やよいさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.2

見に行ってきました。
原作のプーさんもディズニーアニメも設定くらいしか知らないけれど、とても楽しめました。

というのも、私は初めから泣き通し。
プーやクリストファーの言葉が突き刺さります。

プーの
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ラフ・ナイト 史上最悪! ?の独身さよならパーティー(2016年製作の映画)

3.1

はちゃめちゃコメディ。

あんまり考えずに笑いたい時にオススメ。

決して上品ではない表現が多いけど、それはそれとして置いておける。
「それ分かるー」ってなるのも、楽しかった。

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.6

3人の女性の話が交差する。
という知識のみで視聴。

これからどうしていくんだろう?
というのが最後の感想。

ハラハラもするし、女性としてよくわかるところもあって、面白かった。

題名のない子守唄(2006年製作の映画)

3.6

なにこのやるせない話。

お話の構成が好き。
女性的な目線。
狂演っていうレビュー多いような気がしたけど、あんまりそんな感じには思わなかったかな。

最初、見る映画間違えたかと思ったけど、なんとなく自
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.7

それぞれの想い、問題が、クリスマスに1つの場所に集まる。
家族の形の1つの例を見せてもらった感じ。
雰囲気や穏やかさ、好きです。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.2

幼馴染と映画館で見た作品。

前回同様、前半の丁寧な作りが凄く好き。
それぞれのキャラクター性もわかりやすいので、良かった。

なぜだ!と疑問に思う場面もあった。
たまたま東大王でクイズの答えとして出
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.6

個人的には結構好きな作品。

原作を読みたくなる映画だと思いながら、削られてこの作品になっているので、読むのはしんどそうだ、と半ば諦めがち。

こういう、真剣に話をするという映画、なかなか観てこなかっ
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.5

世界史(戦争)がわかるとなお面白い作品。

ヒーローものとして観つつ、歴史や別作品の登場人物の背景など、色々考えながら観た。
考えすぎて疲れてしまった感じは否めない。
もう少し気楽に観てもよかったかな
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

幼馴染にオススメされた作品。

結構好き。
最初の丁寧さから一転、後半走り抜けてしまうのがもったいないような。

世界観や台詞などどれも好き。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

公開中に観に行った作品。

夢を追いかけている男性の姿。素敵だと思う。
だけど、変わり者と言うには難しい人たちのことについて、
凄く表現に気をつけなければいけないことがあるんじゃないかな。
あと、家で
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31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.0

メリル・ストリープ見たさに見た映画。
可愛い奥さんと、うちの父親みたいな旦那さん。
些細なことも、ちゃんと吟味して話し合うことが必要と思わされた。
結婚して家族になっても、元は他人。
話さずに分かり合
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セブン(1995年製作の映画)

3.9

どうあがいても絶望
とあるゲームのキャッチコピーが浮かんだ。

サブリミナル効果が使われていて、気づく人、そうじゃない人がいるのが面白い要素だと思った。


七つの大罪
これがテーマの小説・映画・漫画
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

面白かった!
何書いてもネタバレになる気がして、何もかけない。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.1

前情報一切なして観たので、とても面白かったです。
定期的にみたくなるのですが、案外みなさんそうではないみたい?

邦題よりも、原題の方がいいし
別に新しくつけなくても良かったのでは?と思います。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.7

期待していたより面白かった。
コナーの美しさ。
言葉選びの美しさ。
言葉を大切にしないと。
自分の気持ちをないがしろにしてはいけない。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.6

まだ、泣けるシーンじゃ無いのに。
が、ずっと心に残った。

最初から最後まで、大声あげてなく直前のざわめきがずっと胸のあたりにあって、張り裂けそうだった。

喪失は、受け入れまでに怒りや分析を経由する
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光をくれた人(2016年製作の映画)

3.5

絶対正解じゃない選択。
それを選択したらみんなが幸せになれなさそうだと、本気で思った。
なのに、どうしても応援したくなる。
それは、選択を間違えた以外は、出来るだけ誠実であろうとしたからかなあ。

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素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.5

爆笑とかでは決してないけれど、クスッと笑えて、軽い気持ちで見られるので良かった。

ライトな語り口とノリだけど、メッセージ性は強いかなあと思う。

最後ちょっと変な感じ(私の感覚)。
コレジャナイ感は
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EVA エヴァ(2011年製作の映画)

3.6

エヴァかわいい!と思ってみていて
最後に衝撃もなかったけれど
涙が出ました。


したほうがいいこととしたいことが相反する時があるから
感情は厄介。

ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.5

ソフィとてもいい人でした。
魅力的だし、自律していて素敵でした。

ジュリエットに手紙をかけることは前から知っていて、だけど、書くことはない。
ジュリエットに手紙を書きたくなるようなことがあったらなあ
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イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

3.9

漫画も持っていて、かなり好きな作品。
定期的に見たくなる。
AIとかアンドロイドとか、そういう人間が作ったものが、人間を超えたり、自然な人間的思考を持つ日が近いと思う。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

友人に誘われ、はじめての4DXかつ3D。
ジュラシックワールドもはじめて(ジュラシックパークは3作目まで観ています。)

知らない恐竜が増えてる!
というのに驚き。
吹き替えはちょっと臨場感に欠ける気
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.1

全然そんな話じゃないのに、涙が出る。
愛の計り知れ無さ
というのを、色々な映画で感じてきたけれど、このパターンは数少ないと思う。
人によってはあまり好きではない展開かもしれないけれど、私はとても好き。
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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

3.5

小学生の時に兄弟と散々みた映画。
当時は不幸加減が絶妙でコミカル、だけどハラハラさせられるので病みつきになっていました。

今日暇だね。
じゃあ、これ観る?
みたいな感じで

今見ると、ちょっと恐ろし
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.1

高校の時の社会の先生のオススメの映画。

はじめの方の淡々とした生活は、ちょっと眠くなってしまったけれど
それを超えた後の面白さがあるので、期待して見て良かったと思う。

24時間365日を世界に向け
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昼顔(2017年製作の映画)

3.0

ドラマ観ていた時から、結構好きで、
今回、TV放送をノーカットで行うということで観ました。

斎藤工の手つきはいつも結構ドキドキさせられるし、上戸彩は始終かわいい。

きっと上戸彩のあの隙があの可愛さ
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.0

優しい祖父母。
だけどなんだか様子がおかしい。

オチはなんとなくわかるので、衝撃はなかったです。
嫌いじゃないなあと思いますが、かと言って好きかと言われると…。

実際に自分が同じ目にあったらと考え
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メメント(2000年製作の映画)

3.9

面白かった。
観終わって一言めが"ひえぇぇ"。
辛い、苦しい。
最初にオチがわかっている状態から話が始まるのに、とても面白い。
個人的に最後はゾッとしました。

主人公は記憶が10分しか持たない。
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