ほいほいさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ほいほい

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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

ボヘミアンラプソディの2匹目のドジョウを掬いに行っちゃいましたねー。
日本人はドジョウ掬いにはうるさいですよ。笑

違うものとして期待するからでしょうか?
似たようなモノは観たくないという思いからでし
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ステップ(2020年製作の映画)

4.2

山田孝之の頑張ってる普通のパパ感がとてもよく、苦労も幸せの一部なんだなぁと感じさせてくれました。
子供は勝手に育つって言う人がたまにいるけど、親や周囲の影響を受けながら育っていくんものですよね。
言葉
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

2.5

バットマンって、主役が目立たないお話なんですね。
というより他のアクが強すぎるのが問題なのか?
それとも僕にヒロイズムが備わってないからなのか?
(子供の頃からヒーローに憧れた事がない。なので戦隊も特
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.5

個人的にゆるい感じの映画やドラマが好きなので、ゆるい役所広司やゆるい小栗旬にはかなり好感が持てました。
小栗旬は女にもユルそうですけど。笑
きっとそんな硬軟がいいんだろうなぁと勝手に勘繰っています。
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

2.5

色んな役柄の中村倫也を見せたいだけなのかな?と思ってしまいました。

いつの時代もこんな感じのお顔の方が人気になるんですね。
星野源枠みたいな。
人畜無害感がある。

絶対、そんな事ないと思うけど。笑

一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.5

堤真一が本当に臭そうな感じがしてよかった。
こういうおじさん世の中にたくさんいるんですよね…。
たまに仕事が嫌になる瞬間の一つです。笑

おとうと(2009年製作の映画)

3.0

一族の中に、1人くらい紹介するのが恥ずかしい親戚がいるものです。
厄介者扱いされるんだけど、どこか憎めない。
何なら子供からは好かれちゃう。
そんなどこにでもいるような親戚のおじさん…のようなお話。
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パリの恋人(1957年製作の映画)

2.5

誰よりも美しいオードリーが冴えない扱いをされているシーンに整合性がなくて、何だか萎えてしまいました。
オーラが出過ぎて冴えない服装の演出も隠しきれない。
世代を超えて語られるスーパースターの本質を観た
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おっぱいバレー(2008年製作の映画)

2.6

何だかんだで自分の都合、思いを優先させる先生のお話。
結局、自分の満足感が重要としか見えなくて、現代社会っぽい。

仕事って誰かの為にやる事がほとんどな訳で、知らない誰かの役に立つと思ってやらないと丁
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

時間と言語の概念を深く考えさせられる物語。

1分前は過去で1分先は未来。
けれども、1年先の未来が見えてしまうこともあるかもしれない。
あらかじめ決められた事も絶対ではない可能性がある。
時間軸は考
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どうにかなる日々(2020年製作の映画)

3.3

想いを伝えるオムニバスショートストーリーアニメ。
LGBTQを絡めることで単純な恋愛にさせなかったけれど、ショートストーリーだからやっぱり触りだけな感じになってしまうのが勿体無いような、ショートストー
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.0

見始めた時に、ああ終わっちゃうんだなぁ頑張ってが強くて。
というのもはじまった話には必ず終わりが来るわけですが、面白ければ面白いほど終わってしまう事が怖くなっちゃうんです。
鑑賞しなければ終わらないか
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.7

中弛みの2年生的な位置付けでした。

そういえばジムで広瀬すず派か広瀬アリス派かで盛り上がった事が最近ありまして。

いつの時代にもそんなんあるんだなぁと思いつつ、僕は1番興醒めなどっちも好きじゃない
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

4.0

カルタやるんだなぁーくらいの予備知識で観たらびっくり!
在りし日の少年マンガの世界観そのものでした。
バラバラの個が集まり、1つの目標に向かっていくというサクセスストーリーは今も昔も普遍的に面白いと評
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最後の恋のはじめ方(2005年製作の映画)

3.6

恋愛コンサルタントのウィルスミスがスマートでカッコいいんですよ。
スマートとはこの時のウィルスミスの為にある言葉。

恋愛コンサルタントという職業に嫌悪感を示す人が多いのが不思議。
みんな、駆け引き使
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初恋ロスタイム(2019年製作の映画)

3.1

ファンタジーラブストーリー。
病気の女の子が出て来る個人的に好きなヤツです。笑

演者の登場のさせ方でミスリードを誘う辺り、一風変えた見せ方でやってるぞ感が満載でした。
そして最近の女の子病気ものでは
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食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

2.5

仕事関係なく海外へ自由に行けて転々と居住を変えられるのは羨ましさしかない。
そしてそのバイタリティに驚嘆する。
僕にはその勇気がなかった。
放浪の旅ができる時なんて一瞬しかないし、その一瞬を逃すと相当
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.2

映画は非現実ですし、運命は演出として凄く心を惹きつけるし、あまり文句とか言いたくないんですが、あまりにもあまりにもな部分があるのであえて突っ込ませて頂きます。

ヘビー級のプロボクサーが小さ過ぎ!笑
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.0

この手の古き良き名画は、名画座で観るのが1番良いのかも。
ギンレイホールとか。(東京の有名な名画座)
近代機器で観てしまう時点で良さが薄れてしまう気がしました。お膳立てが大事というか。

ごちゃごちゃ
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バットマン(1989年製作の映画)

2.8

今更ながら…初見です。
予備知識もゼロです。笑
アメコミとかも全然分かりません。(雑に扱ってごめんなさい。)

映画「ジョーカー」を観るならバットマン観ておいた方が楽しめるよ、とジムの人に言われたので
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武士の献立(2013年製作の映画)

3.7

女性は3歩下がって歩いてろ!な時代に、料理が最高にうまく、そして気が利くけど気が強い嫁さんが、自分がやりたくない仕事をしている夫を盛り立てるお話。

上戸彩の出来た女房っぷりが素晴らしい。
実際、こん
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.2

誰にでもだけで大なり小なり秘密を抱えている。
秘密を嘘とするか隠し事とするかは相手の受取り方次第ではないかと僕は思います。
全てを共有する関係が清廉潔白だなんて思わないし、全てを知りたいとも思わない。
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体操しようよ(2018年製作の映画)

3.0

世のお父さんはこんなにも家事が出来ないものなのか?
男は仕事、女は家事のような昭和丸出し感で生活していたらいつか破綻する。
僕は炊事洗濯くらいは出来るし、やってもらいたくもない。
そんなんだから、すぐ
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ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ(2007年製作の映画)

2.0

病気で尾ビレをなくしてしまったイルカに人工の尾ビレを作ってあげるお話。

まぁこの中に出てくる子供のセリフがどうにも納得出来なくてモヤモヤしてしまいました。

病気で壊死し尾ビレを切り取ることで一命を
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アレノ(2015年製作の映画)

1.2

所謂、核心の部分がすべて謎でどうして何故こうなった?かが全く分かりませんでした。
お互いのどこに惹かれたのかも不明瞭だし。。。
推測するのが好きだと常々言っていたものの事の全てを推測させようとするのは
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.9

大前提としてベトナム戦争帰りのPTSDを患った生き方が下手な青年の物語であることを知らないと何のこっちゃ?となってしまう物語であるのは間違いない。

祖国の為に戦った帰還兵であるにも関わらず迫害され職
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.8

SNSの在り方に警鐘を鳴らしたい、という事はよく分かりました。
ただ表現方法が下手くそ過ぎます。
言わんとしてる事はわかるのだが、しかし…と言いたくなっちゃいました。

個人的にSNSはFilmark
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.1

連れ子がいる者同士が再婚し、家族としてどう繋がっていき、どう形成されていくかを表す成長過程物語。

家族のカタチは人それぞれにあって、そんなものは他人がとやかく言うものじゃない。
きっと各々はそれが正
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.2

登場人物それぞれの仕合わせの物語。

あの時、こうしていれば人生が変わっていたかもしれない…。
後悔が未来を変えるのか?
過去が未来を変えてくれるのか?

きっと誰もが考える…もしあの時、1つ行動が変
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.0

人間誰しも何かに依存している。

今、現在国民の半数以上はスマホ依存症。
ただ今現在、、これが病気として認定されていないだけの話。
ギャンブルはお金が絡み、それが犯罪に繋がるから病気として認定されてい
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シグナル100(2020年製作の映画)

1.2

橋本環奈の色んな表情が観たいだけなのでは?と思わされるデスゲーム映画。

この手の映画で大切なのって惨殺シーンではなくて、物語の起こりの部分だと思うんですよね。
何故、この展開に持っていかなくちゃなら
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.9

きちんと鑑賞者に意図を探らせる映画です。
なので、補足蛇足は本当に少ない。
だからこそ、説明の少なさから来るセリフのなさが松本穂香の存在感を際立たせた。

銭湯でお湯を掬うシーンの神々しさといったらな
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.7

Queenに興味もないし、熱狂してる人が多いけど観ることはないだろうなぁと思ってましたが、その時は唐突にやってきました。

自伝的映画に誰もが聴いたことがある有名楽曲をPV的に挿し込む事によりLive
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

そういえば友達のTくんと観に行こう、なんて言ってたけど予定が合わなくて行けなかったんだよなぁ…なんて事を思い出しました。

新宿、代々木辺りは勝手知ったる場所なのでそのまんまだなと思いながら観てました
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

2.5

やっぱり橋本環奈は人気なんですねぇ。
というわたくしも気にはなっております。
あの体型が。
顔は綺麗で可愛いけど、体型が崩れていく様が人間らしさ満開でとても興味深い。
(見た目は全く好みじゃないんです
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シマウマ(2016年製作の映画)

2.0

何だか漫画が原作の模様。

漫画を実写に変換させるのってどこかしらに無理が生じる気がしてならない。
小説とは違ってイメージが固定化されたものを人間に当て込むって、脳内でエラーが起こりやすくなるんじゃな
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