このレビューはネタバレを含みます
人殺しが有能弁護士を雇って無罪を勝ち取るだけの話だけどミュージカルが合わさるとここまで華やかになるのか
最後、ロキシーとヴェルマが二人で踊るのは、欠けていたピースが埋まるようでもはや快感すら覚えた
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バッドエンドかと思いきや感動的な結末だった
平等とは何か、主体性を持って生きることの大切さなど、色々なことを考えさせられた
逃げられたはずなのに自殺したビリーのために婦長の首を絞めに行ったマクマーフィ>>続きを読む
予習や知識が求められる映画だった
バカだからほとんど理解できず
とにかくすげーものを観たという感覚が先に立った。よくわからないけど圧倒される感じ
電話やウィッグなどがヒントのように思った
解説を観るな>>続きを読む
キャラがいきなりこっちに語りかけてくるなど、観客と物語の境を行ったり来たりする演出が面白い
小難しいことをいうカップルだけど、やってることは至って真面目なロマンスだった
実はウディアレンの作品は初めて>>続きを読む
ストーリーはシンプルだったが、赤いカーテンなど示唆的なカットが印象的で、より深い解釈ができそうだった
最終的にハッピーエンドのように終わっているが、何とも言えない後味の悪さが残った
サンディの泣き顔が>>続きを読む
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スカーレットヨハンソンが誰よりも存在感を放っていたが、あれは意図的なものだったと思う
あれによって主人公にとっての母親という存在の大きさを観客にも感じさせる
だから首を吊るされている場面での喪失感が大>>続きを読む
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演奏シーンに見入ってしまう
賞レースに命を削るよりも小さなレストランで演奏しているときの方がデイビットは生き生きとしていた
自分らしく生きることを認めて支えてくれる人に出会い、さらには一度は離れたピア>>続きを読む
もう一声ほしかったが、ラストに至るまでの過程はスリリングで楽しめた
派手なカーチェイスも見応えあり
長回しのカットが多用されていたためか、スクリーン上の出来事がよりリアルに見えた
映画とドキュメンタリーの中間のような印象だった
ストーリーは淡々としていたが、主人公が置かれている過酷な環境を存分に見せ>>続きを読む