感と、後々から思い起こせば犯人はトリックは一切使っておらず、警察が変な勘ぐりをしてし
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

4.3

2013年は何かと絵画にまつわる話が多かった。
トランスしかり、鑑定士と顔の無い依頼人しかり。

でも、絵画をめぐってドロドロになるトランスとは違って、こちらはアッサリ。

アニメ調のオープニングから
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ペタル ダンス(2012年製作の映画)

3.5

いつもは変わった役が多い安藤サクラがめずらしく普通の役。
えっ!?彼女、こんなに可愛かったの?て思うぐらい憎めないやくどころになってる。

ストーリー的にはそんなに濃くない。
昔の友達に会いに病院まで
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

4.4

先日のSPと比べると、ただ海外に行っただけだし、トリックもそんなに大したことない。

キャストから犯人もすぐわかっちゃう。

いい間違いのネタも多すぎる。

しかし!!しかし!!
これが最後となると、
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セルラー(2004年製作の映画)

4.7

日本だとセルラーといってもピンとこないけど、携帯電話のこと。

パッケージだと携帯ちゃうやんけ!て怒るかもしれないけど、キム・ベイシンガーが話している相手の方が携帯なんだよね。

その相手は彼女とは縁
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

4.5

携帯の普及でほとんど見かけなくなった電話ボックス。
タイトルのフォーン・ブースはその電話ボックスのこと。

たまたま電話に出てしまったことによって、平凡な男がトラブルに巻き込まれる様が面白い。

そし
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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

4.2

くだらねーー。

でも、それがまたいい。
主演の 鈴木亮平くんが肉体改造を行ってまで鍛えた身体がとても美しい。たぶんガッチャマンよりも気合入っていたはず(笑)

本人は結構な年なんだけど、そのフレッシ
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.0

子役の演技が多少怪しいのだが、それ以外は好評価。

原作を読んでいるから展開はわかっているのに話にのめりこめた。

本では味わえない海のキレイさ。これだけでも観る価値はある。
映画でも吉高由里子にバト
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戦争と一人の女(2012年製作の映画)

4.2

今年は風立ちぬや終戦のエンペラー、永遠の0など反戦映画が多い。

本作品も反戦なのだろうが、一種のタブーをおかしているので観る人には嫌悪感を描くのかも。

でも性を通して生を描くという、とても人間味の
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L change the WorLd(2008年製作の映画)

1.5

脚本がまずつまらない。

7日間という緊迫感がまったく無く、ただ闇雲に時間が過ぎるだけ。

Lの頭の良さが全然生かされていない。

そして南原の演技が超ダイコン。

ひまわりと子犬の7日間(2013年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

子どもと情操教育に観るとしてはいい作品だと思います。

ただ大人として、ひまわりが助かって良かったねていうことだけで終わらせたくない。

たまたま、ひまわり一家が助かっただけで、結局のところ処分しなく
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