TENETを彷彿とさせる置いてけぼり感はさすがながら…あいにく予習に観たインターステラーが良すぎたね。史実はこれから改めて追っていきたい。
今更ながら、オッペンハイマーの予習も兼ねて。クリストファー・ノーランといえば時間だったり科学だったりという印象なのだけど、そんな彼が行き着くのが、愛なんて一見非科学的なものなのが、なかなか哀愁深いのよ>>続きを読む
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In this life you don’t have to prove nothing to nobody except yourself.
人生のなかで、証明なんてものは、他の誰でもない自分自身>>続きを読む
設定は面白かったけど、途中で飽きた。
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ベンジャミンの晩年はシーンだけを切り取ると子どもの行動のそれで、人間は最後も赤子のように死んでいくのかもしれないと考えさせられた。ストーリーは3時間あるのにあっという間で流石でした。
自己肯定感が大事ってのと、とはいえやはり見た目は人が持つ印象に大きな影響を与えるものなのだなあと。どんなに良い内面も、見た目次第では正確に捉えられかねないんだなーと。
三十路女性の人生における選択や葛藤を描いた作品。性別の違いあれど、好奇心旺盛で行き当たりばったりな主人公の姿は自分にも重なるところがあった。
結婚しかり出産しかり、あらゆることが選べるようになった世>>続きを読む
子役の子の演技の塩梅が凄いわ…。
基本はしっかりした子なのに、ふと見せる無邪気さやか弱さが堪んない。
ホアキン・フェニックスもJOKERからの様変わりにビックリしてる。
ホアキン演じるジョニーみたいな>>続きを読む
90分間中の展開が怒涛だったから、鑑賞中は追い付くのがやっとって感じなんですが…。終わってからの余韻というか、色々な感情が渦巻いてくる感覚が心地よい、良い作品でした。
歳をとって何者にもなれない焦りみたいなのに共感を覚える作品でした。
しみじみと、ぼーっと見てられる作品です。何があるってわけでもないけど素敵な映画。
安定のキムタクだけど、求めてたキムタクでもなかった。ストーリーは普通に楽しめる、て感じ。
名作。ラブストーリーかと思いきや家族愛に生死に、観る歳によって違った感情を持てる作品だなあ。
ノマドとして生きる人々の気高さ、かといってそうでない人々を貶すでもない暖かさが好きです。
この手の作品を見ると毎度「君たちはどう生きるか」にある「石段の思い出」という話を思い出す。2度生きれぬ人生を1日1日大切に生きること、その大切さを改めて感じられた作品でした。いやー良かった。
残り30分あたりで寝てしまった。最後まで観れてはいないが、そこまでの作品だったのだろう。
目を背けたくなるような苦しい現実にもがきつつ、そこに意味を見出そうとするのは、ヒトの世に生きようとネコの世に>>続きを読む
事前知識を仕入れていたほうがより楽しめるであろう作品。ラストだけでなく、細部のカメラワークが流石で、後半はあっという間だった。「兄弟以上 妻未満」てフレーズがいい。普段はブラピ目当てだが今回はディカプ>>続きを読む