小学校の時は見た映画のパンフレットを母ちゃんに買ってもらってた。
今日自分の金で初めてパンフレットを買った。
余談だが、雲待ちならぬ鹿待ちを成功させたのは映画の神が黒澤の域に濱口竜介を連れてったって>>続きを読む
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原作未読、大林宣彦版は観ての鑑賞。
先の映画と比べると、全編通してロートーン。例のシーンはどうなるのかとハラハラしていたが、割と序盤で「お、あっさり脱いだ」と思い、とんでも映画ではないということを理解>>続きを読む
ロマンチストとリアリスト
はたまた男と女
(私が観てきた)これまでの恋愛映画の定石を崩すような物語で新鮮だった。運命や前世は恋愛を語る上ではロマンチックで便利なツールだけど、少しウエッティで個人的に>>続きを読む
なんでやねん。なんで最後リトルグリーンなんとかの紅やねん。
あと綾野剛の関西弁が気になった。やっぱり関西人の役は関西人がやんなさいよ。
政治的に優れた映画ではないことは確か。ただし映画的に非常に優れていることも確か。
白か黒かではないんだよ、私も、あなたも。
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『全ては生き抜くために。』
これは映画です。
和歌山の2つの死体に関しては、北と自殺志願者の女の子なんだと思う。
作中で何度も何度も出てくるセリフ『嘘をつき続ける人生』をこの後も彼女はしたたかに生>>続きを読む
国民の幸福度ランキングで毎年一位に選ばれる国、フィンランドの名匠アキ・カウリスマキ監督作品。初めて観た彼の作品は去年23年公開の「枯れ葉」。続けて今回96年の「浮き雲」を自宅にて鑑賞。作家性である徹底>>続きを読む