ぼうるちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ぼうるちゃん

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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.7


やったーー!!!!
あのお皿はどうなったんだろうなどと思いながらも、時間戻すって時間戻すんかい!とか思いながらも。

全作品を見てるから、見覚えのあるセリフにニヤリ、みたいなセコイ感想を時々見かけた
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0


毎度毎度のことながら、本当に素晴らしかったです。

どういう風に着地するんだろうと、後半あたりに差し掛かると、心の中で自分なりになんとか「カット!」と言っていた。

血の繋がった家族、血の繋がらない
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ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

3.8


衝撃的な面白さ!
最初から最後まで、ずっと目がガーンと開眼。じゅうぶん禍々しいはずなのに、全体を通して、美しい夢を見たような、そして覚めたような、不思議な恍惚感。

かと思えば、強烈なバイオレンスが
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運び屋(2018年製作の映画)

3.6


のんびりした運び屋で、前半とても質の良いうたた寝ができた。

し、しぶい、、、とジーンとしながらも、前の方に座っている、すすり泣きが止まらない女性を見て、人生の深みが違うなぁと自分の若輩さを実感した
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5


良い映画ではあったが、たしかに影の薄さを感じるアカデミー作品賞、お疲れ様でした。

スタンウェイのピアノには、グラス置けないよな。そして言った手前、一応その手の演出でやっぱグラスをどかすよな、と揚げ
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パターソン(2016年製作の映画)

3.6


ポルトを思い出した、と思ったら、確かジム・ジャームッシュがなんとかっつって。

最初は、あーーーこういう系かーーーと。美術館好きって言うのが好きな人が、マイベスト!とかって言いそうだなーーーなんて思
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.4


海がモアナに懐いていてかわいい。

モアナも可愛いので、色々と目が釘付け。

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.5


どうせ、また暗い話なんだろう、、、と公開当時遠巻きに見ていた。
昔、ナイトメアのビデオをよく見ていたけど、それと一緒に収録されていたフランケンシュタインドッグみたいな話も当時怖くて、まともに見れず。
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.4


アンハサウェイ、やっぱりそんなに言うほどというか、癖のある顔だよね、やっぱ!
私も性格悪いと思う!と思いながら見てました。

こちらも飛行機の中で鑑賞。飛行機で見ても楽しかったです!

特に誰に感情
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.7


飛行機の吹き替えにて。

おっ、おっもしろい〜!!!
どうしようもなさすぎて、終始バードマンじゃなくて良かった〜と、ほっ。

やったー!!!!
面白いもん見たぞ〜!!!!

チップス先生さようなら(1939年製作の映画)

3.3


すごく面白かったイメージがあり、大学生くらいの頃、友達と一緒に大学の図書館か何かで見たら、あれ?あれれ?
こんなんやったっけ?と。

そして、やっぱり今も思う、あの小さい頃見て面白い!と思ったシップ
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秘密の花園(1993年製作の映画)

3.8


俺にとってのソウル映画!だぜ!


火をおこして、みんなで魔法をやるシーンにすごく興奮した記憶。
色々な児童小説実写化映画があるけど、その中では1番何度も見直したくなる映画かも、、、と思ってたけど、
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.4


高校生の頃、誰かからすすめられてBSか何かで鑑賞。当時は、ユダヤ人差別のことなどピンと来ず、黒人のみにフォーカスされた記憶が残っている。

見直したい気持ちもあるけれど、当時の「ほっこり」感と、うっ
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FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.0


特に為にならないドキュメンタリーだったけど、とにかく目も当てられない感じにフェスが転がり落ちていく様がヒー!

一昨年だったか、ドナルドフェイゲン来日で買ったジャズフェスのチケットが来日不可でパーに
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.2


ハッピークリスマス映画。

飛行機の中で眠りながら観る。
たぶん見直したほうがよい。
モグワイやらグレムリンやらギズモやら、なかなか設定が頭に入ってこない。

ちっちゃいものクラブ!

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.8


ウッ、、、キツイ!!!😢

ヨーロッパの戦争の跡。
日本も言えたことじゃないが、傷が、、、傷が、、、キツイ。

なんというか黄昏時の映画というか。
綺麗だけど、暗いわなぁ。
ここじゃないどこかへ連れ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6


面白かった!!!!




、、、だがしかし。
欧州と言えど、アジア人として海外に行く前に観る映画ではなかったかも、、、。
行く先々のパーティーや食事会で色々と勘ぐってしまいそう。
そういうプレイと
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暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

3.6


えええ〜ん!
何のこっちゃわかんないよぉ〜!

途中寝てしまいました。もういっかい観たくなる画の美しさ。結局あの人はどうなっちゃうの〜!
でも閉じ込められても良くなるような美しさ。

童年往事 時の流れ(1985年製作の映画)

3.8


百貨店の閉店間際のような音楽に、少し気が抜けるというか、少し笑ってしまうくらいに平和な感じ。

気づいたら男の子が青年になり、当たり前に、淡々と人が死んでいくさま。
懐かしい縁を紐解いたり、帰りたい
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.2


リポビタンDの「ファイトー!1発!」を延々と見せつけられている苦痛さと爽快感。
あまり、映画観ながらビックリして声を出すことはないのだけど、ジョーズが初めて「ひっ」と声が出た映画で、記念すべき2回目
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5


タータータータラッター!
朝まで生テレビ!よろしく!朝まで踊ろう!輪になって踊ろう!ランランラーラーラー!

分かるで!ワシもこの時代に生まれたかったものの1人や!
ワシかて、ミッドナイトインパリし
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.3


リップヴァンウィンクルの花嫁を観てるような気分になった!☺️
まあ妄想めいたものが回収されようがされまいが、どちらにせよ興味持てなかったのだけど。
オマージュ、、、はぁ、、、さいですか、、、という感
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スノーマン(1982年製作の映画)

3.9


私もスノーマンの友達ほしい!

溶けないスノーマンの友達!

スノーマンの国に行きたい!

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.7


この映画の名前を検索した時、「ア ゴーストストーリー ネタバレ」という字面がたくさん出てきたけれど、恐らくネタバレなどはない感じ。

時の経過、諸行無常、移ろい、記憶、夢の中、時間の速度、、、などな
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平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.8


カタルシス無さすぎて辛い。
駿と違ってどこまでも現実すぎる。
ありがとうリアリズム。

パリの恋人(1957年製作の映画)

3.7


うきうきオードリー!わくわくアステア!

もちろんドレスも目を奪われるが、パンツスタイルでのダンスもかわいい!

かわいい!なんてかわいい!
綺麗な人や可愛い人の近くにいるとパワーが貰えるんだなと実
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8


お、面白いー!
前回に学び、きちんと劇場で鑑賞。

なんとなく、思春期のハリーポッターシリーズへの愛情が、自分のテンションをより上げている!でしかないのだけど!

フランス住みで、賢者の石作れる、信
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ムーミン谷とウィンターワンダーランド(2017年製作の映画)

3.7


安定の、、、そして、、、安心のムーミン!相変わらず脳みそが小さそうな小さい生き物たちがたくさん登場!

前々から探していたムーミンの先祖と出会えて嬉しかった。プリミティブすぎて衝撃。まっくろくろすけ
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バリー・リンドン(1975年製作の映画)

3.5


アイルランド人の映画で貴族ものみたいよ、という母親の気遣いで録画されていた本作。

あ、アイルランド、、、どこ、、、出てくるには出てくるけれども、印象に残るのはヨーロッパの空気感。豪勢で厳粛なムード
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剃髪式(1980年製作の映画)

3.9


こちらの時代性と反して、この映画を観てから、しばらくまた髪を伸ばそう!と決意。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.4


志村動物園さながら、、、

みんなから推されて金曜ロードショーにて。とりあえず次は映画館で見てみよう!

ハリポタにハマっていた小3〜小6の時ならもっとノリノリで観れたかもしれない、、、。

ファニーとアレクサンデル(1982年製作の映画)

4.2


ミツバチのささやき!!

プギャー!!!!!!!

時計の音、トイレタイム、ぐらぐら揺れる人形、ほんとうに神様はいるのか!
小さい頃のトラウマって強烈で鮮明で、自分だけの恐怖のように思ってたけど、案
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.6


ボヘミアンラプソディー、ベストくらいしか聴いていなくても大丈夫だ!
それでもお前は涙する!


と、いうことで胸いっぱいで劇場を後にする。ジャージーボーイズ、マンマミーアに並ぶ最高ミュージック映画(
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処女の泉(1960年製作の映画)

3.7


オーディン恐ろしすぎて草。
それ以上に「全部私の罪だ」と自分のせいにするカトリックには恐怖遠のき、暗い気持ちになる。

しかし、確かな満腹感があり、また次の作品へと手が伸びます。

夏の夜は三たび微笑む(1955年製作の映画)

3.6


労働の後に染み入る、上質で下世話で虚無的な小品。
ロメールやドワイヨンの三角関係?みたいなのを思い出した。

ああ、ロメールの夏映画がもう恋しい、、、。

第七の封印(1956年製作の映画)

4.0


多幸感こそないものの、、、それ以外は全部あるような。やたら目力のある死神、外見がいけてる悪魔と通じた女。

よいものを見せていただきました。
面白かったわねぇ、、、しみじみ。

スウェーデン語やって
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