gfbf0909さんの映画レビュー・感想・評価

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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.3

喧嘩別れがテーマの映画だと本来(自分も将来親友から急に見放されたらどうしよう、こういうふうに喧嘩別れしてしまうんだろうな...)というふうに自己投影して暗い気持ちで観ることになりそうなのに、作中での喧>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

4.1

ダラダラ過ごして何もやる気が起きない休日にぴったりの映画!
盛り付けも食材の扱いも丁寧な料理は艶めいている
そのご飯を「美味い」の一言も言わずにガツガツ食べるおじさん達

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.3



人は人を救おうと思ってもなかなか救えないし生きづらさや悲しみからは簡単に抜け出せない
彼はとっくに手遅れで、だけどあの輝きはなんなのか

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.3

コズモが単独で踊るシーン、走り回って飛び跳ねて床を這いずり回る明るさ軽快さ!
3人で踊るシーンも楽しかった
落ち込んだ時に何度も観ることになりそうな映画だ

太陽と月に背いて(1995年製作の映画)

4.2

数年前に観た
ランボーとヴェルレーヌが草原で四つん這いになってヤギだったか犬の真似し合うシーンが良かったのを覚えてる おしっこひっかける真似とか
あとロマーヌボーランジェの裸が美しすぎてそこだけ何度も
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

風景がやたらと綺麗


私も何かこれくらい真剣に取り組むべきことがあるはず...と思ったが、無い
とりあえず走るとこから始めようという気持ちになった

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

これも上映当時映画館で観た


年上のドミナントな彼女が欲しい

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

これも映画館で観た 誰と観たか全く覚えていない

妻側が夫の生気を吸い取るようなセックスをしていたことしか覚えていない

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

これも映画館で観たけど急に最寄り駅(青森県)が出てきてびびった 

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.3

わー!大好きな映画!


この軽薄なクズ役を妻夫木聡が演じてるのが良いんだよ!


軽くて何も考えてない男だからこそ、障害を持った引きこもりのジョゼに性欲を向けたり恋愛したりできたのだ


ジョゼは恒
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約束(1972年製作の映画)

3.9

若い頃のショーケンを見たいがためにレンタルした
作中の彼の不安定な魅力がすごく良い


社会から切り離された危なっかしさのある若者なんだけど、かっこよくてかわいくて切実でぶっきらぼうで体の線が細くて猫
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.9

職場のあの感じとか松村北斗の恋人?(あのスーツの)とか、人の表面的な善意でシーンが動いていくのがかなり印象的だった。その軽さが良い

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

狂児の距離の詰め方、顔の良いヒモがよくやる「フレンドリーに近付きはするけど中枢には触れず、来るか来ないかは相手の判断に委ねる」、これを綾野剛が良く演じてて良かった
笑える要素がたくさんあって楽しい映画
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ローマの休日(1953年製作の映画)

-


とにかくオードリー・ヘプバーンが可愛くてどのシーンでも彼女ばかりに目がいく

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

観た後結婚したくなる!
あとロザムンドバイクをエミリー役に抜擢したのは「一人っ子だから」という理由らしい
たしかに一人っ子あるある満載

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

南欧の太陽や植物や風が前半部分の退屈さを支えていて、それがまた良い

「心と体は一度しか手に入らない」